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こちらのコーナーでは、当社社長、引地信夫のコラムです
随時更新しますので、どうぞお楽しみに!

No 345 H17. 12月31日 仕事納め            
 半月振りの更新。日々多忙の中、社内では女性スタッフ達の家族が次々と辛い出来事
が起こり、慌しく過ごしていました。

 今年は私にとっても充実した一年だったと思います。そしてまた来年は今年以上に
精進し、精力的に仕事をしていきたいと思っています。

本年も当社をご愛顧頂いた皆様、そして私のコラムを読んで下さっている皆様方には
心から感謝申し上げ、来年こそはコラムを毎日更新出来るように務めたいと思います。

 今年一年、誠に有難う御座いました。皆様 良いお年をお迎え下さいませ。

No 343 H17. 12月13日  語らい           
  今週は大掛かりなパーティー施工を控え、スタッフ達は最終打合せが連日続いて
いる様子。来年度に施工するパーティーも多数ご注文を頂いているが、今年の二月に
初めて当社が施工を担当させて頂いた某有名企業様より 来年の懇親会パーティー
依頼を頂戴したようで、私としても嬉しい限りである。

 昨晩は当社近くの料亭でプロジェクトの忘年会を。社長様のご好意に甘え、てっちり
を頂いたが、寒い時期は鍋料理が心身共に温まり 私自身、調子に乗って少しお酒を
飲みすぎた。忘年会の最中 ふと「飲みすぎたかな?」と気づいて ウーロン茶で
アルコールを調整。そうしてお酒に負けることなく、楽しい一時を過ごすことが出来た。

 実はこれまで色々と忘年会に参加させて頂いたなかで常々感じていることがある。
それは私自身が堅物な性格だからなのかわからないが、忘年会などの飲み会の時
では<ハジケられない>のである。

 飲み会などの場で賑やかにしている人達を見ていると、どうして私は賑やかに出来ない
のかな?とふと思ってしまう。もちろん、ある程度のレベルまでは騒げるのだが そのレベ
ルというのがかなり低い私、いつも側で笑っているだけでハジケられないのが寂しいとこ
ろなのである。

 それでも楽しい一時を過ごせた昨日、同業者の各社長様方との本音トークに花が咲き、
勉強になることも多々あって充実した時間だった。

 通常、交流することがなかったであろう同業者での語らいはとても良かった。
また次回この様な機会が出来ればいいなと思う私でした。

No 342 H17. 12月12日          痛ましい事件             
 この頃は痛ましい事件が続いている。しかも小学生の女児殺害という無残な事件。
新聞やテレビでも連日報道されていたが、親御様の心情を思うと何も言う言葉が
見つからない。亡くなられた方に対し、心から哀悼の意を込めて黙祷を。

 当社はご存知の通り 冠婚葬祭の料理屋。今ではパーティー施工もご注文が多く
なってきたが、本業は葬儀主流の料理をメインとして行っているため これまで数々
のご葬儀配達をさせて頂いている。

 何度かコラムでも書いたことがあるが、スタッフ達にとって印象深いご葬儀料理配達
もあり、私自身も何度か印象強い出来事があってもらい泣きをしてしまうことが今でも
ある。

 時折 テレビで報道されている事件や新聞に記載されていた事件のご葬儀で当社に
仕上げ料理のご注文を頂くことがあるが、その配達を命じられたスタッフはかなり緊張
した面持ちで現場に向っているよう。全てのご注文に対し、平等に真心込めて行うのは
私が言わずともスタッフ達は理解してくれているとは思うが、それだけご葬儀料理を請負
うのは大変なこと。

 仕出し業を本格的に始動しだして数十年。沢山の御料理をお客様に召し上がって
頂いて、「美味しかったよ。」 「アサヒの従業員さんはすごくいいですね。」と言われる
ことが私にとってはとても嬉しいし、有難いことだと思っている。

 話しがそれたついでに、今週は私も忘年会のオンパレード。今日ははスタッフを同行
させて今期プロジェクトの料理部門での会議兼忘年会を行う予定になっている。
いつも料理部門の会合では当社近くで同じくプロジェクトに参加している料亭にご無理
をお願いしているが、社長様の計らいもありご好意に甘えることに。

 寒さが日々厳しくなってきた。風邪を引かぬよう 体調を整えて毎日の予定をクリア
していこうと思う。

No 341 H17. 12月11日  人生のツキ             
 過日のコラムで私の検査入院が無事終ったことを書いたが、この歳で検査で何事
もなかったことが本当に良かったと思っている今日この頃。私的にはツキに恵まれて
いたと思う。

どの検査でも100%大丈夫ということはない。私が行った検査では500人に一人は
検査の薬が合わなかったりして命を落す人もいらっしゃると事前に主治医の先生より
説明があったほど。

 入院中感じたことなのだが、人生は一生懸命なのは大事。ある程度のツキがないよう
では物事うまく行かないことが沢山あるとしみじみ感じた私。

 そのツキというのは 人と人との出会いがあって生まれるもの。ツキを持っている方と
出会うと、知らずと私自身が成長出来て話しをするたびに勉強になることが多々ある
のだ。今年一年を振り返るのはまだ少し早いかとは思うが、貴重な経験や勉強をさせて
頂いたことは確か。その中で自分なりのやり方というものを見つけ出すことが出来たの
ではないかな?とそう思いました。

 世の中では私よりも沢山の方々が一生懸命頑張っていらっしゃる方がいます。
私は毎日を120%で一日一日を大切に過ごして生きて行きたいと思ったのと同時に
<本物のツキ>を探していきたいと思っています。
No 340 H17. 12月10日   師走            
 師走の時期になり、毎日が慌しくなってきた。来年のご法要料理の注文もすでに
多数頂き、ご予約を頂いたお客様より「アサヒさんの料理は本当に美味しいと評判
だったから今度もお願いしようと思って。私も褒められて嬉しかったわ。」と有難い
お言葉を頂戴し、心から嬉しく思った。

 さて 企画スタッフが今月から来年二月までのパーティー施工予定のスケジュール
一覧表を全店舗にFAX送信。すると他店舗のスタッフ達が「そんなに入ってるの?!」
と驚いているみたい。

仕出し部と同じく、年末年始は忘年会や新年会などで年々忙しくなったパーティー部門。
来週は連日パーティー施工を行うとあってスタッフ達も忙しそうだ。

話しがそれるかもしれないが、毎年 業者様から忘年会のお誘いを受け、企画スタッフ
と幹部と共に出席させて頂いているのだけど、今年は丁度その日にパーティー施工が
入っていることもあり、私一人で出席することになってしまった。

 施工日の設営にはギリギリまで私も手伝い、そのまま忘年会会場に向うことになる
だろうが、その日は撤去作業をして自宅に戻るまで夜中近くになるだろうとスタッフ達
は予測している。体力勝負のスタッフ達、風邪が流行っているようなので体調に気を
付けながら頑張って欲しいと思う。

 私の仕事も相変わらず増加傾向を辿っている。体力的にも私の年齢になると衰えも
痛感することが増えたので、あまり自分の体を酷使せず マイペースで仕事をこなして
いこう。

No 399 H17. 12月9日  雲隠れ終了           
  プチ入院があっと言う間に終了し、今日より会社復帰。今回は入院延長の宣告を
受けることもなく、検査結果も何とかクリア出来たので検査の翌日にはさっさと退院して
自宅に帰った。

 社内では私の検査時間や状況などを心配していたスタッフ達が 何度も時計とにらめ
っこしながら仕事をしていたようだが、検査を終えてしばらく安静にした後会社に電話を
したら スタッフはとても吃驚していた様子で妙に面白かった。

 今回の入院こそは<静か虫>になれるかと大いに期待をして入院した私だったが
孫や娘達が来てくれて病室は賑やかになり、結局今回も静か虫にはなれずに退院
となった私。 

そのことをあるスタッフに言うと、「それはしょうがないですよ。社長には自然と人が
集まってくる方なんですから。諦めて下さい。」と言われ、そうなのかな?と考えた。

 これから私の検査入院は一年に一度行わなければならない。自分の体調管理の
確認をするためにも一年に一度位の検査が丁度いいのかもしれないが、もうしばらく
は現役で仕事が出来ることに感謝をして、スタッフの為にも精進する心を持続して
いきたいと思う。

 心なしか気分的にも元気になったような気がする私。心身ともに復活した私、今日
からコラムも更新して元気な様子を皆様にお見せ出来れるようにしたいと思っている。

No 398 H17. 12月5日 いよいよ明日 
 明日はいよいよプチ入院日。忙しさにかまけてコラムの更新も出来ずにいるのに
また数日更新が出来なくなってしまうのが気がかりな私。

 スタッフ達が「いよいよ明日ですね。頑張って下さい!」という言葉を口々に言って
くれる。スタッフの中では「社長、遺言はちゃんと書いておいて下さいよ。」なんて
思わずふき出すような言葉も。 

 今日の夜まで夜間電話の応対をし、翌日その資料は娘に持っていってもらう予定
にしているが、私が不在の間 何事も起きないようにと祈るのみ。
たぶん、私が退院後出社したら 私への報告が山積みされていることは予想している
が、短期入院であってもしばらく会社を留守にすることを考えるとやはり少し心配。

 だが人間ある程度の割り切りは必要。私がいない間は幹部に全て一任し、私は自分
の検査を終らせることに集中しよう。

 この数ヶ月は私自身多忙を極めていたので体を酷使しすぎていた。スタッフ達が忙し
くバタバタしているとつい本来以上に無理をしてスタッフ達と同じように仕事を行うクセが
抜けなかったのがいけなかったのだろうと思う。

それでもスタッフ達の頑張りが、私の気持ちを奮起させてくれる。スタッフと共に歩んで
いる私、これから忙しさが増してくる時期を 万全な体にして一緒に乗り越えたい。

 さあ、明日から私はしばらく雲隠れ致します。一日も早くコラムを更新出来るように
しますので、しばらくお待ち頂けますように。

No 397 H17. 12月4日  妻自慢?           
  少し前の話しになるが、妻が大正琴を習っていることは何度かコラムで書いた
のだが、私はまた妻から吃驚する事を聞いたのでお披露目を。

 大正琴を用いての演奏会を時々行っている様子の妻。それがたまたまある地方
新聞社の記者の方が来場されていたとのことで、妻に取材要請があったそう。

 私はそれだけでもかなり驚いていたのにも関らず、妻は 私が忙しい間に新聞取
材を受け、そのインタビューが紙面に掲載されていたのだ。

 しかも妻のことを記載されている新聞を読むと、私が恥ずかしくなる位にとても良い
評価を受けている。

 「まいったなぁ。また妻に一本取られちゃったか。」 体が弱い妻が有意義な時間を
過ごすためにと始めた大正琴が 少しずつ進化してきて新聞まで載るようになってし
まったことは、私にとって人生最大の吃驚仰天である。

 思い返せば妻は私と結婚してからというもの 苦楽を一緒に乗り越えてくれ、ただ
ひたすらに頑固一徹の私に仕えてくれていたと感謝している。それから長い年月が
過ぎ、私と妻も晩年という節目を迎えた。するとどうだろう、妻は私が思う以上に
世間に評価を受ける程に素晴しい日々を送っているではないか。

 確かに妻は体の調子も毎日変動があり、苦しい持病と現在も闘っている。だが
苦しい発作が出た分の何倍もの幸せを自分の手でつかみ取っているのではないか
と私は妻を見てそう感じた。

 <闘病を乗り越えて〜>と新聞のタイトルが目に止まる。お蔭様で周囲の評判も
上々だそう。

 それでも私は妻に対しては何も言わずにポーカーフェイスを徹している。それは
妻を羨ましいな、と思ってしまう自分の感情を打ち消す為に徹してしまうのかもしれない。

 その妻にまた私の検査入院で心配をかけることになる。来週火曜日からしばらくは
コラムの更新も出来なくなりますが、辛抱強くお待ち頂けると有難く思います。

 
No 396 H17. 12月3日 弱気になってる?           
 プチ入院が早いもので近づいている。そのせいなのかどうかは分からないが、
少し体調がよろしくない。と言っても 何かしら病の兆候がある訳でもないし、時間を
見つけてはウォーキングも出来ているから、ただの疲労感だろうと思うのだが・・・?

 そんな私を見て 「社長、大丈夫ですか?」と声を掛けてくるスタッフ達。
「大丈夫だよ。」とだけ言葉を返しているが、プチ入院といえども 前回の入院で退院
が延長となったことが私の脳裏に浮かんで少し不安になっているのが本音なのかも。

 さらに検査はまた手術室にて行う。特殊な検査なので致し方ないのだけど、手術室に
何度も入るなんて 私自身、考えもしなかったこと。

 それでも妻の為、自分の為に検査に挑まなくてはならない。無事結果が良ければ、と
思わずにはいられない心境。

 私の入院が目の前に控えているとあって、企画スタッフがスケジュールの調整を
私に確認してきた。スタッフが細かく私の予定を報告、その報告を受けながら
自分の体調を考慮しつつ スケジュールを決めていく作業が午前中いっぱい続いた。

 社内から社外までの広範囲でのスケジュール調整は結構時間が掛かった。
それもそのはず、昨日のコラムにも書いたけど 忙しさにかまけていたツケが蓄積され
ていたからである。

 そして 当社の忘年会。今月もパーティー施工の予定や打ち合わせ他、仕出し部の
忙しさを考えると、無念の中止を決議するほかなかった私。

 その代わりといっては言葉が語弊になるが 新年会は強行突破で行うことを決議。
早速スタッフが社内通達を作成、FAXにてスタッフ達に報告を行った。

 今年の1月は忙しさで毎日が疲労困憊だった事を考えると不安になるが、スタッフ
達の疲れを少しでも軽く出来るようにと願いを込め、必ず実行してスタッフに感謝の
意を述べたいと強く思っている。

 
No 395 H17. 12月2日  焦りますね。           
 このところ週末近くになると、仕出し料理の注文量が急激に増えてバタバタ状態。
忙しくスタッフ達が仕事をしている中、予定のスケジュールを消化するため、会社不在。

 そういえば、毎年早めに行っていた当社忘年会。昨年は11月半ばに済ませていたの
だが、今年は仕出し部とパーティー施工が忙しく 調整不可能となってしまっていた。

 スタッフからも「忘年会は決まりましたか?」と催促が入ったりと私の気持ちに焦りが
生じるものの、この忙しい毎日で全スタッフが揃って忘年会が出来るのかな?と
ずっと考え込んでいた私。

 寒くなると支店のお店に鍋料理を召し上がりに来店される方も多くなり、さらにはご予約
も増えて来ている様子。そうなれば当然支店のスタッフ達は遅くまで仕事となり 忘年会
には参加出来なくなってしまう。

 <影の力となって働いてくれているパートさん方を含めて全スタッフを労いたい>
この気持ちはとても強く私は思っているのだが、12月に入り パーティー施工も控えて
いたり 私のプチ入院、そして私自身の予定も詰まっており、決断を下すことに時間が
かかってしまっている。

 毎年行っている当社の少ない恒例行事。何とか実行に移したいものなのだが・・・

 ところで明日、明後日とご法要やご葬儀料理のご予約も多数頂戴し 各店舗の予約
状況を見ると スタッフ補充を検討しなければならないようだ。

 もちろん私も手伝うつもりにしているが、まずは忙しさにかまけて多くの決定事項案
を保留のままにしている。明日には正式に決議をしなければいけないな、と思いながら
疲れた体を癒すべく、早めに自宅へ。
No 394 H17. 12月1日 早いもので            
 もう師走の月となり、寒さも厳しくなっている今日この頃。今年一年をまとめるこの月は
ミスなく過ごして仕事を収めたいと願う私。

 いつも申し上げているのだが、パーティー施工のご連絡を多数頂戴し スタッフが備品
の作成を私にお願いをしてきた。今年は少しずつパーティー備品も増やしてはみたものの
やはりまだかなり不足な状態で、<引地工務店>を年末まで営業してほしそうにして
いるスタッフ。

 そんなスタッフに思わず私は苦笑いをしながら その場を逃げるのだが、スタッフ達は
パーティー施工に必要な備品をどうしても揃えたいらしく、懸命に催促されてしまい
しばし固まってしまった。

 そうしているうちにまた次々とパーティー施工のご依頼が。来年度の施工予約も数件
頂戴し、打合せに余念がないスタッフ。また企画書作成もかなりの件数となり、企画
スタッフは頭から湯気が出ている様子。焦らずに迅速且つ正確に作成して欲しいと思う。

 過日のパーティー施工では、当社が大変お世話になっている社長様の会社に式次第
と吊看板の作成を初めてお願いをし、当社にとっても初の試みを行った。

 社長様は以前より私に「いつでも連絡してくれたらいいよ」と看板作成を申して下さって
いたのだが、そのご好意に今回甘えるべく 社長様にお願いをさせて頂いた。

 するとハプニング発生。私が御社に伝えた採寸で作成して頂いた看板が スタッフから
大きさが違うと指摘を受けてしまった。施工は翌日だった為、私は御社にご連絡をして
再作成をお願いし、何とか無事に看板作成を完了することが出来た。

 一つ一つが経験。凝り固まった固定概念に反省をしながら 私も設営には同伴して
行った。そして無事綺麗にセッティングが終了した会場を見てホッと安堵。

 有難い程にご依頼を頂戴頂いているパーティー部門。このまま皆様からご愛顧頂ける
ことを願いながら、老体にムチを打ちながら次回の施工もお手伝いしよう。

No 394 H17. 11月30日 多忙中のあまり            
 毎日忙しく過ごしていたために コラムの更新を出来ずにいた私。
気が付けば もう11月も終わりとなり、月日が経つのが早いと痛感している今日この頃。

 コラムを更新するまでの間は とかく落ち着かない日々が続き、仕出し部とパーティー部
門の忙しさが半端でない状況に 少しお疲れモードだった。

 パーティー施工の予約が入ると、仕出し部が途端に忙しくなり スタッフ達も疲労困憊。
それでも随時パーティー予約が入ることはとても有難い気持ち。来月は同日に複数の施
工もあって 企画スタッフ達は打合せや準備に大忙しだ。

これだけ忙しくなれば、もちろん私も借り出される。私も一緒にパーティー準備を手伝い、
スタッフ達にアドバイスを。そして仕出し部も当社始まって以来の数量に全スタッフ達は
夜中まで仕事をしていたくらいの状況、かなり忙しくしていたことをお察し頂けると有難く
思います。

 話しは変って 来週は私のプチ入院が控えている。またコラムの更新が出来なくなるの
は大変申し訳ないが、この検査入院がうまくいけば私も安心して仕事に打ち込めるので
今しばらくお待ち頂けると有難く思います。

 と言っても まだしばらくは仕事が出来るのでコラムはギリギリまで書き続けたいと思っ
ている。

 明日はまた パーティー施工予定についての会議を行い、準備を進める予定。
数件を担当が必死で行っているが、これからまたご予約が増えそうな雰囲気。体調
管理に気をつけて頑張ってもらおう。
 
No 393 H17. 11月9日 余命
  当社のスタッフのお母様が入院されていることは何度かコラムで書いたが
前回は大腸癌で手術を受けられ、今回は肝臓に腫瘍が見つかり 昨日、手術時間
9時間という長く 大きな手術を受けられました。

 お母様本人は元より、スタッフも大変な思いをしていただろうと心配をしながら昨日は
ずっとスタッフからの連絡を待っていました。

 今はとにかく大変なスタッフとお母様、毎日毎日が苦しくて 苦痛な日々が続いている
と思いますが、とにかく手術は無事終了したとスタッフから連絡があったときは私も心底
ホッとした。

「この手術で少しだけ寿命が長くなる、長生きが出来るかもしれない」 そう主治医の先生
から言われた言葉を信じて 懸命に頑張っているスタッフ。

私はスタッフとお母様が一日も早く元気になって 心から笑える時が来るようにと願うこと
しか出来ないのが悔しい限り。

 聞けばスタッフは、昨日の手術後から集中治療室へ入って 泊り込みで看病をしている
と聞いた。 あまり体が強くないスタッフの体調が心配だが 今は 気力で持ちこたえて
欲しいところ。 それでも今年一年の内にわずか数ヶ月で大きな手術を二度も受けなけれ
ばならないお母様を見ると、思いの辛さは大きいだろうと察する。

 これから寒い冬の季節に入って、体調を崩しやすい時期になる。皆様も体だけは大切
にして、病院へ行って<余命>と言われないような人生を過ごして欲しいと願ってやま
ない今日この頃です。

No 392 H17. 11月8日          車の運転には注意
 毎日が寒くなってきた。年賀状作成やお歳暮リストなどの準備も始めなくてはならない
時期となり、一年があっと言う間に過ぎたことを実感。

 早々に年賀状の購入も済ませた様子。今年は酉年で年男だった私であったが、ちょっと
した入院がありながらも公私共に充実した一年だったのではないかと少し今年を振り返っ
てみる余裕も出てきた。

 前にも何度か書いたと思うが、私の人生は波乱万丈。一時は命を断とうかと思った事も
あったのだが、不思議な縁があって 今弊社でスタッフに支えられてここまでこれたとの
想いは常に心の中にある。

 私一人では成し遂げれなかったことも、スタッフ達の協力で着実に成果を上げてこれ
た。落ち着いて考えてみると、本当に感謝することが多い。

知らずと <社長らしくない 社長>のレッテルが貼られていそうな感じではあるけれど
それも私の個性として周囲の方々には笑って見守って頂ければ有難く思います。

 話しは変るが 今週は役職会議を行い、年末年始の驚異的な多忙注文を想定しての
傾向と対策を会議するのだが、その他でも多々会議の議題は出るものと考える。

 これから車の事故にも気をつけなくてはならない。スタッフ達には車の運転を丁寧に
するようにと口すっぱくいい続け、事故のないように徹底を図る。

No 391 H17. 11月7日             私の使命
  ふと自分のデスク周りや引き出しの中を見ると 膨大な資料がたくさんあって
整理しなければ・・・と思いつつもついそのままにしてしまっていると気づいた。

 「自分の死期が迫ったら 身の回りを片付けたりもするんだけどな。」
私が独り言のようにつぶやくと、近くにいたスタッフは「まだ早いです!」と強い口調で
私に返答してきた。

 確かにそうなのだが、最近は妙に歳を取ったことが自分で嫌でも分かるようになり、
思わず弱気な言葉を出してしまうことが多くなったような気がする。
それは今月検査入院をすることが原因ではないかと思ってはいるのだが、まだまだ現役
でい続けたいという気持ちが強いので 大丈夫かな。

 ある時に幹部達と雑談をしていたのだが、その時に私の数年後はどうしているだろう
という話しをしていた。

 すると幹部は笑いながらこう言った。「社長が会長になられても、きっと支店裏で電動
のこぎりで何か作ったり片付けしたり、色々と私達の為にされてると思いますよ。」

 実は私もそう思っていた。家でのんびり出来る性格ではない私、社長の立場から会長
の立場に変っても きっと<引地工務店>として毎日何かしているだろうと確信を持って
いるので 幹部の話しに大笑い。

 私が社長として精進出来るのはもうあと10年もない。その間に会社
の完全な確立とスタッフ達が困らないように道を作ってあげることが私の使命である。

だからこそ 数年後<引地工務店>を楽しんで出来るように今を大切にして使命を全う
していきたいと思っている。

No 390 H17. 11月6日             寒くなりました。
 弊社は毎月半ばを過ぎると急激に通常以上の忙しさとなる。その為にスタッフ達の
公休日も各支店店長が采配をし、毎月半ば過ぎに入ってからのスタッフ不足がないよう
にと対策を練っているようだ。

 今日は日曜日と言っても相変わらずの週末状況で、忙しさの中でも落ち着いた日を
過ごせた。 

 だがやっかいなこともあって、寒くなったこの時期に到来する<風邪>
すでに弊社スタッフが風邪をこじらせてしまい、長く体調を悪くしながらも会社に出社して
いるため、他のスタッフに風邪を移しては大変なことになると病院へ行って完治する様に
とスタッフに言葉をかけた。

 寒くなる時期に寒い調理場内。衛生管理を徹底している為に 暖房はもちろん調理場
内では使用不可。足元から冷たさが感じられてくる調理場は、スタッフ達にも酷な状態
なのだろうが、各自で保温対策も万全な様子。長年勤務しているスタッフが多いので
健康管理にも注意をはらってくれている。

 これから寒くなるとはいえ、食中毒が発生しやすい。健康管理にも細心の注意をして
衛生面でも気を抜くことがないように徹底管理でこの冬を乗り切ろう。
No 389 H17. 11月5日            人との繋がり 
 11月最初の週末。昨日某有名高校のご担当の方とお会いした。予定では来週だった
のだが、私の予定の変更で本日お時間を頂戴して弊社支店にてしばし談笑を。

 弊社の本業である料理を召し上がって頂きながら パーティー施工でのお話しを伺い、
ざっくばらんにお話しが出来たことに嬉しさを感じた私。

 そして何より 弊社スタッフのことをお褒め頂けたことが嬉しく、思わず私 「スタッフには
恵まれています。」と自慢話しをお聞かせしてしまった位。

 ご担当様との話しの中で印象に残ったことは、<人との繋がり>
その場だけの付き合いではなく、長い付き合いが出来るような気持ちを持たれながら
どんな方とも接してらっしゃるお姿に、私は改めて勉強させられたし喜びを感じた。

 今日お話しをする前でも「かなり人脈が広い方なのだろう」とお察ししていたが、
私が想像する以上に素晴しい人脈と器を持ち合わせていらっしゃった。
そういう方とお知り合いになったことで、私はまた1つ財産が増えたと思った。

 そうそう、来年のパーティー施工のご予約も次々とご予約を頂戴している様子。
随時気が抜けないスタッフ達だが、より一層の成果を上げて欲しいと願ってやまない。
No 388 H17. 11月4日             プチ入院
 今日は企画スタッフが親御様の入院の為公休を取っているために、一端私の仕事
は明日へ繰越しに。以前から苦しい思いをしているスタッフは「大きな施工も無事終了
しましたので安心して母の看病に専念出来ます。」と私に言っていたことが印象的。

 それでも気は休まることはないスタッフ。知らずと支店スタッフ達も企画スタッフを
気遣うようにしてくれている。阿吽の状況で見守っているのは私だけではないことが
分かって、私も安堵。自己中心的なスタッフが当社にいないことが嬉しい限りである。

 毎朝 お母様の病院へ行ってから出社し、仕事終了後にまた病院へ行くというハード
な生活をまた数週間送るスタッフ、私としてはあまり体が強くないスタッフがいつ倒れる
かと気が気ではなかったのだが 正直倒れなくてホッと安堵しているのが本音。

  私自身、今月はプチ入院が控えている。私も日にちが近づいてきているので少しドキ
ドキしているのが正直な気持ち。私の場合、検査は手術室で行うので余計に緊張感が
増すのである。今回こそは入院が長引かないようにと祈るばかりだ。

 話しは変るが、来週始めに過日に施工させて頂いた某有名高校のご担当の方にお時
間を頂戴し、お会いする予定となった。バタバタと施工まで過ぎてしまったためにゆっくり
と談笑する時間も取れなかったのが私にとって心残りであったのだが、ご担当様が当社
支店にご来社頂けるとのことで、とても楽しみにしている。

 月始めの週末のご注文は多数頂いているものの、比較的落ち着いている様子。
風邪が流行っているようなので、スタッフには健康管理を充分注意して仕事をしてもらい
たいと思っている。

  
No 387 H17. 11月3日        心から感謝申し上げます。  
 パーティー施工が一息ついた今日、また新たにパーティー依頼のご連絡を頂いた。
前回施工させて頂いた、某有名病院からの再依頼。聞けば忘年会パーティーをされる
とのことで約250名様で来月に行われるご予定だそう。

 企画スタッフも再依頼に大喜び。もちろん他業者との競合となるが、その件については
当然のこととご理解し、再度施工をさせて頂けるようにと前回同様に誠意を持って企画書
の作成を。

 そうしていたら嬉しいことに次々とパーティー依頼のご連絡が入ってきており、私として
も喜ばしい限り。スタッフ達にとっては走り回って大変だろうが、どの施工に対しても忠実
に施工を行うようにと改めてスタッフ達に指示を送った。

 今年はパーティー部門が飛躍的に件数が増え、幹部達からも「完全に独立をするべき
では?」と言う声もちらほらと出てきた。

 それは私が一番望んでいることであり、実現すれば私にとっての夢が一つ叶うことに
なるのだが、それにはパーティー部門のスタッフ不足が問題点としてあるために 悩む
ところである。

 パーティー施工の担当をするスタッフは、打合せから施工 そして施工後の事務処理
まで一貫して責任を負う。その為充分な経験とノウハウを理解した者が担当として君臨
しなければならないこともあって 精神的・肉体的にもハードな職種といっても大袈裟で
はないだろう。

 このまま当社のパーティー部門も大きく成長し 仕出し部同様にお客様にご愛顧頂け
るような存在となって欲しい、そう願わずにはいられない今日この頃。

No 386 H17. 11月2日             ひと段落  
 私が担当した某有名高校のパーティー施工。今ようやく落ち着いて思い返して
みると、久々に自分が担当することで果たして成功するかと施工前からずっと心配を
していた。施工が終った後でも二日間くらいはドキドキしていたくらいの状況。

 数年前に当社がパーティー部門を立ち上げる前に行ったパーティーではほとんど私が
指揮を取っていた。そのパーティー施工が終了した後は必ずといってよいほど
<ガッツポーズ>をしていたのだが、今回の施工ではガッツポーズをする気力もない位
疲れてしまった。

 お恥ずかしい話しになるが、やはり年のせいだろうか 気力・体力共に衰えが生じてきて
いるような気がする。長時間の準備から設営・施工・片付けまで一貫した工程を行うことが
正直な話し、難しくなってしまっている。

 よく周囲からは私のことを「若いですね。」と言って下さる方が多いのだけれど、実際は
今まで軽くクリアしていた仕事が倍以上の労働に感じてしまい、時間をかけてクリアする
ような感じになってしまったのだから、やはり年齢にはかなわないのかもしれない。

 これは私にとって一大事。今回の経験を生かして一から体を鍛えて又ガッツポーズが
出来るようにならなければ、と心の中で固い決意を。

 ともかく29日は 全ての仕事が無事成功したことに今とても安堵している私です。

No 385 H17. 11月1日            通常モード  
 今日はようやく落ち着いて事業部の自分のデスクの席に着くことが出来た。
企画スタッフと開口一番から仕事の話しをして朝をスタートさせた私。

 それから私は日中ずっと外出を。毎月初めは予定が多く、社内にいることが少ない。
その間、企画部は事務処理をこなしながら次の施工の準備や連絡に忙しくしていたよう
だ。

 先月はパートも含め、全スタッフが本当に精進してくれた。影の力として発揮してくれた
パートさんの存在は私にとっても忘れてはいけない大切な人達。
各店舗に顔を出して全てのスタッフに感謝の言葉を伝えた。

 そうしていたら、かなり大口のご注文が。昨晩からの仮通夜からご注文は頂いていたの
だが、御料理が通夜で200名、そして寿司折が70個という数。
担当店舗が急に慌しくなり、準備をしていた。

 明日の仕上げ料理はどれ位の数量でいくらの金額の料理注文がされるのか、想像も
つかない状況。明日も忙しくなりそうだ。

No 384 H17. 10月31日         施工前の辛い宣告    
 企画スタッフがお母様の入院前検査で病院へ付き添うため公休となり、私は自分の
行いたかった仕事をやむなく中断。

 来週はお母様の再手術が予定されているスタッフ。悲しい宣告を主治医の先生から
聞いてスタッフはかなり動揺していた。その宣告を聞いたのは奇しくも施工前で準備を
急ピッチで行っている時だった。

 私が幹部達と打ち合わせをしていたら事業部へスタッフが戻ってきた瞬間、大粒の涙を
流して私達にお母様の病状を伝えてきた。

 一瞬静まり返る事業部・・・。お母様はそれほどまでに進行が早いのかと私も動揺して
しまった。責任ある仕事を任せているスタッフは、施工が終了するまでは仕事に集中した
いと一生懸命だった。

 それでもスタッフには更なる苦痛を与えられ、成すすべもなく自分自身を抑えるのに
苦しそうだった。

 私はスタッフに「精一杯のことをしてあげないさい。お母様は貴方が仕事で成功すること
を一番に喜んでくれる人だから、毎日仕事の話しをしてあげなさい。」

 私の話しを聞いたスタッフはうなずくことしか出来ない状態。悲痛な気持ちがよく伝わっ
てきてどうすればよいかと私も悩んでしまった。

 それからスタッフは「施工が無事終わるまではもう一度集中して仕事をします。」
と気持ちの切り替えをし、通常通りのスタッフ顔になった。

 現実と向き合いながら大きな仕事に挑むスタッフ。自分の体調も本調子ではないのに、
休み返上で精進してくれた。スタッフにとって精神的にも辛い週間であったと思うのに、
笑顔で元気に頑張ってくれた。

 施工も無事終了し、スタッフは「これで母のことに集中出来ます。」と安堵していた。
スタッフは通常以上の仕事をしながらこれからまたお母様の看病をする。
思った以上に大変な状況だが、私はいつも通りスタッフが頑張りすぎないように見守って
いこうと思っている。

 そして私は全スタッフが何事もなく幸せに毎日過ごせるようにと心から願う。

No 383 H17. 10月30日          疲れのピークです。      
 早くも明日で十月も終わり。最終の日曜日のご注文は想像通りの忙しさ。
けれど昨日の驚異的なご注文をこなしたスタッフ達は思いのほかスムーズに仕事を
こなしている。

 私は午前中仕出しの手伝いをして、午後からはパーティー備品の後処理の為、大型支
店に向った。膨大な備品を三店舗に区分けして各店で全て片付ける。この作業がかなり
大変でハンパではなかった。男性スタッフに力仕事を頼んで幹部達で一斉に片付けを
開始した。

 ようやく全ての工程が終了したのは夕方遅くになってから。
それでも全店舗の細かな片付けは続いている様子。私はギリギリまで支店で片付けを
手伝い、それから急いで夜の電話転送を受けるために自宅へ戻った。

 スタッフ達も体は全身筋肉痛らしく、辛そうだ。疲れもピークに達している。
それでも通常の仕事をこなすバイタリティはさすが。今日も全店舗がバタバタと忙しく
している姿を見ると、当社スタッフは本当によく働いてくれると実感。

 月末とあって事務スタッフも必死で処理の段取りを始めている。毎月の月末処理は
大変だろうが、しっかり頑張って欲しい。
 
今日は本当にお疲れモード。早めに就寝して疲れを吹き飛ばそう。

No 382 H17. 10月29日            120%の力     
 全店舗が早朝早くからパーティー料理の準備が始まった。仕出し料理も驚異的な数
となり、仕出し料理も調理しなければならないために 店長が率先して指揮を執りながら
準備をこなしていった。

 某有名高校様の料理も、調理長が腕を奮って素晴しい料理を調理してくれ私を安心
させてくれた。当社の自慢は味とボリューム。この信念を理解してくれているスタッフ
達はさすがだと感じ、「これなら大丈夫!」と私も胸を張って会場に向った。

 予想通りの雨で料理搬入などが難しい。雨が厳しくなるにつれ、スタッフ達もびしょ濡れ
になりながら各自搬入を行っていると、幹部が会場に顔を出してご担当様を安心させて
くれた。これには私も心強かった。幹部は受け持ちの施工の合間をぬって駆けつけて
くれたのだ。

 私はとにかく必死に施工を何事もなく遂行することに集中した。
1500名様の大パーティー、失敗は許されない。常務と共にスタッフ達に指示を出しながら
施工を遂行することに精一杯だった。

 スタッフ達も本当に頑張ってくれた。思った以上の責務を果たしてしてくれたおかげで
ご担当様や会長様より笑顔のプレゼントを頂けた。これには私 感無量。

 沢山のご来賓の方々をお招きするパーティー施工はどこかに落とし穴が潜んでいる。
だがその落とし穴に入らないように随時緊張感を持って采配していかなくてはならない
のが難しいところでもあったのだが、ご来賓の方々の笑顔と「美味しいですね。」と言って
下さった言葉が私やスタッフ達を一層の励みとなり、最後まで気を抜かず施工を行うこと
が出来たと思った。

 そして無事施工終了。すると、ご担当の方が予想外のプレゼントを私に下さった。
高校のオリジナルグッズを下さったのだ。それも企画スタッフの分までご用意して下さる
というご配慮に、私は嬉しさで一杯だった。さすがは有名高校を取り仕切ってらっしゃる
ご担当の方、私にまでお心遣いを下さる細やかなご配慮には感謝をするばかり。

 そうして当社初のパーティー三件施工は無事成功したと言っても良いだろう。
大きなトラブルもなく無事終えたこと、そして仕出し部スタッフが限られたスタッフ数で
頑張ってくれたおかげで全ての仕事が大成功を遂げた。

 私は、全スタッフが120%の力を出して今日の驚異的な仕事をこなしてくれた事に
心から感謝した。さすがは当社スタッフだと胸を張って言いたい。
無理だと思う仕事でも懸命にやり遂げてくれるスタッフ達。本当に有難く思っている。
スタッフ一人一人の頑張りが大きな実を結んだと思う。

 さあ、明日はまた仕出し部が大忙しだ。私も気持ちを切り替えて仕出し部の手伝いを
頑張ろう。

 
No 381 H17. 10月28日            パーティー設営    
 今日はいよいよ全てのパーティー施工の設営日。昨晩も遅くまで段取りをし、企画部は
三件のパーティー施工準備に余念がない。私も疲労感がありつつも無事施工を成功させ
ることに集中し、細かな段取りを行った。

 ところが当日になって仕出し部が大変忙しい状況となり、私は時間通りに会場へ行けな
い。時間ギリギリまで仕出しを手伝い、会場へ行くことに。

 その間、幹部と企画部スタッフが会場入り。両スタッフとも担当施工の設営がある中で
時間を割いて会場のセッティングをしてくれたことにまず感謝。

 途中、企画スタッフが担当設営のために会場を後にしたが、後にスタッフ担当の設営も
何とかうまくいった様子で一安心。幹部担当の設営も万全に設営をし、全ての準備が
整った。

 いよいよ明日、当社始まって以来のパーティー施工三件を同時進行で行う。そして施工中
でも仕出し部の業務は通常通り。その仕出し部だが、明日の予約が通常以上のご注文で
パンク寸前の状態。パーティー施工でスタッフが仕出しの仕事が出来ないために全店舗
が四苦八苦。各店長達は必死になって調整に追われ、乗り切る作戦を練っていた。

 私や幹部、企画部もこの仕出しのご注文の多量さにしばし固まってしまうほど、驚異的
な数と件数。もし明日、パーティー施工がなくても大変厳しい状態だと言っても大袈裟では
ないだろう。

 「もうここまで来たら いつものように全スタッフを信じるしかない。」私はそう思った。
連日早朝から夜遅くまで、ある支店では夜中まで仕事をして頑張ってくれているスタッフ
達の為にも、仕出し部のスタッフに負けないよう、パーティー施工を無事成功させることが
全スタッフに対する感謝の意味があると思って、明日の施工に挑む。
 
No 380 H17. 10月27日            最終段階    
 今日からパーティー施工の準備が最終段階に入った。
大型店舗に各店舗の必要備品を用意し、確認をしながら各店舗毎の車に積み込む作
業。三件のパーティーの内二件は寿司屋台とおでん屋台を設置するため、屋台を積み
込むのも一苦労。間違いがないようにと細心の注意を払って積み込む作業が続いた。

 陶器皿やらテーブルクロス、細かい備品に至るまでチェック項目を何度も確認。
それでも土壇場になって積み込んでいない備品などを気づくこともあり、冷や汗が出る
場面も。

 明日は三件とも前日設営とあって 夜遅くまで準備を進める。当日はかなり多忙になる
ことが予想されるので今日までに最低準備をしておかなければならないことが多数ある
からだ。

明日、明後日と仕出し部の注文がかなり入っており、皆ピリピリムード。果たしてどれだけ
のスタッフが各設営に行けるのかと不安が過るが、仕出しが当社は優先。少人数で補う
ことを覚悟した私だった。

 明後日のパーティー施工当日まで全スタッフが仕出し部と連結を取り合って準備を進め
ている。「絶対成功させたい」その一心で懸命に頑張ってくれているスタッフ達に感謝をし
ながら毎日の準備を行ってきた。

 某有名高校の施工にあたっては多数のスタッフを確保したが、あと二件の施工では
最小限度で施工を行わなければ仕出し部が手薄になってしまう状況であり、責任者の
采配に全てがかかっているといっても過言ではないだろう。

 見えぬ重圧とプレッシャー。久々に私も感じているが、各責任者達も同様だろう。
明日の前日設営をまず無事終らせることを念頭に置いて、明日からもう一度気を引き締
めて準備を行おう。
 
No 379 H17. 10月26日          ハプニング発生     
  毎日書いているパーティー施工の話しになるが、今日いきなりのハプニングが
発生してしまった。

 パーティー料理を彩る器がかなり大きすぎて専用の箱に入りきれないというハプニング。
緊急に対応策を私と幹部とで検討し、あらゆる方法を練って色々な方に連絡を取り合い
ながら検討をしている。

 本来ならばきちんと治まるはずだった。全てが順調に進めて行けていたはずだったの
に、今日になっての痛恨のハプニング。これには私も参ってしまった。

 急遽ある程度の対応策をして準備を始める。慎重に、且つ早急に仕上げないと、当日
間に合わない。

 もうこれ以上のハプニングは勘弁して欲しいと祈る。でも今日のハプニングがいい教訓
になったと思った。何度も繰り返しシュミレーションして確認をし、抜けがないようにしなけ
ればいけないと感じた。

 そしてこれは笑って欲しい話しなのだが、私は会社スタッフ達よりあだ名を付けられて
いる。それは<引地工務店> というあだ名。

 私は昔から経費削減の意味もあり、自分達で作れることは極力作るようにしていた。
そういうことが何度も続く度に いつしかスタッフ達から<工務店>と言われるように
なってしまったのだ。

 スタッフ達は何かとあだ名を付けるのが好きなようで、それに私まであだ名が着くと
は・・と思わず苦笑してしまった。それでもいい意味で言ってくれているようだから
悪い気はしていない。

 また私の出番があれば、<引地工務店>で腕を揮おう。

 
No 378 H17. 10月25日             BGM    
  今日は某有名高校祝賀会の最終打合せで夕方ご担当の方とお会いした。

 細かな打合せをさせて頂いて、私の中で一層の緊張感が出てきた。
打合せの中で当社はBGMを流すことになったのだが、これがスタッフに言わせると
かなり難しいみたい。

 学校のご担当の方が、うちのスタッフに「マイアヒとか 最新の曲とか入れてもいいです
よ。」とおっしゃってたのが印象的。

私はついつい静かな曲ばかりでいいのでは?と思ってしまうのだが、やはり会場のイメー
ジを考えると テンポがある曲も必要なのかもしれない。

 企画スタッフが打合せ後会社へ帰る最中、とても悩んでいた。創立五十年記念という
節目の年に開かれる祝賀会。いい雰囲気で楽しく過ごしてもらいたいという想いが
スタッフを悩ませているのだろう。

 そしてスタッフが私に「やっぱり社長、某高校の施工を担当したかったです・・・」と
寂しそうに言っていた。それは幹部も同じ気持ちだろうと察する。

 だが幹部もスタッフも別のパーティー施工の責任者として成功しなければならないため
どうしても無理な状況。幹部がスタッフの言葉を治めるように「後は社長、宜しくお願い
します!」と言って頭を下げてくれた。

幹部と企画スタッフは、自分担当の施工終了後 私が担当する某高校へ来ると言って
いる。場所は違えど 同時刻に始まるため、私達が撤去作業を行っているとき位に
合流となるだろう。

 とにもかくにも事業部はテンションが高くなってきている。
絶対に全ての施工が成功することだけを願って、近づくパーティー施工日を迎えたい
と思っている。
No 377 H17. 10月24日           スタッフが足りない    
 いよいよ今週はパーティー施工を行う。私も段取りを考えなければならないことが
多すぎて少しだけパニック状態。それ以上にパニック状態になっているのが言わずと
知れた企画部スタッフ。

 三件分の段取りはかなり容易ではなく、備品だけでも膨大な数となるため 毎日各
店舗へ走り回りながら準備を進めている。

同時に企画書の作成も最終段階に。スタッフが各施工先のご担当様と連絡を取り合い
ながらご来賓の数を決定した段階で早急に正規の企画書を作成する。

だがどのパーティーでも数の確定が施工日ぎりぎりにならなければ確定出来ないらしく、
調理部に仕入れの発注等を伝えるのに大変な様子だ。

 このパーティー施工は当社の社運を賭けている、と言っても過言ではない。
どのパーティーでも完璧に成功するのがプロなのだから。

 そして私が一番心配をしているスタッフの補充も最終段階になってきた。

某有名高校様のパーティー施工では50名のスタッフが必要だし、某中学校の祝賀
パーティーでもある程度のスタッフが必要で、担当責任者が頭を悩まして私に相談を
してきた。それくらいの大掛かりなパーティー施工を当社が担当させて頂くことは、とても
名誉なことだと思い、感謝をするばかりだ。

 私と企画スタッフがパーティー準備でてんやわんやしている間でも、仕出し部ではご法要
料理やお弁当500個などのご注文が随時入ってきている。

 「予想していた通りの状況だな。」私は幹部やスタッフ達と話しをしていた。
パーティー施工には あまりスタッフを入れることが難しくなっている状況。仕出し部にスタッ
フが不足ともなれば、せっかくお客様が当社にご注文下さっているのに飛んでもない状態
になりかねない。 

 今晩は、スタッフの人員について頭を悩ますことになりそうだ。
 
No 376 H17. 10月23日           大切な人財     
  今日は事業部で仕事が出来たのは夕方ほんの1〜2時間ほど。
後は全て支店の調理場で盛り付けを手伝っていた状態で、足が棒状態になって
しまった。

 企画部スタッフ達もある程度までは仕出し部の手伝いをし、大方の段取りが終了した
段階で事業部へこもりスタッフしか出来ない仕事を始めていた。

 お昼を食べる時間もままならない程頑張ってくれているスタッフに対し、私は「やはり
もう一人サブがいるよな」と幹部に話しをした。

 だが恥ずかしい話しだけど 現状では企画部に配属が出来る人材がいないと言っても
否定出来ない状況。ある社長様が <人材>を<人財>とよくおっしゃっていらっしゃる
ことを思い出した。

 正直な話し、この頃ふと冷静にスタッフ達の状況を見ると 全店舗にミスが多い。
以前コラムでも散々書いていたことなのだが、社員教育を何度行ってもミスを引き起こす
というのは言語道断。ミスの報告を聞く度に 私の表情は自然と曇ってくる。

 それでも詳しく報告を聞けば、ベテランスタッフがうまくフォローをして事なきを得たようだ
が、それでも私はいい顔をしない。

 いつも申していることだが、全てのスタッフが私の宝である。だからこそ叱りもするし
労いの言葉を掛ける。だけど悲しいかな、当社には<人財>と呼べるスタッフがどれだけ
いるのか? そう考えるとため息が出てしまう。

 もっと<いい人財>を増やしたい。これは私にとっての永遠のテーマなのかもしれない。

今日はお疲れモードのせいか、ちょっと暗い話しになってしまった。
明日からまた気持ちを切り替えて元気で一日頑張ろう。

 
No 375 H17. 10月22日         企画部大忙し週間        
 今日は朝早くからスケジュールが満杯。企画スタッフがパーティーの最終打合せに
朝一番から向かって済ませた後、私と合流して来月に施工するパーティー会場の視察。
それから同業者様社長様に用事があったので少し顔を出してしばし談笑を。

  そうして会社に帰社したのは夕方近くになってから。
私と企画スタッフは一斉にパーティー施工の準備を再開した。明日は日曜日ともあって
仕出し業が多数のご注文を頂いているために、企画部が仕出し部の手伝いに入れるか
が厳しいところ。聞けば企画スタッフ、明日から休み返上で資料作成や準備を急ピッチで
行うとのこと。今が正念場のスタッフ達、体には気をつけて頑張ってもらいたい。

 そうして三件分のパーティー施工の準備を同時で一手に請負っている企画部。
そして私はと言うと、大きなパーティー施工を企画スタッフから請負い準備を進め、順調に
段取りをしている途中である。

「社長は担当されるパーティーのことだけをお考え下さい。最終まで私達も責任を持って
準備をさせてもらってから社長に引継ぎますので。」

 スタッフからの心強い言葉を受けて私もスタッフ達と共に事業部に缶詰状態で作業に
集中している。

 来週はいよいよ本番。私が担当するパーティー施工もさることながら、後二件の施工も
かなり大変な様子。一つの施工では式典終了後、同じ会場にて短時間でパーティーセッ
ティングを行わなければならないという、私達の言葉で言うなら<どんでん>の状況。
またもう一つの施工は企業様のたっての希望で、式典会場内を分けて式典、パーティー
会場をセッティングすることに決定している。

施工日が近くなってくればくるほど事業部の空気は緊張感で張り詰めてきているような
気がする。だが私はそんな緊張感を楽しみながら、施工日まで精進していきたいと思って
いる。
 
 
No 374 H17. 10月21日            趣味U        
 毎日が忙しい。体も疲労がきているが、その割には充実感が日々あって楽しくもある
今日この頃。
 パーティー施工に際し、新しく屋台も作り終えて形が見えてきたような気がする。

 そんなこんなで私や企画スタッフが忙しくしていた時に、プライベートで面白い出来事
があったのでご紹介を。

 過日に妻が趣味で大正琴をしていることはご存知だと思うが、妻は私が知らない間に
大正琴の腕をメキメキと上げていたらしく、区民ホールで行われた老人チャリティーの
イベントに出演をしていたようだった。

 700名〜800名の観客の前で大正琴を披露したらしいのだが、妻はかなりの腕前と先生
から評価を受け 舞台演奏の際は先生と妻のみが琴にマイクを着けて演奏をしたそう。
演奏は9名を行ったらしいのだけど、生徒の中で妻だけがマイクを設置しての演奏をする
なんて、と私は妻からこの話しを聞いて吃驚してしまった。

 しかも、演奏は二曲行ったらしいのだが そのうち一曲は観客の皆さん全員が一緒に
歌って下さったのだと言う。

 「妻の趣味がこんなに人を喜ばせるなんて・・・」と思ったと同時に、そういう事なら私も
時間を作って見に行けばよかったかな?と少し後悔。

 言葉で言うのは恥ずかしいので妻には全く言わないけれど、正直これほどまでに上達し
ている妻を、ここだけの話しだが ちょっとした自慢になっている。
 
 私が仕事に没頭している間、妻は有意義に時間を作って過ごしてくれている。
これからも妻の活躍を期待して、次回こそは演奏会を見に行こうと思っている。

 
No 373 H17. 10月20日           お待たせしました。         
 まず初めに長い間コラムが滞っていたことをお詫び申し上げます。

多数の皆様より「コラムの更新は?」とおっしゃって頂きながらも 多忙ながらコラムを書く
ことが出来ませんでした。

 コラムを更新出来なかった間、あまりにも間隔が空いていたこともあり、
「私の体調が悪い?」とまで話しが大きくなってしまっていたのが驚きでした。

 私のつたないコラムでも楽しみにして下さっている方々に対し、大変申し訳ない気持ち
でおりましたが、ようやく今日からコラムを再開。これからもご笑覧頂ければと思います。

 話しは変るが過日にもコラムで書いた 某有名高校の祝賀パーティー施工が当社で
お受けすることになった。
これには私もスタッフ達も大喜び。当社の全スタッフが驚きと喜びで大盛り上がりな状態
となった。

 即座に緊急会議。同日同時間に三件同時施工のため、準備が忙しい。
人員確保、備品補充、様々な段取りなどを細かに会議で何度も検討し 決定していく。
この作業が毎日続いているのだ。

 パーティー担当は一度に三件分の仕事を行っているために時間が追いつかない様子。
しかも来月のパーティー施工分も同時進行で行っている。

 担当にも疲れが見えてきたが、全てのパーティー施工を無事成功するようにとそれだけ
を願って準備を進めているようだ。

私も精一杯の力を注ぎ、ご依頼頂いた担当の方やご来賓の方々に喜んで頂けるように
精進していきたいと思う。

 そして当社のパーティー部門がもっと大きくなるようにと心から願う。
 
 
No 372 H17. 10月6日             休養日  
 私は今日公休をもらってしばし休養を。その間プロジェクト担当の方から当社に
事務についての連絡があったようで、企画スタッフがお伺いして説明を受けてきた
ようだ。

 私が不在の場合は殆ど企画スタッフが窓口で対応するよう命じているので急な対応
が発生してもスタッフが賄ってくれるので助かっている。

ところで明後日は先月パーティー施工をさせて頂いた企業での懇親会パーティーがある。
担当者は準備で大あらわなのは通常通り。片やスタッフは次に予定されている施工の
打合せのアポイントを取り、スケジュールを組んでいたようだ。

 ところで昨日から申しているパーティー施工の連絡がまだ来ない様子。
仕出しスタッフからは「もう無理だったのかもね。」「大手が入ってるから無理では?」
など言われていたようだ。

 企画スタッフ達も半ば諦めモードになっているのか、私のところへは連絡をしてこない。
例え もし残念な結果に終ったとしても、大手パーティー会社と対等に競合出来たことで
少しずつ実績が出来ていると思えばいい。

でも私は何となく思っている。スタッフ達の努力が報われるときがもうすぐ大輪の華となっ
てくることを。こんなことを言うのはガラではないが、コツコツと実績を作り上げているパー
ティー部門に対して何らかの形として結果が出るのではないかと思っている。

 明日 スタッフ達の顔を見て判断をしよう。どちらにしてもスタッフ達は 二件同時施工
を行わなければならない。私もその日はフォローに徹する予定だ。
今日はゆっくり体も休めて充電完了。明日からまた頑張ろう。

 
No 371 H17. 10月5日             もうすぐ決定
  コラムでこの頃よく書いている某有名高校パーティー施工。
今日ご担当の方からスタッフの元にご連絡が入った。たまたま私はスタッフと一緒に
いたのでスタッフの電話が終るのを待つことに。

そしてスタッフが電話を切った瞬間、目が点になっている。「ん?どうしたんだ?」と
私がスタッフに尋ねると 「まだ本決まりではないですが、当社に施工を担当する方向で
検討されているそうです。」と言ってきた。

 事業部にいた幹部達は皆吃驚。いい意味でかなりの衝撃が走った。
スタッフは再度1000名様用の企画書を概略で作成し早急にFAXで送ることになったと
のこと。急いで組みなおしが始まった。

最終結果は明日。ご連絡はいつになるか時間は未定だが、もしこのパーティー施工が
当社に決まればパーティー施工日は三件出しが確定となる。

 スタッフの追い込みが始まった。私はその間支店に走りパーティーに向けての構想を
もう一度考える。

 夕方になり私は会社へ帰社すると企画スタッフはまだ企画書作成をしていた。
「早く帰れよ。」とスタッフに言うと、「もう少しで完成しますから。」と真剣な面持ちで作業
をしていた。

 全てはスタッフに委ねるしかない。スタッフが作成した企画書で決定される。
精神的にも苦しい状態のスタッフに私はエールを送りながら、明日の連絡を待つ。

No 370 H17. 10月4日            カタログ完成 
  新プロジェクトが今月よりスタートとなった。
各地域に折込チラシが配られ、本格的なスタートとなりこれからこのプロジェクトが
起動に乗っていけば仕出し部は今以上の忙しさとなる。

同じ近畿でも 京都方面では定着しているプロジェクト。新規で大阪で行うことになった
のだが うまく起動に乗れば・・・と願わずにはいられない。

 そうしてプロジェクトと同時進行していたカタログ製作も無事完成。
何度か青写真を見ては検討に検討を重ね、コストを下げながらいいカタログが出来るよ
うにと考案したカタログ。刷り上ったばかりのカタログを見ると、充分納得出来るまでは
いかないまでも 先方にお渡しするのには恥ずかしくないと決議を。

 私は幹部やスタッフにカタログを見せた。感触を見たかったから。
すると「社長らしいカタログになってますよ。」とスタッフ。
「どうして?」と私が尋ねると「カタログみたら品を重んじているのがよく伝わりますから。」

スタッフ、侮れない・・・。私はカタログ作成する際は、とかく気品と繊細、そして遊び心を
もったカタログを心がけている。だとしたら今回も成功かな。

これで私の仕事もほぼ完了に差し掛かった。またすぐ新たな仕事が舞い込んでくるだろう
が、全てをパーフェクトにこなせるように気を引き締めて最後までこなそう。

No 369 H17. 10月3日            待つのも仕事  
 今週はパーティー施工が数件予定されている。それと同時に来月トータルプロデュース
でパーティー施工を行う担当の方との打合せなどもあり、企画部はてんてこまいになって
いる模様。

私は、というと野球で有名な某有名高校のパーティー施工の結果がまだ出ていない為
動けずにいる状態。このパーティー施工が当社で決定になれば一変に事態が変わる。

使用頻度が多く、活躍している屋台を新しく数台作り直しも検討しているしパーティー用
陶器皿他備品の補充もしなければ不足状態なのだ。

そこで高校のパーティーが決定しないとあまり準備が進めにくい。私はそれとなく企画
スタッフに聞いてみるが、まだ連絡は来ないという。

<もうしばらく待ってみるか> 私はある程度の予測を立てながら構想を練る。

毎月前半にやるべきことを済ませておかないと、後半は何も出来なくなる程仕出しが
忙しくなるから。

毎月数本のパーティー施工が定着してくれたら・・・と思っているが世の中そんなに甘く
はない。だが残り少ない2005年をいい状態で終らせたいと思っている。
No 368 H17. 10月2日             失業率
 日本の失業率は相変わらず高いデータが出ているが、その中には沢山即戦力と
なる人たちがいらっしゃると推測する。だが当社にその即戦力となり得る人材がなかなか
来ないのが悲しいところである。

 当社が特殊な職だからだろうか?それでも当社はこれから多忙となる時期に向けて
スタッフ募集を随時しているのだが数名採用しても当社と合わないという理由で辞めて
いかれる方も少なからず多いのが現実。

私としてはどうにかしてスタッフの補充をしなければ、と自然と気が焦ってしまうのだが
失業率が多い状況の割には当社への連絡が少ないのが悲しいところ。

<きっと当社に合う人材がいるはず>私はいつもそう思いながら面接を行っている。
現に数ヶ月前に入社した男性スタッフ、大型免許を取得していることもあり、当社バス
の送迎もこなし、さらに調理は全くの素人だったのだが 短期間でかなりの成長を遂げ
お客様にお褒め頂けるまでになっている。これは本人の努力の賜物だと評価したい。

前にも申したことが多々あるかもしれないが、私はあまりスタッフ達の目の前で褒める
ことはしない。決してわざとしないわけではないのだが、スタッフ一人ひとりがここぞと
言うときに会社に貢献してくれた際には大いに評価をし、労っている。

 話しが反れてしまったが、失業率のデータを見ると「是非一度当社に!」と思ったり
することもしばしば。特殊な職業なのかもしれないけれど、達成感と充実感は当社
でも充分味わえる魅力ある会社だと自負しているので、もしこのコラムを見て応募される
方がいらっしゃいましたら、HP内会社案内を御覧頂ければと思います。

最後はちょっと宣伝になってしまったが、いい人材を探すべく これからも日々精進しよう
と思う。

No 367 H17. 10月1日            妻の趣味
 今日から10月。ようやく昨日滞っていたコラムを更新し、ようやく一安心した私。
今月は出来る限り遅れることのないように心がけなければ と決意。

 話しは変わるが、私の妻は昨年位から <大正琴>を習っている。
昔 三味線をしていたこともあり、覚えが早かったらしい。
毎日 大正琴の練習に励む妻。妻を見ると一生懸命に練習していて楽しそうだ。

 妻は日々練習しているだけあって、時々老人ホームでお披露目会をしたりして活躍して
いるみたい。これからもこういう機会は増えるような兆し。

 そしてつい最近、妻は大正琴の昇段試験を受けた。試験があること自体驚いてしまっ
たが、一番初級の試験は見事合格。妻は上機嫌で一層大正琴を極めようと頑張ってい
るようだ。

過日に当社は某老人ホームでボランティアを行ったが、その時に老人会の方々が
<大正琴>の演奏をされていた。私は妻が習っていることもあってついつい演奏時
に足が向いてしまう。後にスタッフから冷やかされてしまうので困ってしまったことも。

 妻の趣味は意外と多才で、ビーズ作りもしている。大きな化粧箱二つにぎっしりと作品
を収め、近所の市民ホールで妻はビーズ100点を出展し すごい人だかりが出来るほど
好評だったと嬉しそうに話していた。

 妻は体が丈夫ではないけれど、その分時間の使い方がとても上手い。自分が集中して
打ち込める何かを探すのが得意であり、私に持っていないものを妻は持ち合わせてい
る。私は正直ちょっと羨ましい気持ちもあって 毎日を充実して過ごしている妻を見てい
ると、早く私も趣味を持てるようにしなければ と痛感してしまう。

 何かに打ち込む姿は年齢に関らず素晴しい、と私は思っている。
果たして私が社長業を引退して何かに打ち込めるものが出来るだろうか?と考えたり
することもあるけれど、将来私も仕事以外で生きがいを持てるようなものを妻のように
少しずつ探していかなければならない年齢になったことは事実かな。

 妻に負けじと 私も頑張ろう。

No 366 H17. 9月30日          一度あることは二度ある
 コラムも数日間更新が出来ないまま、九月も終わりとなってしまった。
九月の最終日、時々コラムに書いているスタッフのお母様の検査結果が出たと
私に報告が入った。

 スタッフは腹を括っている様子で私に少しずつ報告をしてくれた。
臓器の裏側のやっかいな箇所に癌細胞が見つかって、11月には手術で摘出すると
のことだった。

そしてこれまでの抗がん剤と言われる薬を、今後は内容を変えて肩近くの動脈に直接
付け外しが出来る管を埋め込んで治療を行うかもしれないとも言っていた。

私は、泣き虫スタッフが泣かずに私に報告をしていることにまず驚きを感じた。
そしてお母様の精神状態が思わしくないことを聞き、「カウンセラーはついてないの?」
と聞いてみた。

すると「まだそこまでは・・・」とスタッフ。話しを聞けば、今はスタッフの家族全員でお母様
の様子を診ているそうだ。目が離せない状況、辛い日々を送っているのだろう。

 そしてスタッフは私に「社長、社長のプチ入院は11月ですよね?また一緒に入院となる
可能性大ですよ。」と笑顔で言ってきた。

 私は「静かにしたいのに・・」と冗談ぽくスタッフに言うと、「一度ある事は二度ありますか
ら、社長、諦めて下さい。また朝・晩挨拶に来ますから」と元気な声で私に言う。

 お母様の再発が分かった時は目を腫らして号泣していたスタッフ。それが今日の
検査結果は決して簡単な宣告ではなかったと思うのに、しっかりとした口調で私に話せ
ている。私はスタッフが少し成長したのだな、とホッとした。

これからスタッフも公私共に多忙となる。私はこれまで通りスタッフを見守ることに専念
するつもりだ。

No 366 H17. 9月29日          カタログ作成
 当社は各方面においてカタログを作成しているが、今回新たに作成したカタログで
ハプニングが発生。

お寿司の内容を急遽変更して欲しいとのご連絡を受け、私も承諾。すぐさま印刷会社に
カタログ刷りをストップさせて対応を図った。

 お寿司のカットのみを変更するべく写真撮りをして再度カタログ刷りを。
事業部では一気にてんてこまい状態となってしまった。

 それでも何とかハプニングも回避して、後は本刷りが来るのを待つばかり。
すると私の元に一枚のCD-ROMを印刷会社の人が持って来られた。

私は一瞬「 ? 」と思ったが、そういえば企画スタッフが新たに写真撮りをした数十種類
の料理画像を欲しがっていたことを思い出した。

私はスタッフのデスクにCDを置いて、後にこの料理画像がどうHPで表現をするのかと楽
しみになった。

 カタログ製作は私、かなり拘る。拘りすぎて 業者にとれば大変だろう。
だがどうせやるなら完璧なカタログを作成したい。意気なカタログ、斬新なカタログを作成
するのに絶対妥協をすることが出来ない私。

そんな私の姿にスタッフ達は苦笑している。それでも私は負けずに自分の信念を貫き
通しながら、これからもこんな調子で作成するのだろうと思った。
No 365 H17. 9月28日         パーティー依頼が殺到
 11月に行われるパーティー依頼で企画スタッフがご担当の方と打合せに。
聞けばトータルプロデュースを行うとスタッフから報告を聞いた。

ある市の野球連盟様の記念祝賀会を催されるとのことで、医療関係の次は野球関係
も不思議な縁で繋がってきている。

来週はパーティー施工が数件入っていることもあり、更に私がとかく気がかりなパーティ
ー施工である 某有名高校の祝賀会。この結果がどうなるのかが心配の種になってい
る。

 私は、担当スタッフに「どんな状況になっているのか聞けないの?」と尋ねてみたが
はっきり「それは無理です。」と返答されてしまい、しばらくはこの状態が続くのか と
覚悟した。

 備品も少しずつ補充しているが、まだまだ不足状態。スタッフ達が備品購入をしたい
みたいだが多忙なので行けずじまいになっているみたい。
これからまだまだご依頼を頂くことになるであろうパーティー施工、このまま勢いよく
進んで欲しいと思っている私だった。

No 364 H17. 9月27日            和やかに
 今月は寿司部で御寿司数百個というご注文がよく入るようになった。
そこで寿司部近くの店舗で盛り付けを行うのだが、これが意外と面白い程賑やかすぎる
くらいの雰囲気で作業をこなしているのだ。

 誰かが声を掛け合いながら順番に寿司を折に詰めていく作業。その誰かが一言言った
ものなら、他のスタッフ達が冗談を言いながら笑いを出す。

寿司部のスタッフや当社会長、おかみさん達も参加して全員でこの工程を行っているの
だが、盛り付けをするのも バッカンにぎっしり入っている寿司を持ちながらの作業は
女性スタッフには大変だ。そこは男性スタッフがサポートしながら進めていく。

 和やかな雰囲気の中でも、緊張感は忘れない。決して気を抜くことはなく、皆一生懸命
作業をして、数百個の寿司盛り付けはあっと言う間に終了。

一度この作業をすると、二回目からは段取りが分かるので時間も大幅に短縮出来ている。
そういえば、寿司折数百個のご予約が今週頂いている。

夕方配達予定なので、時間に合わせて盛り付け開始になるだろうが、前回以上にパワー
アップしてスタッフは頑張ってくれるだろう。

今週も何かと気忙しい一週間となりそうだ。

No 363 H17. 9月26日            マイペース
 今年は 私が一年の事業計画に変化が出てきている。
新規業者様とのお取引やパーティー施工などが増え、売り上げがUPしていることが
最大の要因だと思う。スタッフ達には心から感謝している。

 その分スタッフ達には疲労困憊になる日が連日続き、大袈裟に言えばいつ誰が倒れて
もおかしくはないような状況となってしまった。

私も幹部もこの件に関しては頭が痛いところ。男女問わず対等に仕事をこなしてくれる
スタッフ達。募集をしてはいるものの、特殊な職種なので思うようには人材確保が難しい。

今週は店長会議を行い、全店舗の要望などを聞きながら冬場に向っての対策を検討する
予定にしている。
多忙だからこそ各会議は重要。これから多々検討しなければならない案件も今以上に
増えている。会議時に多忙となっても強行に実施したいと思っている。

 さてもうすぐ10月に入る。そして11月になると私のプチ検査入院が控えている。
本来なら12月の予定であったが、会社が一番大変な時期なので私が抜ける訳には
いかない。それで1ヶ月早めてもらったのだった。

 今回の入院も もちろん個室を希望。だがやはり私が受診している科では個室は空き
が少なく、予測不可能らしい。これだと前回と同じ科の病棟になるのかな・・・と思って
いる。

 今回のプチ入院で検査をし、無事クリア出来ればしばらくは自由の身となる私。
心なしか体力も落ちたような感じがしている今日この頃なので、健康のために少しずつ
ウォーキングも再開している。

 半身浴にウォーキング。これが今私の必須アイテムになっている。
無理せずマイペースに続けよう。

No 362 H17. 9月25日            過酷な立場
 九月最後の日曜日。相変わらずの多忙な日となり、私も朝からバタバタと調理場で
仕事を手伝っていた。

 するとよく耳にするのが 「店長ー。」 「店長は?」 という声。
支店の店長は1分間の間に数十回は声を掛けられ、スタッフから呼び止められている。
ふとそのことに気づいた私は、少し様子を見てみようと考え しばし沈黙を通した。

 案の定、ほぼスタッフ全員が店長を探している。「店長!」と言う言葉が大きく響く。
店長は汗だくになりながらスタッフの言葉に耳を傾け、即答をしているが、時折二人〜
三人同時に店長へ質問することも。

さすがにその時は店長も「聖徳太子じゃないから、一人ずつ言って。」と焦りぎみで言っ
ていたが、スタッフから「聖徳太子になって貰わないと困ります!」と厳しい言葉が返って
きた。

 私はその状況を見て調理場内の雰囲気を変えなければ、店長が潰れてしまうと思い
「お前は人気者だなあ、名前が飛び交ってるじゃないか。」とスタッフに聞こえるように
話しをした。

するとスタッフの一人が私の言葉に便乗してきた。「そうですよね。店長は人気者です。」
そうしてしばらく”店長は人気者”で場をしのぐことが出来た。

私はふと店長を見たら、心なしか少しホッとしているような感じだった。

各店長は一つの店舗の全責任を任されている中心的立場。当社にとって店長という
称号はかなり厳しいイバラの道だと思う。がしかし 店長職を与えることがどれだけの
意味を持つのかを店長達は少しずつ理解をしてきていると私は信じている。

今日は全店舗の店長に労いの言葉をかけ、早めに帰宅することにする。

No 361 H17. 9月24日           最有力候補  
  野球で有名な某高校の祝賀パーティーの担当の方から当社担当にご連絡を
頂いた。

 「首の皮一枚で繋がっていたアサヒさんが、最有力候補になっています。」
とのお言葉だったそう。

パーティー依頼が次々と入り、企画スタッフ達は仕出し部との両立で多忙を極めている。
その中での嬉しいお言葉を頂戴し、スタッフ達もこれまで以上にやる気が増した様子。

大手パーティー業者と肩を並べて競合出来るようになったことは当社にとっても喜ばしい
ことであり、私としても不思議な思いである。

本格的にパーティー業に参入させて頂いてからまだ数年しか経っていないが、それでも
施工件数は大小問わずかなりの件数を行わせて頂いた。

名前がまだまだ名が通るまでは行かないものの、当社のHPよりご依頼を頂ける回数が
急激に増え、ホテルでのパーティー施工がいかに減少しているということが分かる。

 また、このところコラムの更新が多忙なため出来ずにいる。皆様には多大なご心配を
おかけしているのではないかと思うのですが、元気で仕事をしていますのでご安心下さ
いますよう。

No 360 H17. 9月23日             半身浴
 今日から通常以上の忙しさが始まった。朝早くから夕方遅くまでずっと動きっぱなし。
パニック状態にならぬよう、私と幹部で目を光らせて随時指示をして対応を図った。

 私は夕方になると体が持たずにフラフラ状態。もちろんスタッフ達もそうなのだが、
疲れがあまりにも取れない為、私は毎日家に帰るとお風呂に入るときは<半身浴>
をしている。

以前から<半身浴>は流行っていたのは知っていたけど、実行まではしていなかった。
ある時疲れを癒す方法を考えていた私。
それで半身浴を試してみた訳だが、これが意外や意外。疲れが取れる。

「周りの人達が言っていたのは正解だったんだな。」そう実感しながら私は毎日半身浴
をかかさずして、日々の疲れを癒している。

とは言っても 毎日仕事に出社すると単調な仕事はない。やはり疲れは生じてしまう。
今日はこのくらいにしてまた明日しっかり頑張ろう。

No 359 H17. 9月22日            休日出勤
  今日はゆっくりと出社を、と思っていたが 仕事の状況が気になって予定より
早めの出社をした。

 するとスタッフ達が私が会社に入ると同時に配達へ向っていた。
そして残ったスタッフがバタバタと作業を行っていたのだが、葬儀料理の追加がひっきり
なしに入っててんてこまいになっている。

 唯一残っていた幹部が「材料の在庫がもうないです。仕込み分ももちろんないですし、
次に料理の追加が来たらお手上げになってしまいます。」と頭を抱えて苦笑していた。

 そうして幹部も配達へ向い、調理場に残ったのは私とパート、そして事務スタッフのみ
となってしまった。

 するとご葬儀の出棺が済んだ時間にスタッフからの電話が。
「どうしても料理の追加をお願いしたいと言うことなのです。」と配達スタッフ。
遠方になる式場までどれだけ早くても1時間以上はかかってしまうのだが、喪主様は
それでも良いとのこと。すぐさま私は準備に入り、少ない材料でご要望通りの料理を作る
ことに専念した。

 全ての作業をこなしてようやく一区切り。そして明日の会席料理の仕込みをするべく
準備に取り掛かった。
毎月半ばを過ぎると多忙な毎日が続く当社。スタッフ達も負担がとても多くなるのだが
少しでもスタッフが楽になれたらとの思いで私も手伝いをかって出る。

今回も週末にかけて会席料理が続く。お祝い会席料理なども頂戴し、仕込みが大変。
私自身が調理人という意識が抜けずにいることもあり、妥協せず調理にも率先して
手伝いを行っている。

 そして会席料理の仕込みが終ったのは夕方外が暗くなりだした時間。
明日から週末までは忙しくなる。健康管理に充分気をつけて頑張ろう。

 
No 358 H17. 9月21日          社長らしくない?
 ここ数日、ゆっくりと椅子の座る時間もない位の忙しさ。落ち着いて物事を考える
暇もなく毎日を過ごしている私。するとスタッフが私の元へ来て「体、大丈夫ですか?」
と聞いて何故か小声できた。

 「何とか立ってるから大丈夫だよ。」と私。丁度立って作業していたこともあってこの
返答をしたのだが、スタッフは「無理しないで下さいね。」と何度も私に言ってくれた。

 本音を申せばかなり疲労がきている。明日は休もうか・・と思っていたものの、明後日
ご予約を頂いている会席料理の仕込みを私もしなければ、と考えているので遅めに会社
へ出社しようと考えている。

 本来ならば、どの種類の会席料理のご注文が来ても調理長達スタッフに任せるのだけ
ど今回の会席料理は私が関っている、と言ってもいいのかもしれない。だから仕込みから
きちんと作業をしたいと思っているのだ。

 社長になってまで・・・とお思いの方もおられるでしょうが、これも私の性分であり、致し
方ないことだとご笑話下さい。社長らしくない 社長だと自負している私です。

 常にスタッフ達と同じ目線でいたい。スタッフ達の状況や気持ちも私自ら理解したい。
これは私が社長になる前から実践してきたこと。

 社長と言う立場としたら、正直申すと私は失格なのかもしれない。社長らしくないのか
もしれない。だが会社を守ってくれているのは他でもない、スタッフ達だから。

 スタッフ達がいてこそ、私がいる。決して私は一番ではない。いつも申しているが、
スタッフの頑張りがあって、私がいるのだ。この気持ちは社長をしている間も、将来社長
を引退しても生涯変わらないと私は思っている。

 スタッフ達も毎日懸命に頑張ってくれている。だからこそ私も還暦の体にムチ打って
スタッフ達と一緒に明日も頑張ろうと思っている。

No 357 H17. 9月20日            バスも大盛況
 連日多忙な当社で有難く感じる今日この頃だが、当社バスも連日予約で一杯。
二店舗にバス予約が次々と入るため、予約が入った段階ですぐにFAXにて予約状況を
提示しているのだが、バス予約が重なることは多々あるので采配が大変。

 ましてやバス送迎専門の運転手を一人雇用しているが、一人だけでは無理なため、
幹部と支店の男性スタッフで賄っているが、支店のスタッフがバス運転で抜けると支店
が厳しい状況となるので、幹部がサポートしながらバス送迎を行っている。

 今日は一つの店舗が二件バス送迎の予約が入っている。そして当社が提携している
会館も使用される状況で、スタッフ達も大あらわ。

 一時間のズレがあるとはいえ、会館内の部屋割りで大変だった様子。
それでもベテランスタッフがうまくこなしてくれ、無事終らせることが出来た。

 バスの運行については葬儀によって違うので連絡を怠るととんでもないことになる。
自己勝手な憶測で行うと必ずミスが生じるので、事務スタッフは細かに連絡を取り合う
ことを徹している。

 今当社には二台のバスを所有しているが、先々にはバスも増やさなければいけない
かもしれない。これまでもバス予約が重なりすぎてお断りが出来ない場合は他社のバス
に連絡して賄っている状態なのだから、この件も今後どうするか課題の一つである。

 ようやく連休が終了したと思っても、まだ多忙な日々は続いている。
明日も多数のご注文を頂戴しているのでスタッフに頑張ってもらおう。

No 356 H17. 9月19日            パニック
  連休最終日。今日も朝早くからスタッフが出勤。もちろん私も早めに出社して
調理場に入った。

 今日は寿司弁当が400個ご注文頂いている。寿司部で調理し、調理した寿司を仕出し
部に持ち込んで盛り付け、包装を行った。

 大きなバッカンと呼ばれる箱に、大量の寿司を入れる。そのバッカンを持つとかなり
重い。ずっしりと重みのあるバッカンを女性スタッフまでが懸命に持ちながら手早く盛り
付ける。そして寿司部のスタッフが手馴れた様子で包装を。

 この作業は思ったより時間がかかってしまった。寿司とはいえ、やはり作業をするのは
大変だ。そうしている内に本日最初の作業が終了。すると当社会長が朝食を差し入れ
してくれた。

 これにはスタッフ達も大喜び。会長にお礼を言いながら短時間で朝食をスタッフ達と
済ませ、本業である仕出し料理の作業に掛かった。

 葬儀料理のご注文が昨晩新規で入っており、段取りがうまくいくかと心配だった私。
すると見事的中。パニック状態になってしまったのだ。

 人手も足りない、でも料理は作成しなければならない。悪循環となり、私やスタッフ
達も不安に駆られた。今日も一件につき葬儀料理の個数が大量。更に料理の追加が
幾度となく入り、作業が追いつかない状態になっていった。

 私はパニック状況を回避するべく、他店舗に応援要請を。そしてスタッフがまた違う
店舗に応援要請をしていた。事務スタッフも配達へ行くために、応対するスタッフを要請
していたようだった。

 そうして連携プレーが見事うまく作業を可動させてくれた。無事ミスなく全ての工程を
終了させることが出来た。

今日も朝から夕方遅くまでバタバタと大変な一日だったが、何事もなく終ったことが私に
とって一番ホッとする瞬間。また 明日も気を抜くことなく精進しよう。
No 355 H17. 9月18日            連休は大忙し
 昨日に引き続き、今日も多忙な一日だった。思えば世間では明日まで連休。
忙しさはまだまだ続きそうな気配がしている。

 いつも申してばかりいるが、スタッフ達の疲労のピークが表情に出始めた。
私もスタッフ同様、疲労感が拭えない。それでも朝早くから私も仕出し部を手伝い、
ミスを起こさずスムーズに作業をこなせるようにと指示を出した。

 「今の時期でこれだけ多忙となれば、冬場に差し掛かったらどうなるだろう・・」
この気持ちは私だけでなく、スタッフ達も思っていること。
昨年末から今年の初めはとても過酷な状況だった。それが今回は倍以上となる可能性
が大きい。

 私としても頭が痛い難問が新たに浮上してきた。毎日、毎週の料理数は着々と増加
している。会席料理のご注文も今まで以上に増え、備品が危うい状態にもなってしまって
全店舗の器の備品がフル活動。 幹部からも「備品の購入を。」と要望をされている。

 これだけの料理注文を頂けることはこの上なく有難いことだと日々感謝している。
だからこそ、お客様が当社にご注文下さるお気持ちにしっかり答えたい。その一心で
対処を図る私。 

 仕事が終って自宅に戻ってからも、数々の問題を対処することで頭が一杯。
考えたければならないことが沢山あるこの現状に直視して、私はスタッフ達を労いながら
一つずつクリアしていこうと思っている。
 
 
No 354 H17. 9月17日            寝床に水 
 毎週恒例の週末に突入した。が、半ば過ぎてからの週末は大忙しとなり スタッフ達
は朝早くからハードな仕事になった。

 週末に集中するのがご法要料理。そして会食用のお弁当のご注文も多数頂戴して
全店舗がてんてこまい。 あまりの忙しさでミスをしないようにとスタッフ全員が集中して
作業を行っていた。

 ご法要料理と平行して頂戴する、ご葬儀料理のご注文。今日は料理の追加の嵐だった。
電話が始終鳴りっぱなし。更にFAXで料理追加の連絡が入ることもあって、事務スタッフ
達は事務ミスがないようにと事務所と調理場を走り回る。

 そして料理が完成して保冷車に料理や備品を積み込んである時間になると一斉に
スタッフ達が配達に出発。

 気が付けば、夕方近くに納品する料理を調理するスタッフや盛り付けをするスタッフ、
そして事務スタッフも配達で不在となり、私とパートさんのみが会社に残っている状態。
 それでも何とか全ての料理を完成させ、「やれやれ」と安堵した。

 夕方になり、少しの間事業部にて幹部会議。久しぶりに幹部と会議をして会社の状況を
把握。そうしていると、企画スタッフに一本の電話が入った。

 それは某有名高校のパーティー依頼をされている担当の方からのようだった。
「アサヒさん、今まだアサヒさんは会議の結果 残っていますよ。」と話しをされたらしい。

 このパーティー施工では、大手会社を始め数社が競合して決議されることになっている
ため、当社はまだ無理ではないか?と思っていた。

 それが、競合中とはいえ、一社のパーティー会社が落選して当社がまだ残っていると
のご報告。寝床に水とはこういうことを言うのか?と私や幹部も驚きを隠せなかった。

 そして担当の方から色々な要望を再度聞き、もう一度企画書作成をして提出することに
なった様子。

 私や幹部達も思わず笑みがこぼれる。スタッフ達は私達とは裏腹に緊張の面持ちだが
これからが勝負。一歩ずつ確実に前進あるのみで精進して欲しいと願う。

 
No 353 H17. 9月16日             安堵しました。
 昨日の会議も無事終了し、私としては長くも短いような感じでプロジェクトの準備を
終えることが出来た。

 会議後に会食を行ったが、皆 笑顔で談笑。とにかく楽しい一時を送ることが出来た。
談笑中、ある社長様が 「普通だとこうやって話しなど出来ない同業者が楽しく談笑出来る
のは素晴しいですね。」とおっしゃった。

 確かにそうだと私も感じた。これまでこういった機会などなく、各社長様とは挨拶程度で
しかなかった。それが今回の件で 和気藹々と同じ時間を過ごしている。
当社にとってもとても有難い機会に恵まれたのだと思った。

 そして各社長様方が 「引地社長が素晴しい人で本当に良かった。引地社長のおかげ
で今回のプロジェクトも無事まとまることが出来ました。」と口々におっしゃってくれた。

 私は決して器用な人間ではない。皆に助けられてここまで来れたと思っている。
そんな私に対し温かい言葉を沢山頂戴出来たことは素直に嬉しく思うし、有難いと思っ
た。 

 各社共に料理に対する信念は同じ。いかにお客様に喜ばれる料理をご提供するかを
第一に検討していく。その信念が今回一つの輪となって飛躍出来たのだろうと思う。

 そして会食後、「今回で終了ではなく、せめて忘年会をしましょうよ。」との声が出た。
皆この意見に大賛成。満場一致で忘年会を行うことに決定したのがすごいところ。

 とにもかくにもこれで一安心。ようやく私の大きな仕事が終った。また明日からは違う
案件に取り掛かり、精進しようと思う。

No 352 H17. 9月15日            最終会議 
  今日はプロジェクトの最終会議。夕方から当社近くにある同業者の店で行う。

 ようやく準備も最終段階を迎え、今日の会議が終了すると大きな責務を果たしたこと
になる。これまであまり会う機会などなかった同業者との連結は 本当にいい経験と
なった。

 ところで当社は毎月半から月末までの半月間がとにかく多忙となっている。
これは取引業者様の葬儀・法要料理のご注文が大幅に増加するからなのだが、それが
器のみでご提供している為、必然的にスタッフ達が負担となってしまっている。

 器を洗うのはかなりの重労働。皆総出で行っているが 毎日が洗物との戦いとなり
私も手伝ってはいるものの、スタッフ達の体に負傷をきたしているものが増えてきた。

 私や幹部は企画スタッフに求人募集の指示を出して早急に段取りをするように、と伝え
たのだが、スタッフも他のスタッフと同様に仕出し部にかかりきりとなって料理盛り付けや
事務、そして洗物をしているために なかなか段取りが出来ない様子。

 やはり人手不足は全店舗に支障をきたしている。多数募集をして円滑に仕事が出来る
ようにしなければと気が焦ってしまう私なのだが・・・

 とにかく今日は プロジェクトの会議に集中して、明日以降にこの件は検討することに
しよう。

No 351 H17. 9月14日           改装工事終了 
  支店の改装工事も今日で全て最終。生まれ変わった店舗を見るとホッと安堵感。
スタッフ達もかなり大変だったと思うが 心機一転、綺麗な店舗で頑張って欲しいと思う。

 企画スタッフ達も事業部に缶詰状態。企画書作成が数件あり、レイアウト図作成も大変
な様子。高校野球で有名な学校の企画書も期限が迫っている。今が踏ん張りどころだと
思い、心の中でエールを送る私。

 明日はプロジェクトの最終会議。その後会食を行う予定にしているが 私は各社の連絡
などをして最後まで責任を持って担当をさせて頂く。

 思い返せば プロジェクトで同業者が集合しての会議はかなり白熱したものだった。
だがどの業者が言うわけでもなく、自然に「打ち上げしましょうよ。」と声が上がった。
正直申して ここまで団結感が出るとは思わなかったのが本音。喜ばしいことだと思う。

 プロジェクトが順調に進むようにと祈りを込めて新たな事業参入となる当社。
今年に入って私の元に様々な案件が持ち込まれてくるようになり、いい意味での躍進を
遂げたいと思っている。

 明日までに私も色々な準備で大忙し。もうしばらくは落ち着かない日々が続きそう。

No 350 H17. 9月13日            辛い宣告 
 今日は 支店の改装工事。私は朝早めに会社に出社して仕事の段取りを済ませて
いた。しばらくしたら 企画スタッフが早くに出社して来た。

 スタッフの顔を見たら、目が腫れている。どうしたのかと思いながら何も聞けずにいた
私だったが、私が事務所に入って間もなく スタッフは私に重い口を開いた。

 「社長、私の母が 再発してしまいました。」 スタッフの開口一番は私をかなり驚かせ
た。辛い闘病生活を乗り越えて順調にされていると思っていただけに、私も吃驚した。

 そしてスタッフはお母様の病状を細かく報告をし、「これからまた ご迷惑をお掛け致し
ます。」と頭を下げてきた。 私は「後悔のないように精一杯尽くしてあげなさい。」と
それだけしかスタッフに言うことが出来なかった。

 伝えたいことは沢山あったのだけど、スタッフの心情を考えたら何も言えなくなってし
まった。泣きながら病状を報告するスタッフを見ると、何とか手助けをしてあげることが
出来ないかと考えたが、今はただお母様の病状が正確に分かり、治療方針が決まる
ことが先決。 私はスタッフの精神的ケアを影ながらしてあげようと思う。

 スタッフ数が増えると沢山のことが起きてくる。そしてその度に私の元へ報告が入る。
報告が入ると私は出来るだけの配慮をし、他スタッフにも協力を頼んだりして対応を
図るように心がけて、大切なスタッフ達を支えるようにしている私。

 だが、今回スタッフに課せられた仕事とお母様の看病との両立は過酷だと思う。
でもスタッフがまた一つ大きな壁をクリアして成長してくれることを、強くなってくれること
を心から願っている。そして当社のスタッフ達が幸せになれるように、私も一生懸命
スタッフ達の支えになってあげたい。

No 349 H17. 9月12日 合 掌 
 私はいつも社内外共に 車で行動することが多い。すると様々な出来事に遭遇する。
例えば 私自身が事故にあいそうになったり、事故が起きたところを見てしまったり。
 
 そしてごくたまに遭遇することは、動物が車に引かれて息を引き取ってしまっている
ところ。 私は動物の死骸を見る度に、昔のある出来事を思い出す。

 だいぶ昔の話しになるが、私は田舎に帰省するべく車で家内と高速道路を走行してい
た。そこに何故か一匹の犬が歩いていた。

 「危ない!」私はそう思い、犬を避けるように車を運転した。そして犬は高速道路を渡り
きったと思っていたら、急に私の車の方に向ってきたのだ。
すると案の定 犬は私の車にぶつかってしまった。車を止めたくても高速道路では急には
止まることが出来ない。私はバックミラーでしか犬の安否が確認出来ない状態だった。

 ミラーで確認をすると、犬は奇跡というべきだろう 生きていた。そして歩いているのが
私の肉眼で見えた。私はホッと安堵したものの、その後もしあの犬が私のせいで亡くなっ
てしまったら・・・と考えると 居た堪れなくなり、路肩に一時停止して犬との接触場所の
方向を向いて合掌をした。

 そして私はしばらく家内に車の運転を代わってもらい、気持ちを落ち着ける時間を
もらった。それから私は、今日までずっと動物の亡骸を見ると 合掌をしている。
もちろん 車を運転しているときは瞬時に片手で合掌しているのだが、その時動物の
亡骸を見て「可哀想に・・」と思ってはいけないのだそう。

 同情的な思いを抱くのはむしろ逆効果らしく、成仏して欲しいという思いがあるのなら
合掌することが一番だと 以前ある方に教えて頂いたことがある。

 今でもあの時の出来事は忘れてはいない。あの時の犬はどうなったのかとふと思った
りすることも昔はよくあったけれど、今は時の流れであまり思い出すことはない。
だが、時々動物の亡骸を見ると あの頃を思い出す。

 私にとっては辛い出来事のなかの一つの話しでした。合掌。

No 348 H17. 9月11日             調理人
 今日は日曜日。週末はご法要料理のご注文件数がかなりあるので私は大体調理場
に入って会席料理などの盛り付けを引き受ける。季節物を取り入れて調理長が献立を
検討しているが、最終的に私がチェックをしているのだ。

 ほぼ配達専門で仕出し業を営んでいるけれど、<割烹>という看板を背負っている
ことを忘れてはいけない。今は少なくなったが昔はよく 「お弁当屋さん」「給食屋さん」
など言われることも多かった。当時は悔しい思いはしたけどその時も<割烹の店>なの
だという気持ちでここまできたことを思い出す。
 
だからこそ、一人の調理人としてプロとして恥ずかしい料理をご提供する訳にはいかない。
出来るだけ大まかな料理の確認を今でも行うように心がけている。

 話しは変るが、私は企画スタッフ達と某有名高校祝賀パーティーの打合せに今日同行
した。昨日はスタッフ達が打合せに行ったのだが、今日は念のため私も会場視察をして
おくべきだと判断し、ご担当の方には私が社長だということは伏せて伺った。

 会場となる総合体育館は見事なもの。エントランスも素晴しいの一言だが、大規模な
祝賀会となるため、細心の設営を図らなければならない。スタッフ達も会場の隅々まで
採寸をして企画書作成の準備をしていた。

 今回のパーティー施工業者も また他社との競合で決定される。通常これが当然の世
界なのだが、私としては当社が競合の業者の一社として参加出来るまでになったことが
有難いと感謝している。

 早速今日から沢山の仕事を遂行して行かなければならない企画部。
企画書作成が数件あるらしく、会場レイアウト図作成や細かな書類を多数作らなければ
ならないとスタッフが言っていた。短期間で仕上げなければならないようなので大変だろう
が しっかり頑張って欲しい。

No 347 H17. 9月10日           恥ずかしいですが   
 毎日取引先である社長様のHPを拝見させて頂いているのだが、今日はふとHP内
のリンク集を開けてみたら 何と私のコラムを入れて下さっていた。

 私は自分でも分かるくらいの赤面。過日に社長様から話しには聞いていたけれど、
まさか本当に私のコラムをリンクして下さるとは思わなかったので驚きと恥ずかしさで
一杯。 スタッフ達は大喜びしていたが、私は文章ベタな為に素直に喜べないのが本音。

 時々他のコラムなどを拝見するがどの方もさすがに文章能力が素晴しく、しかも内容が
豊富。レベルの違いを見せ付けられているのは正直なところ。

 だが 私は日記形式的な感じで思いつくまま、感じるままに書いているため、私のコラム
を見て下さっている方はご理解を頂けているかな?と勝手に解釈をしている。

 今年に入って自分自身を思い返すとこれまで出会った方々、そして今年に入って新たに
出会った方全て私にとって大切な存在の方ばかり。人に恵まれているな、と思った。

 仕事の事でも応援して下さる方がいる。アドバイスをして下さる方もいる。こうして考える
と、素晴しい方々と巡り会えたことが財産となり、仕事を頑張っていけるのだと痛感した。

 これからもつたない私のコラムですが、楽しみにして下さっているユーザーの方に喜んで
もらえたら嬉しい限りです。
 
No 346 H17. 9月9日            暑かったですね。  
 今日は残暑厳しい一日。私は 朝の朝礼時に、プロジェクトが順調に進んでいること、
そしてスタートが近くなっていることもあり、初めてスタッフ達に報告などを伝えた。

 そうして私はすぐに支店へ。予定では最後の改装工事を今週行っていたのだが、天候
が悪かったこともあり、来週に延期をしたのだ。

 最終改装も備品の移動がかなりの負担。工事前日に女性スタッフを借り出して全ての
備品を移動して準備をしなければならない為に、かなり遅くまで時間がかかるだろうと
大予想しているのでちょっと大変かもしれない。 

 ところで今日はパーティー施工日。医療関係の企業だが、セミナー後の懇親会とのことで
関東の本社からも参加されるという。スタッフ達も設営をするべく早めに会場入りして準備
にかかる模様。 皆様に喜んで頂けるように、精一杯努めて欲しいと願っている。

 そして明日は某有名高校にパーティーの打合せ。創立記念パーティーとのことで、もう
すでに数社の同業者を絞っていらっしゃるようだが、当社のHPを御覧になり、一度打合
せを、ということになったのだ。

 当社にお声を掛けて頂けたことに心から感謝し、施工出来る出来ないは別として精一杯
真心の押し売りをしてきて欲しいと思う。

 今頃は パーティー施工の真っ最中だろう。急な雷雨に驚いてしまったが、何事もなく
無事成功していつものように施工終了後に担当者から連絡が来るのを待つとしよう。

No 345 H17. 9月8日           感謝申し上げます。  
 毎日パーティー施工の話しばかりで恐縮だが、ここ数日毎日パーティー依頼を
頂いている状態で、今日も直接本社までパーティー依頼の為、来社された。

 企画スタッフの打合せが連日続く。パーティー施工もあるので調整に一苦労して
いる様子だったが、それでも誠意も持って行おうとするスタッフを見ていると、もう大丈夫
だと安心感が芽生えた。

 10月はもう予定でほぼ満杯の近い状態になってしまっているパーティー部門だが、
これから細かな会議を連日行い、準備に入ることとなるだろう。

 スタッフはもちろん私まで引っ張り出す。「お願いします。」この言葉に弱い私。
パーティー施工は誰もがすぐに出来る訳ではない。大・小問わず精神的、肉体的にも
大変な負担が掛かるのだから、各担当者は必死なのだ。

 スタッフ達がどの施工を担当してもらうかを検討していた。スタッフ達にすれば私に
しか頼れるものがいない。それは私も充分理解していることだから、スタッフ達の指示
を聞きながら頑張ってみようかと思っている。

 パーティー部門のスタッフ達は決定事項を各店舗の責任者に通達。次々と決定され
るパーティー予定に スタッフ達はかなり驚いている様子みたいだったが、すぐ慣れて
くれると私は思うので 心配はしていない。

 本社でのミーティングもこの頃はパーティー施工が主となっている。仕出し部とパーティ
ー部門の両立はかなり過酷な仕事になるだろうが、気を引き締めて取り組んでいかなけ
ればいけないと思っている。

 最後に 当社にご用命下さる方々に深く感謝申し上げ、これからもご贔屓賜れるように
精進していきたいと思っている。

No 344 H17. 9月7日             ご依頼の嵐  
  夕方になり、当社のPCメールに一通の受信メールが届いていた様子。
スタッフが確認をするとパーティー依頼のようだったが、依頼者様はまたもや驚く
べき方からのご依頼だった。

 高校野球で有名な某高校の祝賀会を行われるとのことで、約700名の祝賀パーティー
を予定されているらしく、同業の会社でも見積もりや打合せなどをされているらしいのだが
当社にも白羽の矢が立ったみたいで、可能ならば連絡を下さいと書かれてあったみたい。

 日程を見ると、丁度二件 同時にパーティー施工をする日になっており、関係スタッフ
が苦痛の表情を浮かべていた。

 スタッフ達が 私に相談をしてきた。どうするべきか? だがまだ当社が施工するとは
決定してはいない。がしかし、当社が施工をするとなれば 一日に三件、大きなパーティー
施工を行わなければならないことで スタッフ達が緊張の面持ちで私に決断を求めて
きた。

 そんなスタッフ達に私は 「出来るよ。やれます。大丈夫。もし当社で請負うことが
出来たら 精一杯させて頂こう。」と即答した。

 更に私はスタッフに渇を入れる。「三件の施工が出来なくて これからどうするのか!」
スタッフは戸惑いながらも 自信がついたようで 「絶対やりたい施工ですから、頑張って
当社にご依頼が確定するようにします!」と力強い言葉を返答してきた。

 私は、これから随時このような施工が続くだろうと私は予想している。その時にスタッフ
が不安な気持ちになることは お客様に対して失礼にあたること。お客様が当社に、とご
依頼を下さった事に心から感謝して、大切に施工することが大事だと思う。

 さあ、これからがスタッフ達の踏ん張りどころだ。私も出来るだけのフォローをして
精一杯の後押しをしよう。

  
No 343 H17. 9月6日  台 風
  台風が私の想像に反して大阪には直撃しなかったが、各地では被害が多く、大型
台風の強さを垣間見たこの頃。

 大阪は とかく自然災害にはうまく反れていることが不思議なところであるが、私の
故郷である鹿児島ではかなりの被害を被った様子。

私も鹿児島の兄弟に連絡を取り、状況を聞いてみると 兄弟が住んでいる所では何とか
大丈夫だったらしい。これには私もホッと一安心。

 九州方面は台風がよく直撃する。その為台風の対応策も慣れたもので皆が一斉に
準備をして備えている。

 台風で喜んでいるのは子供達。学校が必然的に休校になるため、前日から楽しそうに
天気予報を見ている子供を見ると、私が子供の時も同じように考えていたかな?と考えて
しまう。

 それでも今回の台風は大型だったのにも関らず、大阪の子供達は残念な結果に終って
しまい、私の孫も肩を落としながら学校に通学して行った。

 毎日が 台風情報がどのチャンネルも流れている。見れば見るほどキャスターの人が
暴風の中でコメントされているのが気の毒でならない。どうか怪我がないようにして
欲しいと思う。

 明日までは風もきついだろうが、各地域の方々に被害が起きないことを心から
祈っている。

No 343 H17. 9月5日  即戦力
 ようやく一仕事が終わり、過日に行った料理撮影の出来具合が楽しみで仕方ない。
そしてもう一つ、今週は プロジェクトの調印式出席が控えている。

まだカタログ製作も完全ではないので その点が心配の種ではあるが、カタログも来週
辺りには 当社に郵送で送られてくることだろう。

 ところで夏休みが終わり、当社仕出し業もこれまで以上に忙しくなる時期に入る。
パーティー部門も順調にご依頼を頂戴していることもあり、私は責任者と今後の対策に
ついての策を検討した。

 仕出し部も相変わらずスタッフ不足で大変な状況であることは確か。もちろんスタッフ
募集を随時行い、円滑に仕事がこなせるようにと対処しているものの、やはり欲しいのは
即戦力になる人材である。

 特に調理関係においても同様で、当社の顔である焚物を当社の味を正確に調理出来る
スタッフの確保が必須であろう。当社調理長を筆頭として、定期的に全店舗 味の統一を
図ってはいるものの、現実は厳しいもの。思うようにはいかない。

 配達スタッフでも ベテランスタッフが新人スタッフに対する教育をどこまでしっかり教え
てあげれるかも大切な仕事の一貫。トータル的に全ての仕事をこなせられるようになる
努力は新人スタッフの気持ち次第。しっかり頑張って欲しいと願う。

 色々と悩むことは多々あるが、それでもミスなく一日が終ると心から安堵する私。
明日も同じように 頑張って欲しい。

No 342  H17. 9月4日            当社初です。
 朝から雨。台風が本格的にきている。その中で予定していた料理の写真撮りを。
その間、企画スタッフは来週施工する企業様との打合せ。医療器具を販売されている
企業様、打合せの際に 当社が製薬会社様と多数お取引があると雑談の中で話しをした
ら、何と御料理のご注文を頂いた。

 当社の味が良ければ次回も注文するかも?とのお話しがあり、スタッフ達も驚いていた
様子。 この所医療関係の企業や病院からご依頼が多くなってきたのは不思議な縁が
あるのかもしれない。

 そして打合せが終わり、スタッフ達は写真撮りの手伝いに入ってくれた。長時間に渡り
妥協せず数十種類の料理を写真撮りするのは至難の業。撮影が終った時は疲労困憊
になってしまって 体もフラフラ状態になってしまった。

 丁度写真撮りが終了して片付けが終った直後、パーティー部門専用電話が鳴った。
以前お見積もりをしていた、祝賀パーティー担当の方からのようだったが、当社に施工を
お願いしたいとのご連絡だったよう。スタッフが担当の方と細かな話しをしていたが、施工
のプロデュースを式典進行状態に合わせて組み立て直さなければならないと言っていた。

 早急に会議を行い、メールにて結果を報告することになっているようだが、実は当社初、
同じ曜日のパーティー施工が本決まりとなって私の元へ報告が入った。

 同じ曜日、同じ時間、そして同じ祝賀パーティーということで、企画部が頭を悩ませてい
る。スタッフはかなりの人数を確保して二手に分けなければならない。
パーティー料理もいつもの倍。しかも内容は二件とも異なる内容・・・施工が週末とあって
仕出し部もかなりの注文件数になることは予想出来る状態に、しばしスタッフ達は対応策
を練っていたが、二件とも無事成功するように祈るばかりだ。

 パーティー施工が成功してくれることが私にとっても嬉しい限り。これからもっと忙しくな
る企画部に 私は心からエールを送ろう。

No 341  H17. 9月3日            ボランティア 
 今日は老人ホームのボランティアのため、私もお祭り会場である老人ホームへ
向った。昨年より当社は協賛として参加させて頂いているが、今回は料理内容を
変えてちらし寿司をご提供。

 先発隊として企画スタッフ達が会場入り。セッティングを施してほどなくお祭りが開催
された。台風の影響が来ているのか、蒸し暑い気候のため 会場内でもタオルを首に
巻いたスタッフの方々がお揃いの半被を着て奮闘されていた。

 私が会場入りしたときはあまり人が多くはなかったのだが お昼前位から活気溢れる
状態になった。お子様からご年配の方まで、広い世代の人達が笑顔で楽しんでいる風景
を見ると 私まで自然と笑顔が出てしまう。

  小さなお子様からご年配の方々まで幅広く来場されたお祭りに参加させて頂いてから
今回で三回目。沢山のご年配の方がいらっしゃったが 今回一人のお婆ちゃんが当社の
前でいきなり泣いておられたので吃驚。

 「どうしたのだろう?」と思っていたら、お婆ちゃんは糖尿のため食事を沢山を取れない
とのことで、当社のお寿司を食べたいのに食べれないという理由で泣いていらっしゃった
ことが分かった。 当社スタッフがお婆ちゃんの側に寄り添って慰めていたけど、なかなか
涙が止まらないお婆ちゃん。きっとお寿司が大好きなんだろうと思い、私も残念な思いで
一杯だった。

 そうしてお祭りも最終段階に差し掛かった時、老人ホームのスタッフの方からお婆ちゃん
にお寿司を食べていいとお許しを頂けたようで、介護ボランティアの方と当社のお寿司
コーナーへ来られた。

 スタッフ達はお婆ちゃんを見て大喜び。当社のスタッフがお寿司を渡すと、お婆ちゃんは
私達の前でまた涙を流してお寿司を食べ始められた。

「お婆ちゃん、どうしてまた泣いてるの?」とスタッフが聞くと、「嬉しいねん。」とお婆ちゃん
は何度も言いながらお寿司を食べている。 

 ようやくお寿司を食べ上げても、私達の前から去ろうとはしないお婆ちゃん。私達もお婆
ちゃんにお寿司を食べてもらって、これだけ喜んで貰えてとても嬉しい気持ちでいた。

 後にこのボランティアについてはHPで更新致しますので、お楽しみに。

No 340  H17. 9月2日             文明の利器
 このところのパーティー施工は 懇親会が多い。来週予定されている懇親会パーティー
では、施工まで一週間弱前にご依頼を頂戴したため、担当は幹事様と電話で打合せを
して仮見積もり等の作成をし、メールで書類を送ったよう。

 するとしばらくして幹事様から 当社にご依頼を決定されたとのご連絡が入ったと担当
から私に報告。来週に行われるパーティー準備が急ピッチで始まった。

 これまでパーティーの仮見積書などは郵送で送っていたりしていたのだが、次第に
PCメールで送信することが多くなったそうだ。
文明の利器はすごいと感じてしまう私だが、スタッフに聞けば 今はこの状況が普通
なのだという。

そういうこともあり、メールチェックは絶えず行っているスタッフ。少しでも遅く返信をする
となれば、大変な状態になってしまうらしいのだ。

 それにしても数々の失敗や経験が実績になって表れているパーティー部門。
私自身が驚くほどのご依頼が次々と入り、嬉しい悲鳴だ。

 10月には大きなパーティー施工も控えている。ともすると、二件同時施工になるかも
しれないという展開に、私は嬉しさがついこみ上げてくる。

 このまま少しずつ実績を積み上げ、全てのお客様に喜ばれるように精進して欲しいと
願う私。順調の波に乗っていくことは有難いが、決して初心忘れるべからず。毎回の施工
を初心に返りながら進めて欲しいと思う。

 ところで明日は 老人ホームのボランティアの日。毎年のお祭り行事に当社は協賛とし
て参加させて頂いている。

 企画スタッフも大忙し。明日は私もボランティアに参加して、楽しい時間を過ごしたいと
思っている。
No 339  H17. 9月1日             新学期 
 今日から新学期。出社していると、制服姿の子供達が学校へ通学している。
私の孫も 荷物を一杯抱えて 汗だくで学校へ行っていた。

 今年の夏は、これまでで一番早く過ぎたと感じる私。ここ数ヶ月の多忙なスケジュール
といったら 尋常ではなかった。とはいえ、体調は不思議と悪くないのが笑ってしまうとこ
ろである。これだけ多忙を極めていたから、体調が悪くなっているのでは?と勝手に確信
を持っていたから。

 ところで今日は私と幹部、企画部でプロジェクト会議に向った。今回は当社で会議を行
わず、他社の一店舗に集合し、会議を行わせて頂いた。

 2時間びっしりと会議をし、私は会議後プロジェクトの担当の方にお会いして料理部門で
の案件等を報告を兼ねて打合せに向った。

 打合せでは沢山の訂正項目を提示。私を含め、料理部門を請負う皆が妥協をせず 
懸命にプロジェクトに取り組んでいる。その為 私もその旨をご説明し、良い料理を
ご提供したいという一心で担当の方と打合せをさせて頂いたのだ。

 結果は 近く行われる調印式までにご報告をして頂くということで ようやく打合せが
終了。

 会社に帰社すると、企画スタッフがPCを開きしばらくしたら「え!リニューアルされてま
す!」と驚いた様子で私に言ってきた。スタッフは昨日コラムで話しをした取引先のHP
を開けた様子。私はそのことをスタッフに言ってなかったため、かなり驚いている。

 スタッフは貴社様の全てのHPを見て、「すごいですね。本当にすごいです。」と同じ言
葉を繰り返し言っている。私もスタッフと一緒にHPを見たが、スタッフはとかく興奮気味
で私に色んなことを言ってきては 話しが尽きないくらいの衝撃のようだった。

 
No 338  H17. 8月31日            アドバイス 
 今日は思ったより涼しい一日だった。外出しやすい天気だと本当に有難い。
私は朝からずっと会社不在で出ずっぱりで、会社に帰社したのは夕方遅くになってから。

 今日の予定の中で、取引先の社長様の元へお伺い。しばし談笑させて頂いたが 貴社
のHPのリニューアルが大方完了されたようで明日 新たにアップされる模様。

 貴社のHPの数枚のページに 料理画像が掲載され、より細やかなHPの仕上がりと
なっている。聞けば HP作成は貴社のIT担当の方が全てベースから行われたと聞き、
私は吃驚してしまった。 葬儀社様と言っても貴社の場合は葬儀だけに留まらず、多方面
での仕事までされているのだから、レベルの高さには感服してしまう。

 そういえば、今から遡ること十年前位だったろうか?貴社に一人の面接を私の紹介で
行ってもらったことがあった。その時はまだ今の様にPCが普及されていない時代、
社長様は 面接者に 「これからはPCを使えるようになって貰わないと困る。」と
おっしゃったという。社長様は十年先までの事を見据えて考え、実行されていたことを
私は思い出した。

 何事も情報。最先端が全てではないとは思うが、先々のことを想定して経営を行う
ことは必須だし、私自身もよく理解はしている。だが私にとってPC関係はかなりの
無知・・・。正直言うと 完全にお手上げ状態である。

 そんな私をよくご存知である社長様は、私に色々なことをアドバイス下さり きっかけ
を作って下さる方。このコラムを書くようになったのも、社長様のアドバイスがあったから
だし、当社のHPのアクセス数が増えたことも 社長様からアドバイスを時折頂戴して
実践したことが 大きな理由の一つだと思っている。

 この頃あまりコラムの更新が出来ずにいるので ご迷惑ばかりお掛けしている。
きちんと更新が出来るように 頑張ります。
 
 
No 337  H17. 8月30日          改装も終盤   
 慌しく夏が過ぎて行ったように思える今日、事務スタッフが月末処理の準備に
忙しくしている。

今月は、支店二店舗の改装工事や、プロジェクトの準備や会議などであっと言う間に
八月が終るような気がしている私。

事務スタッフが慌しくし始めると 「え、もうそんな時期なのか?」と吃驚してしまう。
猛暑続きだった夏も過ぎ、ようやく涼しくなることで 私の疲れもマシになるのでは?と
思う。

やはり猛暑の時は暑さに負けてしまいがちになるし、涼しくなることによって疲労の度合
いも違ってくる。それに料理の品質や衛生面でも少しは楽になるのでは?と浅はかな
思いもある。

 さて今日の私の予定。各支店に行き、その内の一つの店舗ではもうすぐ改装工事が終了
となるため、最終チェックに行った。

改装したスペースは連日ご予約で一杯。当社の店や部屋に入る時に車椅子の方でも
スムーズに出入り出来るようにと思いでバリアフリーにしたのが好評のようだ。

近年は 和室より洋室でお食事をされる方が年々増えてきた。これは以前よりも
体の不自由な方が積極的に外出されることが多くなり、洋室だと椅子席なので食事を
取りやすいということもあり、ご予約を頂戴するときは洋室希望が多くなっている。

私はそういうこともあり、改装スペースを洋間にして 出来るだけ多くのお客様が来店
された際には ゆっくりとおくつろぎ出来る空間を求め、ようやく実現に至った。

 もちろん、スタッフ達の細かな対応も お客様には喜ばれている理由である。
必ずと言ってよいほど ご葬儀料理を当社で召し上がったお客様はご法要でも使用したい
とお問い合わせを頂くほどに成長してくれた。

 スタッフの頑張りがここまで定着してくれたのだと、私は心から感謝している。

 
No 336  H17. 8月29日           今回も参加します  
  過日に少し申し上げたが、当社スタッフに女の子が誕生した。久しぶりの明るい
話題に 当社スタッフも喜んでいることはコラムで書いたが、今日スタッフが出社し、
皆で祝福ムードで迎えた。

 いつもは冷静な表情で仕事をしていたスタッフが、新米パパの表情が見え隠れして
いる様子。 「とにかくかわいいです。」と言うスタッフの言葉が印象的。

 スタッフは男の子が欲しいと願っていたようだが、結果は女の子。それでも無事五体
満足で生まれてきてくれたことに 感謝しているようだ。
スタッフはこれから一層責任感を持って仕事に邁進することだろうと私は確信している。

話しは変るが、今週末は ボランティアとして老人ホームでちらし寿司をご提供する予定
だ。今年で三年目を迎えるが、昨年度より当社は協賛として参加させて頂いているため
今年も精一杯お努めさせてさせて頂こうと思っている。

 打合せの際思ったが、老人ホームでも衛生管理は厳しくされている。夏季は生ものは
一切使用せず、徹底した献立作成を考えておられるらしいのだが、食についてはご苦労
がかなりあおりのご様子で、いつも大変だと申しておられた。

 ボランティアの参加は、当社にとっても大切な行事の一つ。とくに私にとって、叶えたい
夢というのが <老人ホーム>であり、いつか実現出来るようにと諦めずに思いを抱いて
いる。そういうこともあって 老人ホームへのボランティアは率先して参加を希望させて頂
いている。
 
 さあ、これからもっと忙しくなる。体調を崩さないように充分気をつけて、明日も仕事に
専念しよう。
 
 
No 335  H17. 8月28日            PC音痴  
 今日は日曜日の割には 爆発するほどのご注文数ではなく、落ち着いた状況。
もちろん ご法要料理やご葬儀料理も多数頂戴し、支店も朝早くから忙しく頑張って
いた様子。

 私は仕出し部が一段落ついてから、事業部でスケジュールについて幹部と打合せ
を行った。明日は幹部が不在ということもあり、私が代行して予定をこなす段取りや
各会議などの日程を決議したりと 相変わらず予定はぎっしり。

 各スケジュールの決定項目を、管理している企画スタッフに幹部から報告と指示。
スタッフはミスがないようにと必死で把握をしていた。

 そして一息ついたころ、取引先の業者様が来社された。久しぶりにゆっくりと話しを
することが出来たが、何かと多忙なご様子だった。
それでも 長年のお付き合いである業者様との談笑は 私にとって有意義のある時間
であった。

 話しは変るが 近年、どの職種に限らず IT関連はどの企業にも必須となり今日来社
された業者様ともこの話しをメインに談笑していた。

 私自身がPC音痴、ということもあって まだどことなくその点については前向きに検討
出来ないのが正直なところ。

だが 当社も遅ればせながら数年前にPCを導入し、HPを立ち上げ コラムを作り、私も
少しずつ考え方が変ってきたことも事実である。

本来なら、経理でも 経営の全てをPC処理出来るようにしたいと言うのが本音なのだ
が、現在の当社では なかなか難しいのが悔しいところである。

 近い将来、この件についても本格的に改善をして 今よりも事務処理しやすい方向に
進めていきたいと思っている。

そうしてまた たまったコラムを本日更新。

No 334  H17. 8月27日           新しい生命   
  朝から 会社がバタついている。事業部で案件を煮詰めたいところだったが、
スタッフ不足で仕事がスムーズにいかないと察知、盛り付けを手伝うことにした。

 私が手伝いに入って毎回 感じてしまうこと、それはやはりスタッフ不足である。
何度もコラムに書いているので話しが重複するかもしれないが、当社にとってスタッフ
不足は一番辛いこととして上げられる問題。

 本社では来週に 一人面接を行う予定になっているが、支店でも 大掛かりな募集を別
に行いスタッフの補充をすると報告を聞いている。

だが私や幹部がいつまでも手伝いに入っているようでは、会社の見通しは芳しくないの
ではないか? これは私自身がよく分かっているところである。

 今の段階では私や幹部がフォローをしていかなければ 仕事が順調に回らないのが実
情。辛いところでもある。

 もちろん、スタッフ達も全力で頑張ってくれていることは重々理解しているし 感謝も
している。

 だからこそ、この件については早く対処する必要性があると判断。女性スタッフに対して
もかなりの負担を強いている状況が、私にとっては悲痛な思いだ。

 そういうことを考えていたら、一つ喜ばしいことがあった。
 当社若手スタッフに、赤ちゃんが誕生したと連絡が入った。少し難産のようだったが、
母子共に元気だと聞き、ホッと一安心。女の子の赤ちゃんだったそうだ。

 私はその旨をスタッフ達に伝えると、皆 大喜び。本人不在で祝福ムードになっていた。
新しく今日からパパとなった若手スタッフ、「めちゃくちゃかわいいです。」との言葉に
力強い雰囲気が出てきて 私も嬉しくなった。新しい生命の誕生を、心から祝福する。

 これから子育てに大変なこともあるだろうが、しっかり育てて欲しいと願う。

No 333  H17. 8月26日             検診日 
 今日は 私の定期健診日。二週間に一度の検診を余儀なくされている私、
今回も予約時間に合わせて病院へ向った。

血液検査などの検査をまず最初に行い、その後主治医の先生が診察されるしくみに
なっている。

 私は何度も検診に来ていることもあり、慣れた様子で手際よく検査を済ませて 自分の
名前を呼ばれるのを 待合室で待った。

 やはり予約をしているとはいえ、呼ばれるまで時間がかかる。待つのも本当に一苦労。
私が通院している病院では、血液検査の結果が出るのに約1時間程で分かるので
それまではひたすら 待合室の椅子で座って待つしかない。

 そうしてようやく私の順番が来た。長い間 腰掛けていたので少し体がだるい。
そして主治医の先生が、検査結果を私に報告して下さった結果は・・・ <異常ナシ>

 私は毎回 <異常ナシ>と言われるまでは ドキドキして緊張している。
もし今 異常があれば、即入院に成りかねない。そうすると仕事のスケジュールが一変
してしまう。そういった意味でも <異常ナシ>の言葉が私を心底安堵させてくれるのだ。

 また今回は プチ入院の件についても決めることになった。
 予定では12月になっていたのだが、当社は12月からが多忙な時期に入るため、主治医
の先生に検討をして頂いた。そして入院を11月に決定。

 次回の検査入院でクリア出来てたら、当分体の心配は無用となる。
2〜3日の入院で様々な検査を受けた中での結果が出るので、早くいい結果が聞ける
ようになりたいもの。

 体調管理は私にとっても必須。毎日元気に過ごせるように 頑張ろう。
  
No 332  H17. 8月25日          パーティー施工  
 昨日は有名な病院でのパーティー施工があった。
 担当から報告を聞くと、全ての料理が完売した程、喜んで頂けたとのこと。

 250名の病院関係者様、お医者様、看護師様などが会場へ入ってこられると
「すごい!」 「豪華ね!」という言葉がスタッフの耳に入ってきたという。

 パーティーも中盤んび差し掛かった時、病院の方がスタッフに声を掛けてこられたそう。
「どこの会社?どこから来たの?」という問いかけに、「当社は守口から参りました。」

とスタッフが返答したら、「これまでの料理は、ほとんど残っていたんだよ。今日のは
とても美味しい。だから、どこから来たのかなと思って。」 と病院関係者様から嬉しい
お言葉が出たと言う話し。

 この報告には 私も感激した。大きな病院での施工を担当させて貰う事になったのも、
これまでの実績の積み重ねからきたことを 実証出来たと確信した。

屋台寿司や当社特製若布うどんも大好評だったらしく、屋台前では列が長く出来るほど
だったそう。大体は予想していたことではあったが、これほどまでに好評だったとは
正直夢にも思っていなかったのが 私の正直な気持ちである。

病院のご担当の方曰く、「一年トータルすると、何回かこの様なパーティーをするんで
すよ。」とおっしゃっていたと聞いた。

 ホテルでパーティーをされるのと、会場を借りたり決められた会場でパーティーをする
ということは全く違うのでご担当の幹事の方も大変な気苦労がおありのご様子と察する。

 当社では、ご担当の方に対しても打合せから施工当日まで 安心してお任せ出来る
ように密にコミュニケーションを取り合いながら、打合せを重ねて 施工する。

 今回のパーティー施工によって より大きな実績が出来たと思う。
もっと飛躍をするために 毎回素晴しいパーティー施工が出来るように 精進して欲しい
と思っている。

No 331  H17. 8月24日            料理撮影
 今日は朝早くから プロジェクトの料理撮影。調理スタッフを伴って指定の撮影場所
へ向った。

 多種類の料理を時間をかけながら撮影を行うのは 大方想定していたものの、やはり
大掛かりな撮影となり、撮影終了後は 精神的にお疲れモードになってしまった。

 それでも 少しずつプロジェクトは進んでいる。来月はいよいよ調印式が控えており、
細かな打合せも滞ることなく進んでいる。

 もうしばらくすると 当社も今以上の忙しさになる。新規業者様からのご注文で毎年より
注文件数が増えており、このままだとスタッフ達に負担が倍増してしまうことが予測される
こともあり、スタッフ募集を早急に行うことにした。

どの店舗もスタッフ不足。忙しいのはとても有難いことであるが、万が一ミスなどを起こし
てしまっては大変なことになる。これはいつも思っていることなのだが、やはり当社が請
負う業者様に対しても、お客様に対しても感謝の気持ちを第一に考えて行っているので
スタッフの補充は必要不可欠となって 私に圧し掛かってきているのだ。

 お恥ずかしい話し、正直申すと全店舗が余裕もなく 毎日バタバタとしている。
夕方の御通夜料理のご注文を頂戴する時間帯になると、その忙しさは過酷と言って
も大袈裟ではないほどである。

 そういった意味で私としては頭が痛い問題。今 当社に在籍しているスタッフ達に、
これ以上の負担をかける訳にはいかないと痛感しているので よく検討して進めていき
たいと思っている。

 
No 330  H17. 8月23日            胃カメラ
 今日は 朝から事業部で企画部との打合せ。書類作成はもちろんのこと、多数の
仕事をしてもらうべく、スタッフに指示をして準備に入った。

まだ公に出来ない案件も残っている。事業部所属のスタッフは、もちろん口外は一切
してはいけない。例え他のスタッフ達にでも 話しを漏らすことは禁じている。

そういった意味で事業部にいるスタッフ達は限られた者ばかり。そして限られたスタッフ
達との会議や打合せなどを事業部で随時行いながら、あらゆる決裁をしている私達。

 そうしていたら、あるスタッフが病院へ電話をしている。
少し前にスタッフが胃カメラ検査を受けると言っていたのでその件か・・と思っていた。
スタッフの話しが耳に入るので 聞いていると、検査をキャンセルしている。

電話を終えたスタッフに、「検査行って来なさいよ。」と私が言うと、「明日はパーティー
施工がありますし、喉の調子が悪いので この状態で行くと倒れてしまいます。」

と苦笑しながらスタッフが言っていた。胃カメラ検査はたやすい検査でないことは私も
よく承知している。実は私、過去に喉が過敏になるような出来事があったので それ以来
胃カメラなどの検査は苦手だし、受けようとも思えないのだ。

検査を受けようとしていたスタッフも私と同じだったようで、とにかく半べそになって嫌がっ
ていたことを覚えている。

タイミングよくパーティー施工が検査日と同じ日だということが スタッフにとっては幸い
だったのだろう。私は苦手な検査をスタッフに無理強いは出来ないと思い、あまりその
件に対しては言わずにいたが、体調だけは気をつけてもらいたい。

 明日はパーティー施工日。夕方遅くまで準備に大変だと思うが、無事施工が終ることを
祈っている。

No 329  H17. 8月22日            自分との戦い
 今週は 料理の写真撮りが予定されている。ある同業者の会社が撮影場所を
提供して下さり、各社が集まり 撮影に入る段取りだ。

 私は写真撮りの準備と各料理の献立作成などの最終確認をして当日を迎える。
調理スタッフとの念密な打合せをし、企画部に献立作成を命じ バタバタと準備を進め
ている状態。この頃の私、多忙な中でも気持ちに余裕が出てきたのか 物事を決議
する際も落ち着いて対応が出来る。

 私の状況とは裏腹に、パーティーの準備やら仕出しで忙しくしている幹部に異変を
感じている。

休み無く仕事をし、大変な準備をほぼ一人でこなしている幹部の表情が苦痛の表情に
なっているのに気づいた。

 あまり多くを語らない幹部。毎日ハードな仕事をこなし、朝早くから夜遅くまで精神的、
肉体的疲労がピークにきているのだろう。

 何度もコラムで書いているが、パーティー当日までの準備は本当に重労働。
スタッフ達に少し協力をしてもらったら?とも思うが、仕出しが忙しいのと スタッフ達が
パーティー施工に対しては幹部に全て委ねているので状況的に厳しそうだ。

 「ちょっと疲れています。」そう私に言っている幹部。お互いが各仕事で多忙なため、
労いの言葉をかけてあげることも出来ないが それでもここまでパーティーの実績を
作りあげたことは 素晴らしいこと。あえて心の中でエールを送る。

 当社のスタッフ達は全て一生懸命。ともすると過酷な仕事とも言えるこの業種は
一人一人のスタッフが大切な存在。

 苦しい時期を乗り越えてきたスタッフが、幹部という称号を手にする。
今 必死で自分を乗り越えようとしている幹部を、私は全スタッフ同様見逃さずに見守って
いこうと思っている。
No 328  H17. 8月21日           いつもご苦労さま
 今日は 日曜日とあって、スタッフ達は忙しく仕事をしている。
そのなかで 大型調理場を持つ店舗のスタッフ達は毎晩遅くまで仕事をしていると
いう話しを聞き、私は 時折店舗へ顔出しをするようになった。

 女性スタッフも男性スタッフと共に奮闘している。
この店舗はスタッフ数が他の店舗よりも少なく、一人に掛かる負担が倍圧し掛かって
いる状態。もちろん 募集をかけて人員不足を解消し、落ち着いて仕事が出来るように
する準備は進めているが、スタッフ達には「もうしばらく 頑張って。」とエールを送って
いる。

 事務スタッフももちろん配達や集金、御通夜の配達までこなしているために、本業で
ある事務が出来ずにいる。全ての配達が終わり、ようやく事務に専念出来るようになる
のは 夜 遅くなってからのようだ。

 私は何とかこの状況を回避させなければいけない。そう痛感した。
私は応急処置として、御通夜配達や ご葬儀料理注文の件数などを大型店舗での配達
を最小限度まで少なくすることにした。

それでも その店舗が請負うメインの業者様からのご注文が次々と入ってくる。
毎日 夕方全店舗の店長達が 注文に際しての振り分けを行っているが、なかなか難しい
様子だ。 スタッフ数が少ない店舗では、大掛かりな注文を請負うのは厳しいものがあり、
ミスを起こしてしまったら、それこそ大変なことになってしまう。

 私は、店長達が決定した采配については 深く話し合って決定したことだからと容認して
いるが、仕出し部が三店舗あるなかで 一つの店舗に注文が偏らないようにとそれだけ
店長には伝えている。

 市内に店舗がある支店でも、スタッフ不足で大型店舗同様 負担が大きい様子。
私は早急に募集をして スタッフを確保するようにと命じ、店舗責任者は準備に入った。

 業者様が着実に増え、精進料理の内容も時代の流れで変っている。
昔は 少人数でも何とかこなせていた業務も、今となれば難しい。

 これからが当社も正念場。様々な事柄を念頭に入れ、スタッフ達が集中して仕事が
出来るようにしていきたい。

No 327  H17. 8月20日             選 挙
 選挙に向けて、様々な人が始動開始。今回の選挙は色んな意味でも大切な選挙
になるであろうと私は思う。

 各党が激しく闘いを始めている。そんな中、ある党を指示されている方々が当社に
次々に来社されている。

 選挙に立候補されるチラシやポスターを社内・社外に貼って欲しいということで、ちょっと
した騒ぎにまで発展。

 これまでも選挙があると、何度も同じように当社へポスターを貼って欲しいと来社され
る。当社としては、気持ちはよく理解は出来るが どの党を指示されている方が来社さ
れても、申し訳ないが お受けしないことにしている為、どなたが来られても同じく丁重
にお断りを申し上げている。

理由として、 <当社=○○党>と認識されることは当社にとって好ましくないと判断した
し、実は過去にちょっとした苦い出来事があったから。
 
  数年前、選挙の際に 当社も一度だけ、ある党のポスターを貼ったことがあった。
だが ちょっとしたハプニングが発生し、当社の業務まで支障をきたすことになったの
だ。

 それから当社ではお受けできないという結論になった訳だが、多数のお取引業者様
とのお付き合いをさせて頂いていることもあり ご来社下さる方には ご容赦頂きたい。

 さあ、これからが選挙一色になるだろう。果たして今回の選挙がどのような展開をし、
結末を迎えるのか 私も国民の一人として清き一票を入れようと思う。

No 326  H17. 8月19日           連休撤回  
 昨日のコラム、意味不明な物言いで恐縮。だがそれも私であるから、笑って拝見
して頂ければと思う。

 さて、本日私は <連休二日目> となるところだったが、予約表を見てみると
件数が多く、スタッフ不足だと判断。急遽 休みは返上して会社へ出社したのである。

 私が出社して程なく 支店より電話が。突然ご葬儀の昼食用にと御料理のご注文が
入ったのだ。それもすぐ調理出来る数量ではなく、かなり多いということで 店舗が数段
と多忙を極めている様子だった。

 私はすぐに助っ人として支店に向かい、店長と共に采配を行った。
別のご注文ではご葬儀料理でお高い料理を指名され、それが料理追加の嵐。
突然の料理の注文を優先して作業を行い配達に行かせたが、その後の配達分の料理
がスタッフ不足のために作業が捗らない。

 私は 別の店舗へ応援要請をかけた。このままだと指定の時間までに御料理配達が
厳しくなる。そうなるとお客様や業者様に多大なご迷惑をお掛けしてしまうと思ったから。

 そうして応援スタッフ達が入り、それでもわずかな人数での作業を長時間行い、無事
全ての調理・盛付けから配達まで終えることが出来た。

 私が安堵して一息ついていると、 店舗の責任者である店長が私に緊張の面持ちでお
礼を行ってきた。
 
 店長は私から何か言われるのではないか?と思っていたようだが 私は敢えて何も
言わなかった。今日の出来事がこれから自らの経験として向上していければ、と思った
からだ。それに 何も言わなくても店長自身が一番苦い思いをしているだろうとも思って
いる。

 今日はいきなりのハプニングがあったけれど、無事何事もなく業務は終了。
スタッフ達も毎日猛暑の中、疲れもあるだろう。私はそんなスタッフ達だけに過酷な思い
をさせる訳にはいかない。いつもそう思っている。

今日は全てのスタッフ達に労いの言葉を添えて、店舗を後にした。

No 325  H17. 8月18日           高校球児   
 今日は本当にゆっくりと睡眠を取り、疲れが一度に無くなったような気がした。
精神的にものんびりと過ごせた一日で、元気が湧いてきたように思える。

 話しは変るが 明日は高校野球で大阪桐蔭が決勝に進むべく戦う。
今回の高校野球は、本命と言われていたチームがことごとく敗退となり、毎晩放送され
る高校野球のダイジェストの視聴率が気になるところ。

 それと平行して、私が勝手な思い出はあるが 残念に感じていることがある。

それは、現代の球児の 頭髪 と 眉毛 である。

 昔の高校野球では<坊主>がトレードマークだった。清潔感があり、野球に青春を捧げ
ている高校生達が避けてはならない 頭髪だったと思う。

それが今。高校野球のテレビを見ると、坊主にしている高校生が少なくなり、眉毛も細い。
しかもヒゲは伸ばしたまま、という者もいた。

確かに 野球に対する思いや技術は素晴しいものなのだろうし、その辺については昔も
今も変らず残っていると思う。
だが、違った視点から見れば 容姿の問題については、多少賛否両論されてもおかしくは
ない事。

 今年の春の選抜では、高校球児の<眉毛>についても大きくクローズアップされていた
ことを思い出す。今回ふとそのことを思い出し テレビで拝見すると、球児により眉毛がない
ものもいることに吃驚した私。

余談になるが 私の孫が野球を続けているが、孫はもちろん坊主である。野球部での決ま
り ということもあるが、私はその前に敢えて孫が野球部に入部する際に坊主にさせた。

 そして孫が坊主にして私に見せにきたとき、大人びた孫がいたことを今でも鮮明に記憶
している。これから野球を一生懸命するという気持ちまでも伝わるような感じだった。

 話しがそれてしまったが、私の個人的な意見なのだが 現代の高校球児は考え方の
ズレがあるように思える。そしてその事に対して何も言わないままの監督達は、どの様
に考えているのかとも。

 今回の高校野球は 開催前に前代未聞の出来事もあったりと話題には事欠かない
夏だった。その試合も、明後日には決勝を迎える。

 今日もかなりの乱文で コラムを読んで下さる方に対しご不快な思いをさせるのでは
ないかとも思ったが、あえて更新を。

  
No 324  H17. 8月17日            お休みします  
 昨日 宮城県では大変な地震が起きたと報道されていた。
震度6弱という強い地震。負傷者が出ないことを祈りながら私はテレビを見ていた。

 すると、体育館の屋根がごっぞり地面に崩れ落ちている映像を見て吃驚。
この体育館では地震対策もなされていたとのことなのに、それだけ強い揺れで崩れ
てしまったのかと感じた。
この地震で 死傷者が出なかったことが幸い。ホッと安堵する。

その反面、国会では選挙一色になり 世間を騒がせているのも困ったもの。
地震と選挙の話題でこれから毎日テレビが賑わいを見せることだろう。

 話しは変るが、私の仕事もようやく先が見え 予定も本日までのスケジュールは終了。
二日、三日間くらい予定が空いたので、休養させてもらおうと私は決意。

 私は幹部にその旨を話して私が休む間の責任を任せた。安心して休めるように、済ませ
られる仕事は全て行い あとはゆっくりさせてもらうことにした。

 久しぶりの連休をようやく取れることで、私の疲労も癒されるだろう。
短期間でも、自分の体を充電しなければこれから奮起出来ない。だがハードな毎日が
私の体に圧し掛かっていたことは事実。倒れる前に 休養すること。これが大切だと思う。

 ある幹部スタッフも私と負けず劣らず。休みなく仕事をしていたので疲労のピークは
きつかっただろうと察する。昨日幹部スタッフはようやく休みを取り休養したようなの
で 私も安心して明日は休めると思った。

 そうしてようやくたまっていたコラムを更新。

No 323  H17. 8月16日            もうすぐ  
 連日スタッフ関連の話しになるが、当社の若手スタッフに待望の第一子が誕生
する。 他のスタッフに話しによれば、もういつ生まれても大丈夫とのことで
月日が流れるのは早いと感じた。

このスタッフは、社内恋愛を成就させたカップル。出産のため退社したスタッフ、大きく
なったお腹を大切にしながら仕事をしていたことが印象的だった。

もちろんスタッフ達の結婚式にも出席し、結婚式の様子をコラムでも感想を述べたこと
が懐かしい。
「まだまだ若い」・・・そう思っていたスタッフが、父親となるのだから 驚きだ。

そして驚きは続き、結婚してからのスタッフの飛躍はすさまじいもの。
私も自然とスタッフに責任を任せることも多くなった。
時には叱ったりすることもあるが、それでも一生懸命仕事に没頭するスタッフを見ると
「父親になる自覚が芽生えてきたのかもしれないな。」と思った。

前にも書いたと思うが、当社は年功序列ではなく 実力主義の会社。
入社年月日は関係なく、実力があるものが役職につき 大きな責任と仕事を任せる。
それが当社である。

このスタッフは、今年度に役職の辞令を出した中の一人。私は 若手であろうと、年齢
は関係なく 検討し、毎年辞令を出しているのだが、今回の辞令は正直とても苦労した
ような気がする。

それでも 役職を付けたことで、仕事の幅が広がり 苦労もあるだろうがその分充実感
や達成感も倍以上自分自身に返ってくるということをこれから感じて欲しいと願う。

 スタッフの奥さんとなった女性スタッフには、無事出産することを祈って 嬉しい報告
が聞ける日を楽しみにしていよう。

No 322  H17. 8月15日           一本の電話   
 私に一本の電話が入った。少し前に店を構えるとの理由で退社した元スタッフから
だった。

 当社を退職後、数ヶ月に渡り 店舗を探し、準備をしていたのが ようやく場所も決まり
、オープンの日が決定したとの連絡。

 私は、「おめでとう。オープンして 落ち着いたら顔を出すよ。」と祝福の言葉を伝え、
詳しい場所や名前などを聞き、電話を切った。

次の日 私はこの事を幹部に話しをした。「決まったみたいだよ。」と言葉を切り出して
説明をした。すると幹部達も安堵していたようだった。

なぜならこのご時世、独立して店を構えることはなかなか困難な時代。
それを敢えて踏み切った元スタッフにエールを送っていた私達。それがようやく実現する
とあって 心配もあるが心から応援しようと私達は語った。

 オープン当日は花を当社から花を贈ることも決まった。
あとは各自でお祝いをすることになるだろうが、少し心配症な私 頃合を見て早めに
顔を出そうと心の中で思った。

過去にも 独立をして店を構えたスタッフも数名いた。
なかには 残念な結果に終ったものもいたが、現在もパワフルに店を繁盛させて頑張っ
ているスタッフも多い。職種は違うが そんなスタッフ達を見ると、私も頑張らなくては
いけないな、という思いになる。

料理業界はとかくスタッフの出入りが多いのはよくご存知だろう。
昔は ホテルや旅館などを渡り歩いて技術を磨き、先々では独立をして店を構えること
が主流だった。

その昔ながらの主流を、今 やろうとしている者がいる。同じ料理人として、経験者として
これからもアドバイスをしてあげようと思っている。

No 321  H17. 8月14日             感無量  
 某病院でのパーティー施工が当社に決定し、責任者も大忙しの様子。
来週には再度打合せを行うとのことで 準備に余念がない。

 その病院で施工をすることに、何故か不思議な縁があるのかとスタッフ達が言う。
「社長がもし万が一 手術をされるとなれば、今度施工する病院になるんですよね。」

そうスタッフが言った。私は思わず苦笑い。「そうだな。そうなるな。」
更にスタッフ「もしものことを考えて、一生懸命努めてきますので、大丈夫ですよ。」
と笑顔で私に言ってきた。

どのパーティー依頼も ほとんどが当社のHPを見て連絡を頂く。その中で有名な病院
から依頼が来るまでになったことは、私も感無量である。

この施工については、スタッフ達皆が驚いていたことでもあった。
「すごいですね。」 「信じられない。」などのコメントが飛び交っていた。

 施工日が決定するのは来週。決定しだい 仕入れや段取りを開始するため、落ち着く
時間もなくなるのがパーティー施工の大変さなのかもしれない。

いつも申していることだが、仕出しとパーティー施工の両立は過酷といってもよいだろう。
当社スタッフはその分野毎にきちんと役目を果たしてこなしてくれている。
知らない間にスタッフ達にも浸透してきたパーティー施工での設営、接客。
また一つ、スタッフ達が実績を作り 繁栄させてくれることを願う私だった。

 来週に打合せが済みしだい 私にも報告が入るだろう。私は今回のパーティー施工も
無事成功することを心から祈っている。

No 320  H17. 8月13日            お盆です   
 今日は御料理のご注文で意外と器でのご注文が少なく、数量的には多数頂戴して
いたのだが、スムーズに作業が捗り何事もなく 無事終了した。

 当社の料理カタログを見てご注文下さるお客様のなかでは、カタログ通りの料理内容
でご依頼をされる方もいらっしゃったり、カタログとはまた異なった料理内容をご提示され
るお客様など、多種多様である。

当社の味の拘りは、京都風であること。薄めの味ながらも、しっかり味がついている、
そして新鮮な素材を壊さないようにとの思いを込めての拘りである。

 夏の暑い季節には、一品でも喉越しのよいものを取り入れ、冬場の寒い季節には
温かいものを。料理業界では当然のことであるが、仕出し屋ではお食事の内容が
ある程度定まっているため 思い切った発想の料理が出来かねることもある。

しかし同業社の料理を拝見して見ると、これまでの固定観念が当社を成長しない理由
の一つにあったことを、気づかせてくれたように感じた。

話しは変るが お盆に入り、御料理をご注文されるお客様が数段増え 当社も有難いこと
にご予約を沢山頂いている。

 配達先はご承知の方もあるかと思うが、大阪だけではなく 神戸や奈良、京都付近まで
御料理の配達を行う当社。

 とくに 会席料理を多くご注文下さるお客様では、神戸方面の方が多いのも不思議で
ある。

 地方によっては、近くに評判の仕出し屋があると考えるが 態々当社に注文を
下さるというのは、誠に喜ばしい限りである。

 そんな状況で、スタッフ達もお盆休み返上で仕事をしている。
<夏場はご注文が落ち着く季節>という ジンクスは、知らぬ間に解消されたようだ。

 私も、もうしばらく頑張ったら 体を休めるべく休みを貰おう。
もうかなり休みを取っていないので、さすがにお疲れモードが続いている。
自分の予定が入っていない日を見計らって、体を労わる日を作ろうと思う。

 
No 319  H17. 8月12日          忘れてはいけない     
 昨日は飛行機の大事故から早くも20年を迎え、テレビでは事故を題材としたドラマが
放映されていた。

 戦争と同じく、決して忘れてはいけない大惨事。この時期になると必ず放映されるのは
原爆の慰霊祭。被爆者の方々も高齢となられ、私達や若い年代の人達に語り告げられる
ことは困難になっているようで、悲しい思いに苛まれる。

 戦争、原爆、そして飛行機墜落事故・・・奇しくも飛行機事故はこの時期に起きたのだと
恥ずかしながら再認識をした。

この飛行機事故について、身近に感じられることがあったので少し紹介をさせてもらおう。

 当社の幹部に、飛行機事故の際 自衛隊として救出活動をしたスタッフがいる。
そのスタッフによれば、海上自衛隊で任務を終えて自宅へ戻ったときにすぐ出動命令が
下ったとのこと。

その当時 まだ若いスタッフは険しい山道を歩き、現場へ着いた途端、かなりの衝撃が
あったという。
現場は見るも無残な姿であちこちに飛行機の破片が飛び散り、数々の亡くなられた
方々の亡骸の一部が散乱していたというのだ。

スタッフは、「その時、生存者はいないと思っていました。」と私に言って話しをしていた。
そして4名の生存者を発見したときは本当に涙が出るほど嬉しかったと当時の状況を
話してくれた。 

スタッフにとって、とても印象深い飛行機事故は、今なお鮮明に記憶に残っていると
言っていた。それだけ大事故であったし、決して忘れてはいけない出来事だと思う。

 私はスタッフの話しを聞いて、飛行機事故の惨事がより身近に感じられた。
だからこそ、飛行機事故発生20年という年数はとても重いものとしてとらえられたと
思っている。

 事故によりお亡くなりになられた方々のご冥福を改めてお悔やみ申し上げ、これから
も忘れてはいけない出来事の一つとして胸の中に刻んでおこうと思っている。

 
No 318  H17. 8月11日            ようやく    
 思えば休みを取らぬまま、ずっと仕事をしていた私。今日は病院へ定期健診へ向った。

(これだけ体を酷使してきたから 少し異常が出てきても不思議はないかも?)
と 思いながら、血液検査・心電図など各検査を行って主治医の先生の診察を待った。

 私の名前が呼ばれ、診察内に入り 先生からの言葉をハラハラしながら待っていると、
「引地さん、検査の結果 何も異常はありませんでした。大丈夫です。」と嬉しい言葉が。

思いがけない言葉が聞けたのでとても嬉しかったが、逆に(本当に異常なし?)と何度も
聞きたい位の気持ちがあったことも確か。

 持病の検査でも血圧も、不思議と全く正常値。これまでは何らかの値が悪く出ていた
のに、今回は全てパーフェクトな結果となったのは 一体どういうことなのだろうか?
と不思議な感覚に陥っていた私だった。

 それでも 結果が良かったことは何よりだと安心した。これでまた仕事に集中出来る
ことが有難い。私は上機嫌で病院を後にしてそのまま改装した店舗へ行った。

 改装後は機材を搬入するのが大変。店舗のスタッフ達は一生懸命に元の状態に戻す
ようにと懸命だ。私もスタッフ達と一緒に店舗の片付けをして ようやく落ち着いたのは
夕方遅くなって日が暮れてからだった。

 とにもかくにもこれでようやくこの店舗も明日から再開出来る。だがこの店舗に関して
は来月も工事を予定しているので、これで終了という訳ではない。

 そうしていたら、ご葬儀料理のご注文が次々と入ってきた。
明日から週末に入る。ご法要料理も多数頂戴していたのもあり、明日から三店舗が
一斉に仕事が出来るのは有難いと思った。

 ふと思えば お盆に入る。お客様からお盆用の御料理をご注文される方が多く、
電話が鳴りっぱなしの状態。当社の箸袋を持ち帰り御料理のご注文を下さる方も
まだ後を絶たずにいらっしゃるとスタッフから聞き、有難いことと心の中で感謝申し上げ
た。

 明日は私もまた予定が入っている。次の案件を早急に進めなければならない。
まだまだ落ちつかない日々が続くが、私にとってはそれが一番の薬なのかもしれない。

 
No 317  H17. 8月10日            一区切り    
  支店の改装工事二日目。昨日は炎天下の中、男性スタッフが懸命に機材などを
徹底的に清掃をしていた。あまりにも一生懸命にしているので思わず「熱中症になるから
少し休憩をしなさい。」と声を掛けてしまうほど。
スタッフ達の影の力はすごいな、と感心してしまった私。工事が始まって二日目だが、早い
ものでもう大方仕上がりを見せている。

 私はもう一つの店舗改装も気になっていたため、今日は大掛かりな改装をしている店舗
の方へ出向いた。

 すると今日もご葬儀料理を食事されるために数件のご来店が。バタバタとスタッフ達が
忙しくしている中を掻い潜って工事の捗り具合を拝見。
この店舗も綺麗な仕上がりになってきている。形が見えてきて、これならば明日か明後日
位には今日以上の件数をお招き出来るのでは?と確信した。

 とかくご来店が多いこの店舗、「ご予約が一杯で・・・」「ご人数様によってこれ以上の対
応が難しいです。」などの言葉が日々飛び交っているのだが、今回の改装によってご来
店のご予約をお断りする回数が減るようになれば、との思いが募る。

 新しく建てた店舗も5年になる。5年経てば建物の改装は免れないものだと今回痛感した
私であったが、もう一店舗の改装でもそう。本来なら私はこの店舗に会食室スペースを
作りたかった。これは大分以前から私が検討していた案だったのだが、よく「お食事が出
来るお部屋はありますか?」というお問い合わせを時折頂戴していた地域でもあったた
め、今回 この案が実現出来なかったことがとても悔しく思っている。

 今更ながら思うのだが、どの店舗でも5年以上経つと建物は随時改装していかなければ
いけないな・・・と実感した今回の二件改装。清掃をきちんとしていれば大丈夫、という次
元の問題ではないことが改めて分かったこと。恥ずかしながら当社がもっと設備投資に力
をいれられれば・・なんて悔しい思いに駆られてしまった。

 とにかくようやくこれで一区切りがつきそうな気配。ほんの少しだけ肩の荷が下りた感じ
がする。明日は最終調整をきちんと行い、スタッフ達が新鮮な気持ちで仕事に入れる様
にしてあげたいと思っている。

 
No 316  H17. 8月9日           企画部大忙し    
 今日から支店の改装工事。私はまず会社で朝礼を行い、各配達の振り分けなどを
指示して段取りを伝えた。

 そして昨日の試食会についての議事録作成を企画スタッフに命じ、大まかなミーティン
グをしてようやく支店に向うことが出来た。

 私は、今日まで気づかないことがあった。それは企画スタッフ達が公休を取らないまま
仕事を行っていること。過日にコラムでも書いたことがあるが、事業部所属スタッフについ
ては基本的な公休日を決めてはいるものの、仕事が入れば出勤となるので私はスタッフ
達に任せて気にしていなかった。いや、気がつく時間がなかった という言葉が本来の
正確な言葉だろう。

 多数の見積書作成、議事録作成、カタログ作成、打合せなど、膨大な仕事が次々と増え
ている様子だ。そして仕出し部が忙しかったりスタッフ不足になればすぐに手伝いに入る。
そうしている内に自分達の仕事が追いつかなくなるようだが、それでも仕出し部が多忙な
際は優先して入っているみたいだ。

 そうしていると今日は昨日打合せに行った有名な病院の方からご連絡が。
今日 仮見積書を数枚メールにて送信していたみたいだったが、すぐに他の用件でメール
を至急送信して欲しいとのご連絡。ついで当社に施工がほぼ本決まりとなったようだ。

 ご依頼を頂戴したパーティーのご連絡、今年に入りかなりの確立で当社に施工を頂く
ようになった。時には残念な結果になることもあるが、それはそれでいい勉強となる。

 企画部はパーティー施工にのみならず、当社全体の仕事も随時行っているために負担
は大きいのだが、それだけ会社の中心にいることを自覚してもらわなければいけない
部署であることは確か。まだまだ小さい会社ではあるが仕出し部とパーティー部門が平行
して同じ売り上げになるように精進してもらいたいと思っている。

No 315  H17. 8月8日           明日から改装     
 昨日の疲れがあまりとれないままで会社へ出社。今日はプロジェクトの第二回試食会。
調理スタッフに料理を伴って会場へ。

 前回同様沢山の役員の方々がお集まり頂き、ご試食下さって料理に関しての御意見
を正直にお話し下さった。やはりご葬儀料理でも拘りを持たれ、味や見栄えなども厳しく
チェックをされているところは 当社にとっても勉強になるいい機会だった。

 前回の試食会で勉強させて頂いたことを念頭に置いての今回の試食会。女性役員様
からのコメントは上々で 私としても少し安堵した。

 そして試食会後は会議を。オープニングを迎えるのにもう二ヶ月もないので細かな項目
についての決議が行われ、契約を来月初旬にホテルで行うことが決定。

 今回のプロジェクトに参入させて頂いて当社も色々な思いや経験をしたのだが、昔の
ように<暗黙の契約>のような時代はすでに終わりを告げ、現在は正式な契約を取り交
わすことが通常。 現在は何事に対しても明確設定で行わなければ後々大変な思いを
すると思う。

 そうして会議も終了して会社に帰社すると息つく間もなく支店へ。
明日からもう一店舗の店を改装する予定なので、店舗内の機材を全て取り払わなければ
ならない大きな仕事が残っている。
事務所内にあるPCやデスクも全て別室へ移し終ると業者がすぐに作業に取り掛かった。

 出来るだけ早く仕上げるようにと業者も頑張ってくれている。有難いことだ。この店舗も
三日間の予定で工事を行うが、状況を見ると早く終わりそうな感じがする。
だが前回の支店改装と同様に片付けが一番の難問。
猛暑の中 店舗内に残っているスタッフ達も大変だろうが、老朽化して酷使した店舗に
息を吹き返すべく、片付けを頑張って欲しいと思っている。

 その間は支店スタッフは各二店舗に分かれて出向を。予定表は二店舗にFAXにて
送られてきた。後は明日を待つばかり。私も明日からは支店に缶詰になる。

 「自分の体のことも考えながら、工事の立会いをしなければいけないな・・・」と思いなが
ら、その間に二店舗の多数のご注文がうまくこなせるかとつい心配してしまう私。

No 314  H17. 8月7日            大変でした。    
 今日はスタッフ達よりちょっと遅めに出社。スタッフ達はすでに仕事を始めており
バタバタとしていた。注文数もかなり沢山頂戴していたため、配達スタッフや調理・盛り付
けをするスタッフなどは大丈夫なのかと内心感じながら仕事に入った。

 だがやはり予感的中。スタッフの補充をしていなかった為に中盤過ぎてからかなり時間
が押してきて、お昼過ぎには出発しなければ間に合わない配達の調理が危うい状態。
更に 後半のご葬儀料理では品番が特殊な料理に急遽変更になった為、材料不足や段
取りに時間を要し、またスタッフ達が各配達に行ってしまったために悪循環が重なってし
まい てんてこまいになった。

 「どのスタッフが会社の早く帰社出来るのか。」と予定表を見ても、今日に限ってはすぐ
に戻れるスタッフはいない。ましてや後半の料理数もかなりの量・・・私は苦肉の策で他
店舗に応援要請をかけた。

 今日は全店舗が人手不足でスタッフを貸せるような状態ではないことは充分理解して
いたのだが、私が入っていた店舗が一番件数が多くて数量もかなりの多さだったことも
あり、店長に説明をして無理に協力して貰ったのだった。

 企画スタッフが同時に会長に応援要請を頼んだ。会長はすぐに店舗に駆けつけてくれ、
懸命に盛り付けをこなしてくれた。

 あってはならないことだったのだが、何とか時間ギリギリで後半の配達に間に合った。
そしてようやく昼食となったのだが、皆 昼食を食べたのは夕方近い3時ごろだった。
「今頃食べたら 夕食が食べれなくなってしまいますね。」と苦笑しながらスタッフの弁。
毎度のことながらもそれは私も同意見。

 そうして疲れた体を癒すべく、早めに自宅へ。精神的・肉体的疲労が重なっている感じ
がするので充分な休息を取るように心がける。
No 313  H17. 8月6日           どうしたものか・・      
 蒸し暑い朝、スタッフを連れ立ってイベント会場へ。現着後すぐ屋台設置をし、イベン
ト開始を待った。

 当社は屋台寿司でご提供を。当社の寿司職人はイベントにも慣れているので任せて
も安心なスタッフ。屋台設置と撤去な男手が必要となるが、その間は女性スタッフに
接客を任せて対応を図ることに。

 もちろん私もお客様の誘導やお寿司の握りが間に合いそうもない時など手伝ったり
していたが、落ち着いてきた時間を見計らって一足先に一端会社へ帰社した。

 そしてすぐ支店での用事があった為、店に走った。早く用事を済ませないことには夜
の電話転送が出来ないので少々焦りぎみで支店へ。

 改装にちょっとしたハプニングが発生し、今日中で終了出来るかどうかで内心ドキドキ
していたのだが、「今日中には終らせます。」という業者の言葉にホッと胸を撫で下ろし
た。

 話しは変るが この頃何故か夜寝付けない。夜寝れないので必然的に朝は起きるのが
苦痛となる。この繰り返しが数日続いており、体の嫌悪感が拭えないのだ。
何とか改善出来ないかと色々な方法を試してみた。例えば夕方淀川を歩いて運動して
みたり、時折寝酒をしてみたり。それでも寝付けないのは精神的に負担がきているのだ
ろうか? 

 こんな状態のまま、いつもの多忙な週末に入る。予約表を見ると人員不足が気になる
ところで うまくこなせられるかと心配になる。だがそれは店長の役割。私はただ一言
だけ、「会席料理の段取りだけは最低でもきちんとしておくように。」とだけ命じた。
後は店長の采配で明日を乗り切って貰う予定。いつまでも私や幹部に頼ってばかりいら
れても、店長達は成長しないから。

 そんなこんなでちょっとお疲れモード。早めに自宅へ帰って今日一日の汗を流して明日
に備えよう。

 
No 312  H17. 8月5日           パーティー施工      
 朝出社すると、スタッフ達が慌しくパーティー料理の準備を進めている。
メインで料理を調理する店舗はパーティー料理に集中出来るようにと他店舗が協力し
てご注文を請負って対応している。

 設営を行うのはお昼過ぎてから。大掛かりな設営を当社で行うため、企画スタッフ
他男性スタッフ2名を伴って第一陣が会場へ出発。

 広い会場にパーテーションの如く紅白幕を設置し、テーブルセッティング。そして屋台
設置が2台・・・短時間での作業は大変だった様子。

 私も早めに会場視察のため現場に到着したつもりが、スタッフ達は段取りを済ませて
丁度一息ついていた。私は会場を細かくチェックし、完璧な設営であるか否かを丁寧に
調べて全てOK。しばし担当の方と談笑して会場を後にした。

 ここからは責任者の報告での話しになるが、当社スタッフがおれよあれよと次々に応援
に来てくれたようで、担当スタッフ達も吃驚していたようだ。
パーティーでは各スタッフが力を発揮して滞りなく終了したとのこと。
料理だけではなく、設営でも的確に設備するスタッフ達は所謂<何でも屋>の部類に入り
そうな気配。

 パーティーに行ったスタッフ達は夜遅くまで大変だった様子。責任者達が自宅へ戻った
のはもう夜中近くだったとか。それでも明日はイベントが行われる為、朝早くから企画
スタッフ達は会場入りし、私と合流して設営などを行う段取りになっている。

  嬉しい悲鳴が続き、慎重に進めていたパーティー部門も順調で喜ばしい限り。
当社のことを少しでも皆様にお分かり頂けるよう、これからもっと本腰を入れて精進しな
ければ、と強い思いが出てきた。明日は私もイベントへ参加して本領発揮出来るよう、
精一杯の努力をしたい。

  
No 311  H17. 8月4日            暑いですね。      
  暑い!とにかく暑い。本来なら今日は休みを取って休養しようと目論んでいたが
気になる仕事があってお昼前に事業部に出社を。

 プロジェクトにご提供するカタログのレイアウトを作成するため、支店のスタッフに協力
をしてもらい、作業を開始した。
これが思ったより重労働。デジカメで写真撮りした料理を適宜に貼り付け、表紙から裏
表紙まで一環したカタログのレイアウトを作成すること、数時間。

 仮のカタログというのに私の拘りが出てしまい、スタッフを少し振り回してしまった感じ
がしたが、それでも出来上がりは上々。本カタログはプロのカメラマンが撮影してくれ、
綺麗なカタログに仕上がる予定となっている。

 ようやく作業を終え、私は幹部と明後日のイベントについての打合せを行い、しばらく
小ミーティングを。
明日行われる大掛かりなパーティー施工についての段取りについても報告があり、
午前中はバタバタとしていたようだ。

 「スタッフの人選は?」と尋ねると、「夕方まで確定出来ないです。注文状況によって
変動しますから。」と責任者の弁。
夕方までの状況では意外なことにご注文数が落ち着いている。夜に件数が増えるかも
しれないけど、これならパーティーで充分賄えるスタッフを確保出来ると思い、概略で
スタッフ人選をした。

 夜間遅くまでの時間となるため、女性スタッフは出社時間をずらして出勤するように
配慮して、準備は万端。

 明日、明後日と目まくるしく多忙な企画部。無事成功を収めるようにと願い、見守る
ことにする。
 
 
No 310  H17. 8月3日           怖いじいちゃん        
 今日も近畿は猛暑続き。移動する際は車なのでまだマシだと思うが、車内と外気
の温度差がきついので体がだるくなってしまうのが辛いところ。

 過日に支店改装で支店にいた時、私は知らぬ間に日焼けしていた。それだけ日差し
がきついことが分かる。家にいても熱中症になるという話しがあるのだから驚きだ。

 私は暑さに弱い訳ではない。自宅にいてもよっぽどでないとクーラーをつけない主義。
それでいつも妻と口論っぽくなってしまうことがあるが、今年はさすがの私もクーラーが
ないと寝付けない程の蒸し暑さなので、日々妻の誘導に従っている状態。

 この暑さの中、先日から孫が野球の合宿で九州方面へ。合宿は一週間と聞いているが
それこそ熱中症には気をつけて欲しいもの。小学校から野球を続け、中学校に入学したら
部活動は水泳部に入部して毎日ハードな練習に明け暮れているみたい。

 ただでさえ中学の部活がハードなのに、公式野球も続ける孫のバイタリティには感服。
娘が言っていたが、孫は空き時間が出来たらすぐ遠方まで走りに行っているらしい。
「スポーツ馬鹿なのかな?」と娘が言っていたが、それだけ体力が有り余っているのだろ
うと感じる。

 孫は私のことを<怖いじいちゃん>と思っているので弱音を吐いたら私から叱られると
思っているのかもしれない。でも私は殆どといってよいほど孫を叱ったりしたことがない。
でも、家族で怖い存在の人がいればそれだけで相通じるところもあるから このまま怖い
存在のままで当分いるつもりにしている。

 少しずつ大人の階段を登っている孫の成長はとにかく早い。真新しい学生服も今では
しっくりと着こなしている。そんな孫に近い将来教えられることがあるのかもしれない、
そんな気がする今日この頃。

 
No 309  H17. 8月2日            躍進あれ!        
  今日は一日予定を無事行って会社に帰社。するとたまたま事務所の電話が鳴り
私が出ると、パーティー依頼のご連絡だった。

 「今度はどの企業様だろう?」そう思いながらお尋ねすると、有名な大きな病院。
200名様のご人数でパーティー予定がまだ未定らしいのだが大体今月中にされると
のこと。

丁度パーティー責任者が不在だったこともあり、担当から折り返しご連絡をさせることを
申し上げて電話を切ったが、コンスタントにパーティー依頼のご連絡を頂戴出来ている
のは本当に嬉しい限り。スタッフの間でも「このところパーティー施工が多いですね。」
と担当に言うくらい、毎週施工をさせて頂いている。

 夕方担当が帰社し、急いで病院の担当様へご連絡を。お話しを聞いた上で来週打合せ
をさせて頂くことになった様子だ。

 企画部のカレンダーに<打合せ>の文字がまた増えている。今週は二件打合せが控え
ているみたいだし、パーティー施工もある。今週のパーティーの人数も最終決定したみた
いだ。スタッフ達は即座に準備に入り、各店舗に協力要請をして施工に向けて走り出し
た。

 そんな中で私は一つのパーティーイベントの一環として企画スタッフにある提案をした。
当社には以前バンドをしていたという経歴を持つ若手スタッフがいる。容姿を見るとそんな
感じに見えないのだが、歌もなかなかのもの。そこで私はそのスタッフにバンド演奏が可
能なのかと聞いてみたところ、スタッフの友人がバンドをしているのでいつでも声を掛けて
下さい、と快い返事をくれた。

 その話しをスタッフに伝えたのだが、この話しにスタッフは大喜び。機会があるかどうか
は分からないが、沢山のオプションを持っていればお客様からお問い合わせを頂いた時
に状況に合わせたご提供が出来ると満面の笑顔で言っていた。

 ちょっとした機転でお客様に喜ばれることもある。これからも日々勉強のスタッフ達。
私はゆっくりと動き始めているパーティー部門をずっと見守っていきたいと思っている。

 
No 308  H17. 8月1日 成 長      
  朝から戦略会議の準備。当社が調理する料理数種類のサンプルの改善を調理
しながら検討し、ようやく料理が完成。私は全ての料理を会議を行う当社支店へ持参
して各社のトップ方をお待ちした。

 会議時間近くになり続々と各会社のトップがサンプル料理を持って来店され、会議
開始。 今回は来週行われる第二回試食会についての料理最終決定。
前回の試食会での結果データに基づきながら各社内容を考案して今日持ち寄ったの
だが、さすがにどの会社も第一線で走り続けていらっしゃるだけあってグレードが高い。

 限られた予算単価にどの会社も苦戦を強いられているのでは?と思っていたのだが
その辺はプロ。難なくクリアされた様子だった。

 全ての料理がこれで決定。全種類の料理を画像に収め、来週行われる試食会の結果
で役員様方の承諾を頂ければ、ようやく写真撮りに入る。

 そうして着々とプロジェクトは進んでいる。プロジェクト開始まであと二ヶ月を切った為、
この数ヶ月は目まくるしく過ぎていくだろう。

 このプロジェクト参加に伴い、当社も様々なことを学んでいる。これは大きな収穫だ。
私自身も「このままではいけない」という気持ちや自分自身を見直すことのきっかけを
持つことが出来たように感じる。

 ともすれば受身になってしまいがちな感情を奮起させてくれるこの頃。これまで人生山
あり谷ありで今日まで来ているが、私はまだこれからも自分自身が成長出来ると信じて
毎日を過ごしていきたいと思っている。

 ところで明日も朝からスケジュールは満載。充分にウォーミングアップをして明日の予定
をこなそうと思う。

No 307  H17. 7月31日            お疲れモード      
  御料理のご注文が昨晩に慌しく入った。各店長達に連絡を取りながら采配して
今日の仕事に入ったが、思った以上に苦戦した。前半の段取りと後半の段取りがうまく
行かずに社内に残ったスタッフや私もちょっとお疲れモードに。

 夕方の御料理78個を調理しなければならないが、調理スタッフは配達で不在。それだ
けご注文件数が大幅に増えたことが原因だが、配達に間に合うように頃合を見て調理
を始めなければならないため、私が殆どの料理を調理することに。

 全ての工程が終了したのは夕方になった。ようやく安堵したと思ったら今度はスタッフ
達が沢山の器を下げて帰社したので洗い場の手伝いを少々。

 今日の私はお手洗いに行く時間も無い程、長時間に渡って調理場で奮闘していた。
するとスタッフ達が「社長、お疲れですから事務所で一息ついて下さい。」
と口々に声を掛けてくれる。私はスタッフ達の言葉に有難く感じ、一息ついた。

 椅子に一度座ると途端に動けなくなる程、疲労感が出てきてしまった私。
今週も苦痛な思いや多忙なスケジュールなどが重なり、自分が知らない間に体を酷使
してしまっているのかと少し反省。

それにしても今年は暑い季節になっても仕出し部は大忙し。有難いことと感謝しながら
、一件一件のご注文を大切に請負うことを決して忘れてはならない。
となると当社スタッフの教育がかなり重要となるが、今週はお恥ずかしい出来事が続いた
のでもう一度スタッフ教育の実施を図ることを早急に検討。

 考えなければならないことが多々私の頭の中でグルグルと回っている。夏が過ぎたら
またスタッフ増員を検討しなければならないし、支店の改装についても順調に行くのかも
心配の種。 大袈裟な話しになってしまうだろうけど、毎日が戦争のような気忙しい日々
のような気がしてならない。

 ところで明日は戦略会議。毎週会議が続いているように思えるがこれもプロジェクトが
開始されるまでは致し方ない。しっかりベースを作って決議しなければと考える。

 
No 306  H17. 7月30日            写真撮り       
  今日は朝から夕方近くまで料理の写真撮り。正式なカタログ作成の際はプロに
お任せして綺麗に撮影をお願いするが、今回は一歩手前の状態なので私が一つずつ
撮影することにしたのだ。

 撮影するのならもう一度に済ませたほうがいい、との案でこれまで正確な料理内容が
定まっていなかった料理についても正式に決定し、撮影を行った。

 料理の品を例えたら何十種類もの品を調理、盛り付けして撮影セッティングに入るが
これが意外と大変な作業で、ワンカット撮影するのに素人撮影の割には時間がかかる。
結局全ての撮影が終了したのは夕方近くになった位だろうか。撮影に携わったスタッフ
達もうまく補助してくれたおかげで思ったより早く終了出来たな、と思った。

 そうして撮影した画像をPCで修正し、印刷して確認をした。思ったより綺麗に画像処理
されていて私的には満足。スタッフ達も私の様子を見て安心したようだ。

ある業者様にはスタッフが作成したカタログを使用して頂いているのだが、このカタログに
ついても新しく作成し直すことにした。カタログ用の料理についても撮影を済ませたので
後はスタッフが作成するのみ。私は大方のレイアウトを提示し、作成を命じた。

 そして新たに考案した料理メニューについての検討も同時に行った。
メニューに沿っての単価を決定したり、今後の料理内容についての原価計算など、緻密
な討論が久しぶりに出来、決議したので一つ肩の荷が下りた感じ。

 そうしていたら店舗は段取りが済んで営業時間も終了の時間になっていた。
事務スタッフがいつでも私の自宅に会社の電話を転送するように、準備万端で待ってい
た。 予定表を見ると、明日もいつも通りの週末の忙しさ。朝早くからの仕事始めになる
様子。私が帰宅しないとスタッフ達も帰れないと思ったため、急いで会社を出て家路に
向うようにした。

 今日は夜間電話は沢山入りそうな予感がする。家でも電話当番の仕事があるから
夜も頑張ろう。

No 305  H17. 7月29日 帽 子   
  昨日の痛恨のトラブル、今回何とかお許しを頂戴して事なきを得た。
もうこれ以上あってはならないこととしてスタッフ達に厳重に注意を。

 そうしていたら今日も企画部は忙しく作業をしている。
「ん?何だか忙しそうだな。」と思っていたら、来週行うパーティー会場のレイアウト図
を至急変更して欲しいとのご連絡があったらしく、悩みながらも奮闘して作成している。

するとスタッフ宛にパーティー施工のご連絡が。秋に行われる祝賀パーティーで昨年冬
に一度仮見積書を持参し、打合せを行っていた中学校だった。
一度打合せをしているからと当社が施工決定、という訳ではない。それが今日のご連絡
で正式に当社で施工をお願いしたいというご連絡を頂戴したらしく、来週末に打合せを
する予定だとスタッフから報告が入った。

その報告を聞いて私は「あれ?ちょっと待って。週末はイベントがあるよ。時間大丈夫か
かな?確認してよ。」とスタッフに言った。私の話しを聞いたスタッフは急に青ざめた表情
になり、慌ててスケジュールを確認している。するとやはり一本イベントが入っていたの
だ。

 確認したスタッフ、申し訳なさそうに「午前中に打合せは終了しますのでその後直で会場
に入ります。申し訳ありませんがそれまでの間、代わりのスタッフで賄って下さいませんか
?」と私に采配を求めてきた。私は致し方ないことだと承諾し、段取りを考えることに。

 8月のスケジュールもまた増えてきている。今月は超多忙な一ヶ月で自分でもよく乗り
切ったと感じるくらい。体調不良になった時期もあったが手術をしてからは数段に良くな
っている体に感謝。時折運動と称して自宅近くの淀川の土手道を歩くことも出来るように
なった。

 夏真っ盛りなので帽子をかぶって歩いているが、スタッフ達は私の服装を見ながら
「社長、本当に若いですねえ。」と言って驚いていた。
まさか私が帽子をかぶるとは思っていなかったみたいだ。実はいつも愛用している
帽子は、娘からの誕生日プレゼント。歩くときは必ず娘からのプレゼントである帽子を
かぶり、颯爽と歩いている私。こんな私をスタッフ達は想像つくかな?

 これから仕事が終ってから夕方、出来るだけ歩くように心がけようと思っている。
体力をつけて猛暑に負けないように体も心も改善を図る。

 
No 304  H17. 7月28日          痛恨のトラブル    
  今日は土用の日。朝から鰻の仕分けでてんやわんや。ある業者様には丼にして
お届けを。私と幹部とで各自鰻をお届けに上がり、やれやれ と思ったら、痛恨のトラブル
発生。

 それはあまり公にしたくない位の深刻なトラブルだった。大手新規業者様のご注文で
備品が足りずに総支配人様からご連絡が入ったのだった。
窓口である幹部が応対したが、全ての責任は当社があるためにただお詫びの言葉を述
べるしか出来ず、さすがに幹部も落ち込んでいた。

 「どうしてこんなことに。チェックは充分にしているはずなのに。」と私や幹部も思っていた。
だが注文を請負っている店舗スタッフに話しを聞いてみると、完璧な確認ミスだったそう。
私と幹部は料理サンプルを持参する予定になっていたのもあり、お詫びと共に料理サンプ
ルを持って業者様の元へ伺った。

 今回新規でお取引をする会館は、当社からは遠方で備品不足が発生したり御料理の
追加を頂戴してもすぐお持ち出来る場所ではない。
今回、責任者である店長が不足分の備品を持って会館へ持参したようだが、店長も幹部
と同じくかなり落ち込んでいた。

 器料理を配達する際は、備品の多さで用意するのが大変。大目に用意して万が一の時
に対応出来るようにしているが、やはり備品を準備するスタッフ達にとっては一番苦痛な
思いをするらしい。そのことについては私も充分理解はしている。

それでも当社とすれば言い訳が出来るはずもなく、これまで数々のトラブルが発生して
きたが、今回の件で感じることは各スタッフの責任感と自覚。
決して思いたくはないが、スタッフ達は本当に責任感を持って毎日仕事をしているのか
と言うところに疑問が出てきてしまう。

今後、一切のトラブルが発生しないようにもう一度教育を施さなければならないと痛感
した。でもスタッフ達の頑張りは充分認めているし、過酷な仕事でも懸命にこなしてくれ
るスタッフ達。それがほんの一つのミスで大きなトラブルに発展してしまうことを、スタッフ
達には理解してもらいたいと思う。

当社を評価してお取引をして下さる業者様方に対し、大変失礼なことをしていると私は
悔やむ。早急に会議を開き、社員教育の徹底を図る。

 
No 303  H17. 7月27日 棚  
  過日の改装工事の際に不要になった棚を工事前に企画スタッフが発見。
「常務、この棚頂いて事業部で使用してもよろしいですか?」と常務にお願いした様子。
常務はもちろん了解し、撤去される前に棚を移動していたみたい。

 以前からスタッフから棚が欲しいと言われていた私。頑なに返事を返さない私を見て
作戦を練っていた様子だった。たまたまスタッフが改装前に支店に行った時に見つけた
棚は、スタッフ近くのデスクに置くスペースに丁度いい大きさ。

 知らぬ間に沢山の書類などが山積みで、整理するのが大変。それに私や幹部が必要な
書類がすぐ分かるように配分もしておかなくてはいけないところ、なかなか難しいようだっ
た。そして今日、幹部が事業部に棚を持ってきた。常務から棚の件を聞いた私は、
「再利用出来るならいいかもしれないね。」と承諾。スタッフはしてやったり、という表情を
していた。

 本当ならば大きな事務用棚を用意してあげることが当然のことなのだと分かっている。
だが経費削減をしながら改装工事をしていることもあってそこまで経費が出せないのが
辛いところである。

 だがスタッフは棚を見て大喜び。綺麗に洗剤を使って棚を磨き、棚に多くの書類を私に
も分かりやすく置いている動作を見ると思わず笑ってしまう。
たかだか棚のことで、とお思いでしょうが ずっと棚が欲しいと願っていたスタッフにとって
はとにかく嬉しかったんだろうとお察しして頂きたい。

 話しは変るが明日は土用の日。当社は鰻をお取引業社様にお届けにあがる。
全店舗分の業者様を合わせるととんでもないくらいの量になるが、それでも精をつけて
頂くためにとの思いでお届けしようと思っている。

 そしてお届け後には当社の料理サンプルをある業者様に持参して試食して頂く予定。
数ヶ月に一度は必ず試食をして頂き、料理の向上を図るのだが 明日は幹部と共に
お伺いすることにしている。

 そして今日も無事一日が終った。明日も予定通りに何事もなく終れるように願いながら
家路に向う。

No 302  H17. 7月26日           ひとときの安らぎ  
 昨日までの大忙しから一転、今日は比較的予約状態は落着いている為各店舗が
清掃や洗い物に集中していた。

そんな中である店舗が久しぶりに面白いことを言い出して賑やかになっている。
私はスタッフ達に聞いてみたところ、全ての作業終了後、あみだくじをして当った人が
スタッフ達全員のケーキをご馳走するという事らしい。

 話しを聞いた私は、ケーキ代を半分持ってあげることにした。するとスタッフ達は私が出
した分の端数を出す役目であるスタッフを選出すべく、あみだくじを実行。

 するとスタッフ達が大爆笑。「誰になったの?」と聞いてみると、「社長、娘さんですよ。」
と皆大笑いしながら言ってきた。娘は「まだ運は使い切ってないから大丈夫!」と負けずに
言っていたが、今回は親子でケーキ代を持つことになった。

 本当にこんな雰囲気は久しぶり。ひとときの安らぎのような気がしてならない。
毎日ずっと忙しくしてスタッフ達も疲労がピークなっていたし、ふと和める時間は必要だと
感じた。

 そしてお昼過ぎに私宛に来客。過日にコラムで書いたことがある、お寿司の店舗を出店
しないか、との案で私の知り合いから打診が入り 本日お話しを伺った。
 話しを聞くと、興味深い話しで気持ちが高まる案件だった。次回は現場を視察に行く予
定にしているが、当社会長と念密に検討してどうするかを決議する予定。

 私は話しを伺った後、改装工事をしている店舗へ向った。幹部も店舗を見て「綺麗にな
って、広く見えますね。」と嬉しい言葉を掛けてくれた。スペースが限られている為に苦肉
の対応を急遽する状況になったこともあったが、私としては少しだけホッと安堵した。

 話しは変るが、私は急に目の調子がおかしくなった。片方の目が腫れて気になる位。
朝一番に病院へ行き、目薬を処方してもらったが やはり気になって何度も鏡で腫れ具合
を見てしまう。原因は不明で病名は何も言われなかった。

 「ついに目にまでおかしくなってきたのか・・」と思ってしまったが、スタッフが「お疲れぎみ
ですから、そのせいでは?」と言ってきた。
もうこれ以上自分の体が変調がこないことを祈りながら、明日のためにゆっくり体を休め
ることにした。

No 301  H17. 7月25日            もっと実績を。   
  過日のパーティー依頼があり此花区まで担当スタッフが打合せに行った企業様
よりご連絡が入った。担当スタッフが早急に仮見積書を作成し、メールにて送信して
いたのでその結果のご連絡だろうと私は悟った。

 そして結果は当社に依頼が確定したとのこと。確実に施工が出来るようになった事は
スタッフ達のこれまでの努力があったからではないかと思った。

暑い時期にパーティー依頼が増えているのが私は想定外だったが、それでもコツコツ
と実績を作って成果を上げているからこそだと考え、大変嬉しい気持ちなり、しっかり施工
するようにと言葉を掛けた。

 パーティー施工以外でも、イベントのご依頼も多々頂戴する当社。来月はイベント日と
パーティー施工日が重なることもあり、スタッフ達は頭を悩ませる場面もあった。
そしてまた来月末には毎年行われている某老人ホームでのお祭りに当社もボランティア
として屋台を出すことになっている。

このボランティアは当社が参加するようになって三年目。先日 担当が打合せに伺い、
屋台での料理内容についての検討をしたようだが、正式にはまだ料理が決定していない
様子。老人ホームの方が会議で決議されてからご連絡を頂戴することになっている。

 仕出しをメインにしながらも、各種パーティー、そしてイベントと勢力的にお受けするよう
にしているが、少し前にちょっと驚くような依頼のメールを頂戴した。

 それは京大の栄養士様からのメールだった。糖尿病の方を対象にしてバイキング料理
講習会をされるとのことで、当社に協力要請を頂いたのだった。
私はその件を聞いて「色々なイベントを積極的にされているんだな。」と感じた。だが当社
は残念なことに調理師は在籍しているが栄養士は不在。ましてやご病気の方にお食事
頂く料理とのことなので簡単にお受けすることは出来かねると思った

結局このお話しは大変興味深いものだったがしばし考えた後、ご丁重にお断り申し上げ
るようにとスタッフに指示をした。

 ところで台風が接近している模様。各地に被害が起きなければよいが、と思うが台風
の影響で近畿も明日は雨のようだ。車の事故には充分気をつけて欲しいと思う。

 
No 300  H17. 7月24日             !!!    
 ふと気がつけば今日でコラムがNo,300に。私自身一番驚いている。
同じような内容を何度も書いたりして変化がなかったことも多々あったことは私自身が
よく分っているところ。もっと勉強しなければと思いながら怠っているのが反省点。

 それでも私のコラムを見て下さる方が増えて毎回恐縮しながら更新しているが、時折
「コラム、拝見していますよ。ちゃんと更新してね。」と言われると途端に顔が赤面して
しまう。本来なら毎日更新したい気持ちはあるのだが、どうしても無理な状況になって
しまい、ご迷惑をかけているのは承知している。出来るだけ更新して私のようなコラムで
も楽しみにして下さるユーザーの方のためにもっと勉強したいと思う。

 ところで今日はとんでもない位の忙しさ。全店舗がパニック状態に陥る程になり、当社
会長にもお手伝いをお願いして不足の備品を各店舗に届けてもらう役目をしてもらった。

飛び込みで各店舗にご葬儀料理の御注文が入り、しかも器でご提供している葬儀料理
の数量がいきなり決定数の倍以上追加となった。これにはスタッフ達も大あらわ。
今日はどの店舗も器料理の御注文で器の予備もほぼ使用している状態。各器を集める
だけでも至難の業で、私は正直焦ってしまった。
それでも何とか器を用意し、滞りなく配達することが出来たときは本当に安堵した。

 そしてまた驚いたのが、あまりの多い料理数で仕入れた野菜類や全ての備品類も無く
なってしまったこと。今日は多目に仕込みもしていたのだが、結局料理総数がとても多く
増えたことが最大の理由である。こんな状態になったのは初めてではないかと思った。

夕方ようやく落着いた時間に、企画スタッフが昨日のパーティー施工の報告をしてきた。
「とても喜んで頂けました。料理も完璧でしたし、ご依頼をされた社長様や奥様から大変
御礼のお言葉を頂戴しました。」そして、「帰る間際に、私達で奥様と一緒に三本締めを
したんですよ。」とスタッフの弁。

 パーティー施工は重労働。それでも施工を一生懸命している理由はただ一つらしい。

                      「お客様の笑顔」

お客様が喜ばれる表情でハードな仕事も軽くクリア出来ると言っているスタッフ達。
これからまた数件のパーティーが控えているので気は抜けないみたいだが、とかく
仕出しとパーティー施工の両立は大変みたいだけど、コツコツと実績を作っているスタッ
フ達が、数年後にはきっと開花するだろうと期待している。

私は、当社のスタッフ一人一人が大切な宝物と思っている。誰一人として負担になるスタ
ッフはいないことが嬉しく思う。今日はスタッフ達に労いの言葉を掛けて感謝をして一日を
終わりにしようと思っている。

No 299  H17. 7月23日             ひと段落    
 改装工事は8月半ばまで続くが、第一段階の工事はひと段落。今日から店舗を再開
出来る予定でいたのだが、思ったより片付けが終らず 今日まで店を閉めることに。

 知らぬ間に沢山の備品が増えていて不要なものや今後使用しないであろう備品を思い
切って廃棄処分にすることにしたが、それでも何故か物は溢れている。
時間をかけて整理整頓したら、吃驚するくらい店舗が綺麗に変身した。


 そしてようやく今日一日で形が見えてきた。明日からは営業を再開出来るだろう。
そして今度はもう一店舗の改装が始まる。この店舗は規模が大きいため片付けなども時
間を要するだろう。この店舗スタッフ達もまた大変な作業を強いられることになるが、しっ
かり頑張ってもらいたい。

 この店舗では調理場内と事務所も内装工事を施す。支店が出来てからもう十年以上が
経つこの店舗は事務所も老朽化してきているため、改装することに踏み切ったのだ。

寿司部の店舗を入れて四店舗を順次改装している訳だが、これもまた私にとっては苦渋
の決断。それでもまだ私にはずっと懸案していることがあって、必ず実現することを目標
にしている。実現するまでには色々な問題をクリアしていかなければならないが、それま
で一つずつ解決をしながら進めていきたいと思っている。

 ところで明日は日曜日。毎週末の忙しさに拍車がかかったような状況になり、全店舗が
夜遅くまで準備に大あらわ。件数も沢山になり、スタッフ達は大丈夫かと心配になる。
この数日間はスタッフ全員が早朝から遅くまで過酷な仕事だったため、女性スタッフにも
かなりの負担がきており、腰痛や疲労感が解消しない様子だ。

スタッフ達曰く「毎日が週末のような忙しさに感じました。」と言っているのが印象的だ。
でもそれも明日でひと段落つくだろう。もう一日頑張ってもらって、少しずつ体調を整えて
もらえるようにと店長に話している。

 
No 298  H17. 7月22日          初心忘れるべからず    
 毎日沢山の御注文件数が続いている。ある店舗では朝一番にお弁当数百個を
作り、配達しなければならないためかなり早い仕事開始となったようだ。

 昨日の私の一喝が効いたのか、それとも幹部がスタッフ達を誘導してうまくまとめて
くれたのか今日は段取りよく仕事は進み、途中朝食タイムまで時間を取れる程だった
そうだ。この状況を聞いて私は一安心した。

 私が事業部を留守にしている間に私に報告したいことが山積みされていたよう。
久しぶりに少し時間を作り事業部で色々報告を聞いたが新たにスケジュールが組み込ま
れ、お陰様でスケジュール表はほぼ真っ黒な状態になっている。

 ところで当社のHPを見てパーティー依頼をされる企業などが増えている。
それなのにこの所あまりHPの更新が出来ていないのは忙しさにかまけているからなの
か?今日打合せにお伺いした企業様は此花区。従業員が100名以上の会社で懇親会を
されるとのこと。当社のパーティー部門が少しずつでも皆様に伝わり、喜んで頂けたらと
思いは馳せる。

でもパーティー依頼は同業者各社に打診されるのが暗黙の了解となっている。
正式な依頼が来るまでは予断は許さない状態。今日の打合せに伺ったパーティーも是非
当社で施工出来るようにと願うばかりだ。

 また、夕方からは梅田で社屋移転パーティー施工。マグロ解体ショーは夕方7時から開
催予定で、ショーが始まる時はスポットライトを浴びて登場するらしい。これには私も吃驚
した。メインイベントでくれぐれも失敗がないように頑張ってもらいたい。

 同時にパーティー料理も順調に完成したとの報告。当社調理スタッフ達はパーティー
料理を作るのも充分慣れた様子で、安心して任せられることが嬉しく思う。
今日が終了すると、次は天神祭りの御料理が待っている。

毎年舟に乗り、数百個の御料理をお出しして接客をさせて頂くのだがこれも当社では恒
例行事となっていて年毎に各店舗が順番に御作りして接客に当っている。
もう数年天神祭りの御料理を御作りさせて頂いているが、毎年のことなので料理内容が
一番気を使わなければならないところ。飽きの来ない料理、そして衛生面でも安全な料
理をご提供することが当社にとって不可欠なことだと思う。

 仕出し料理屋でも当社は主に葬祭部門をメインにして仕事をしているが、葬儀料理
以外でも様々な御料理を皆様にお届け出来ること、実現出来ていることが本当に嬉しく
思うし、心から有り難く思う。

 「初心忘れるべからず」 この言葉が今日の私の頭の中に浮かんだ一言。

 
No 297  H17. 7月21日           情けない・・・    
  今日もまた蒸し暑い。工事店舗に向う前に、事業部近くの店舗へ顔を出したら
スタッフ達がバタバタと緊張した状態で作業をしている。

「?どういうことだ?」私はしばらく状況を飲み込めなかったが、しばらくしてようやく把握
出来た。段取りがうまく出来ていなかったために作業が円滑に出来ず慌てていたのだ。

仕事が全て終了した後 「どうしてこんなになったんだ!おかしいだろ!」と私は一喝。
予約表を見ても週末と同じくらいの状況で充分賄えるはずなのに、何故こんな状態に
なっているのかと呆れてしまった。

 スタッフ達は朝からの段取りを私に説明し、段取りが悪かった点を報告してきた。
聞けば聞くほど呆れるばかり。私や幹部が不在になると途端にこうなるのか?と情けなく
なってしまった。

 今回の件は責任者として店長の采配ミスが上げられるが、一概にそうではない。
スタッフ同士がまとまっていない。私はそう感じたからスタッフに一喝をした。
聞けば明日は今日以上に御注文が入っているとのこと。今日のことを教訓として、もう
一度スタッフ皆が一丸となって仕事をして欲しいと思う。

 私は店舗に向う前に、仕出部を手伝っている企画スタッフにカタログ作成を早めに完成
するように命じた。思った以上に御注文が入るため、カタログ不足になると思ったのだ。
そうして私はようやく工事をしている店舗へ向うことに。

 昨日よりも順調に進んでいる改装工事。暑い中手際よく作業をして下さる業者さんに
冷たいお茶を出して御礼を。まだまだ長くかかる工事。同時にしばらくしたらもう一店舗
の工事も入るため、私は当分各店舗を走り回る毎日になるだろう。

 そうしていたらまたパーティー依頼が入った様子。明日仕出し部が忙しい中、時間を
割いて打合せに向わなければならないと連絡が入った。そして夕方からはパーティー
の設営、そしてマグロの解体ショーがある。

 スタッフの人員確保等を幹部に委ね、各自の仕事を潤滑に進めていくようにと命じ、
明日へ備えることに。

 今日は憤慨した気分での始まりにちょっと気分も落ち込みぎみ。気持ちの切り替えを
して明日に臨む。

 
No 296  H17. 7月20日          工事が始まりました。     
 店舗の改装に伴い、改装工事店舗在籍スタッフは各自分れて二店舗に出向。
改装のため、使用出来ない店舗にご注文を頂いている件数を他の店舗で請負う為に
通常以上の件数となっている。

 また新規業者からの御注文も多数入り、嬉しい悲鳴になっている。
私は朝早くから工事の立会いで改装店舗に行き、一日中缶詰状態。その間各店長が
しっかり采配し、仕事を円滑にまとめていって欲しいと願っている。

 それにしても今週は大変。ある企業様のご依頼でマグロ解体ショーを夕方から行う予定
になっているし、新社屋パーティー施工も週末に控えている。

 仕出し部、そしてパーティー施工、会議、それから別件のパーティー打合せなどまさしく
分刻みでのスケジュールが私以外のスタッフまで飛び火したのか大変な様子。
でも忙しいことは何より有り難いもの。暇な時間が出来てしまうと考え方まで変化が出て
くると思うから。

 改装工事が無事始まり、店では解体する音が大きく響いている。最初の予定では電話
の応対は店舗で受けるようにしていたのだが、あまりの音の酷さにしょうがなく転送を
余儀なくされ、転送を。すると途端に店舗に仕上げ料理でのご利用をしたいというお問合
せが殺到し、事務スタッフはてんてこまい。
バス予約と店舗予約で応対するのを予約責任者と密に連絡を取り合いながら決定して
いったみたいだ。

 仕上げ料理を召上って下さる際には音に関しては充分対処してくれると業者と話しが
ついているのでこれまで通りに予約は入れることが出来るが、ちょっとした問題が発生。

 もう一店舗が当社と提携している会館とバス使用のご予約が入り、バスがどうしても
不足の状態に陥った。私は二台あるバスの一台を会館に使用するようにと指示を出し
対応を図ったが、どうも話しが二転三転したみたいで、結局キャンセル。事なきを得て
予約通りバス二台とも運行可能となってホッと安堵した。

 明日も御注文が沢山入っており、うまくこなせるのかと心配になるがスタッフ達に全て
を任せ、頑張ってもらおう。

 
No 295  H17. 7月19日            改装工事    
  今日は朝から飛び込みで御注文が数件増え、朝一番で打合せが入っていた
のだがやむを得ず企画部に頼み、私は調理場に入って手伝いに専念した。

 そうしてお昼過ぎてからプロジェクトの戦略会議に持参する料理サンプルを調理し、
3時からの会議に間に合うように急いで店舗へ向った。

 今回の会議では過日に試食会をした役員の方もご出席頂き、試食会の結果報告を
頂戴する予定になっている。今期は当社が窓口になって料理部門の采配をすることに
なっているため、準備が忙しい。

 事務的な仕事は全て企画部で。また料理に関しては私を筆頭にして各社のトップが
提案をしながら進めていくことになっている。そして会議が始まる直前、役員方が5名
来社になり、会議開始となった。

 まず役員の理事長様よりプロジェクトの主旨や試食会の結果報告、そして食品衛生に
関して厳しいお言葉を頂戴した。
時折質疑応答で苦渋を強いられることもあったかのように思えたが、役員の方からの
言葉は当社を含めて全ての仕出し会社が重く受け止めたと思う。

 役員の方々は報告や私達に協力の旨を説明後退席され、改めて私達のみでの会議を
行い、次回行われる試食会に向けての討論を行った。
各社の料理に対する思いは皆同じ。深く検討した上でまた近く会議を開き、最終決定を
することに決議し閉会した。

 プロジェクトが開始されるまでの短期間の間は会議続きになるだろう。
また開始されてからも定期的な会議は開会するが、丁度店舗の改装で各社の社長様
方にご迷惑をお掛けしないかと心配だ。

 また、近く各社に役員の方々が衛生面での視察に来られる。当社を始めに来社される
が、当社では二店舗を視察される予定だと聞いている。当社としては充分な対応が出来
るように心してお迎えするように努めたい。

 明日から改装工事が開始される。しばし店舗使用不可のため、二店舗は大忙しになる。
私は明日から数日間改装工事の立会いをして現状を見ることを予定している。

No 294  H17. 7月18日           連休最後の日   
 連休最終日。でも子供達は夏休みに入る時期だ。梅雨もようやく明けて、夏本番に
入った感じがする。

 暑い中でも多数のご葬儀料理の御注文を頂く。一件のご葬儀では御料理の追加で
個数がかなりの量になり、当社も忙しく調理・盛り付けを行った。
配達先は毎週のように御注文頂いている由緒あるお寺。いつもはご法要で配達に来る
ことが多いお寺様なのだが、今日はご葬儀料理の配達ということでスタッフ達は違った
緊張感があるみたいだ。

 料理数も多い御注文を頂戴し、当社のスタッフ数もいつもより多めに配達を行う事に
して対応を図る。ご葬儀料理の配達、配膳は時間との闘い。それでもご遺族の方が
落着いて召上って頂けるように細心の注意をはらいながら努めなければならない。

 店長達は様々な御注文に合わせて毎朝スタッフ達の配達振り分けを決定する。
これがとても重要なことであり、責任重大の仕事である。全体を把握しながら分刻み
で変化している状況の中ですばやく察知し、振り分けを考えていく。

 葬儀社様、料理内容、料理数、配達場所などトータル的にどのスタッフを組み込むか
が大変だが、時には女性スタッフに大きな負担をかけるようなこともある様子。
けれど女性スタッフは一生懸命仕事に従事して頑張ってくれる。私はその光景を見ると
有り難く思う。男性スタッフは道に詳しいものが多いが女性スタッフは道が分らないもの
が多い。それでも遠方まで一人で運転して無線で道を聞きながら現場へ行っているのを
聞くと「女性の方が頼もしいのかも?」と思うくらい。

 ある店舗では、スタッフ数が少ないこともあって女性スタッフのほとんどが一人でどこでも
配達や集金、また御注文聞きまでこなす。この店舗は遠方の御注文を多く請負うのだが、
店長はいつも苦肉の采配でどうしても女性スタッフに頑張ってもらっているという。

当社では女性スタッフ達の活躍が目覚しい。ある意味男性スタッフより心強い面もなきに
しもあらず。だが男女スタッフ共に一生懸命頑張って当社を盛り立ててくれていることには
変りない。 

 男性なみに仕事をこなす女性スタッフは貴重な人材。ハードな仕事を黙々とクリアして
くれるスタッフ達に感謝しながら、毎日エールを送る。

 
No 293  H17. 7月17日          疲労感絶頂の日   
  今日は珍しく私の予定はなし。これ幸いと久しぶりに会社で一日を過ごした。
だが私の疲労はピークに達し、朝の猛烈な忙しさについていけない状態。
(体が休息を求めてる?)と思いながらも何とか午前中の仕事を終らせた。

 そしてお昼頃だっただろうか、新規業者様から初のご注文FAXが届いた。
二件の系列会館から御注文を受けるのだが、今日はその一つの会館からのご発注だ
った。事前の段取りや会館使用器具の把握は出来ているが、やはり始まってみないと
要領が掴めないために、スタッフ達も緊張しているみたいだ。

 「さあ、これからまた忙しくなる。」私は思った。今回新規の業者様は、毎月かなりの件数
を出されているため、必然的に当社の注文件数も大幅に増加することになる。
これはスタッフ達も理解していることなのだが、順調にいけば今年の冬はこれまで以上に
大変忙しい状態になるのでは?と予測している。

 話しは戻るが、私は結局疲労感で苛まれた一日だった。気持ちを楽にしようとスタッフ
達と会話を沢山したり気分転換を図ってはみたものの、やはり無理だった。
そしてスタッフ達を見てみると、やはり疲れているスタッフが多く見受けられた。
あるスタッフは「自分だけがしんどいんじゃない。皆しんどいから。」と言い聞かせている
ものもいたくらい。

 そうして私がスタッフ達を見守っていると、スタッフが私の元へ来て「社長、お時間が
あるのでしたら、考えて欲しいことがあるのですが。」といきなりの追い込みが。
私はスタッフに疲労困憊であることを告げ、明日以降にしてもらうことにした。

 今日は早く自宅に帰って体を休めよう。そうしなければ明日からの予定がこなせない。
今週より明日からの予定がかなりハードだ。体調を整えて気持ちも元気に明日から
頑張ろう!

 
No 292  H17. 7月16日             心配り 
 このところの猛暑のせいか、はたまた毎日多忙なせいかは分らないが体調が今ひとつ
な状態。ちょっと気を抜くと疲れが倍増してくるような感じがする。

 今週もかなりハードなスケジュールをこなし、ホッと安堵。来週は今週以上のハードな
予定がびっしりということもあり、(いつか倒れてしまうのでは?)と少し考えてしまう。

 今日は夕方から男性スタッフの奥様が入院されている病院へ女性スタッフを同伴して
お見舞いに伺った。女性特有の病気で手術をされ、術後の痛みが2〜3日続いて辛かった
と話しを聞いた。でもお顔を拝見すると思ったより元気に回復されている様子で安心した。
もう数日入院をし、来週中には退院されるとのこと。早く元気になって欲しいと願う。

 私のプチ入院は12月に予定されているが、12月と言えば当社は忙しい時期。
短期入院だからあまり心配はしなくてすむだろうが、この前手術した経過が良いことを
祈るばかり。もし経過が悪ければ新たに治療方針を変え、もしかすると違う病院へ転院
なんてことも有り得るのだ。健康に気をつけながら毎日を過ごすように努めよう。

 話しは変るが今日の朝 取引先の社長様自ら私にお電話が。
社長様のホールにてご葬儀をされる方の件でご連絡を頂戴したのだが、実は亡くなられ
た方と言うのは当社が仕出し業を始めた発祥の地である、ある集会所の管理人の方。

すでに前日から御料理のご予約は頂戴していたので把握はしていたのだが、社長様より
供花のご確認を頂いたのには大変恐縮。こちらからまずご連絡をして段取りをさせて頂く
のが当然のことだったのに、社長様のお心遣いに深く感謝申し上げる次第です。

 社長様のお心配りには当社も学ばなければならないところ。更なる向上を目指すべく
明日から気持ちを一新して頑張ろう。
  
No 291  H17. 7月15日             食中毒
 朝からスケジュールがびっしり。仕入れ業者の方が来社され、一時間弱の間話し合い。
その間にも私宛に電話が引切り無しに入っている状態で、スタッフは対応に追われている
みたいだった。

 この頃は、私が多忙の為に私宛の電話などはスタッフが応対してくれているのだが、
それでも今日の朝は突発的な予定が夕方入り、急遽夜間電話を幹部にお願いすること
に。予定とはお取引業者様のご家族にご不幸があったと当社にFAXを頂戴し、今晩の
御通夜に参列することになったから。

 そして私が仕入れ業者の方との話しを済ませて次の予定のために会社を出ようとした
時、スタッフが私の元へ新たな報告をしてきた。
それは、大分前にお付き合いをしていた方からのご連絡だった。ある大きなモールに当社
に出店依頼を打診して来られたようだった。それは仕出し料理ではなく、お寿司での話し
のようなのだが、「ご興味があれば是非」とのこと。私はひとまず保留にして、会長と話し
をしてから決めることをスタッフに伝え、早々に会社を後にした。

 そして時間に追われながらもようやく全ての予定が終わり、家路に着いたのは夜9時頃
だった。今日は一日車で走りっぱなしの状態で若干体が堪えている。
蒸し暑い季節だから余計にそう感じるのかと思ったが、以前と違う自分の体力のなさに
少し落ち込む私。

 蒸し暑い日となればやはり心配になるのが食中毒である。もうすでに数件の料理屋が
食中毒を起こして営業停止になっていると新聞で拝見したが、本当に怖いもの。
当社も毎日食中毒対策を実施し、朝礼でもしつこい位衛生面を徹底するように義務付け
て防止対策をしているが、これだけ暑いとちょっとした気の緩みが大変なことになる。
スタッフ達にはくれぐれも注意して食材や調理器具、盛り付けから配達に行った時でも
お客様の体に支障をきたさない様にして欲しいと願っている。

そのためにも明日は朝から調理場に入ってスタッフ達の様子を監督しようと思う。

No 290  H17. 7月14日         当スタッフは役者揃い?
 昨日、当社の第二回目お食事会を行った。一回目に続き私も参加して食事会が
始まった。 やはり今回のスタッフ達もいつもと違う雰囲気に戸惑っている。
私が思わず「ここは居酒屋ではないんだよ。」と言い聞かせてしまう位のスタッフもいた
位だ。

 事前に一部のスタッフには、フォークとナイフでの食べ方を伝授していた。もちろんお
箸しか使わないと頑固に言い張っていたスタッフにも。すると不思議なことに食事が始
まるとスタッフ全員がフォークとナイフで食事をしていたのに気づいた私。

(私が言ったテーブルマナーをスタッフ達が広めたのかな?)そう感じた。当社のスタッフ
達は落着いた雰囲気の中で食事をし、テーブルマナーを学んだようで安心した。
そうしてお食事会も終わり、二次会へ。

一班目と同じく、スタッフ達は賑やかに二次会を過ごしていた。スタッフ達を見ていると
「え!?あのスタッフが!?」と思う程明るく歌っているものもいれば、しまいには踊り
ながら歌うスタッフも登場して始終笑いの耐えない楽しい時間を過ごせた。

以前から当スタッフ達が言われていることがある。「アサヒさんは役者が多いなあ。」
そうなのかもしれない。当スタッフは明るく元気なのだが、その分もっと仕事に費やして
くれたら今以上素晴らしい会社になるのに・・・と私は少し心の中で思ってしまった。

まあ、これは笑い話なのだが 幹部達もある意味役者揃い。お酒の席になると途端に
場を賑わすことが出来る役者ばかりが当社に集まっている。そんな雰囲気を私は嫌い
ではないので一緒に楽しんでいるのだが、当社のスタッフは独特な感性を持つスタッフ
が多いのは確かなのかも?

 とにもかくにも今年度の社員研修、お食事会は何事もなく無事終った。来年はもっと
スタッフ達が元気になれるような企画を出して喜んでもらい、そして学んでもらうように
したいもの。私はスタッフ達の笑顔が毎日見れるように、しっかり手綱を締めて頑張ろう
と思う。

No 289  H17. 7月13日          時間との闘い 
 昨日のコラム通り朝一番から事業部は大忙し。企画スタッフは息つく間もなく私や
幹部から仕事の指示が一度に命じられ、かなり慌てている様子だった。

そして私はスタッフと共に仕事を開始。でも時間だけが無情に過ぎていく。時間との闘い
でスタッフも焦っていたが、私が命じた仕事は予定通りの時間を少し過ぎた位で終了し
た。それでも敢えて私は「時間は猶予あるんだけど、やっておいて欲しいことがある。」
とスタッフに仕事を指示していると、今度は幹部がスタッフに追い込みを掛けてきた。

 そして幹部からの急ぎの仕事も無事終了したスタッフだったが、まだ全ての仕事は終っ
ていないらしい。パーティー案内状サンプル作成、見積書の変更、そして議事録作成・・・
そして業者様からFAXにて受注を受ける専用FAXの内容変更依頼など、まだまだ仕事は
山のようにある様子だった。

そんなスタッフを見て私は(体調を崩さなければいいが・・・)と不安が過ぎる。
実はスタッフ、夏場に弱い。毎年何らかで体調を崩しては仕事がストップになることもあ
った。そういったこともあり、私はスタッフに「体調管理をしっかりしなさい。」と厳しく伝え
た。

私が把握しきれない仕事もこの頃では増えてきた。もちろん逐一報告は受けているが
その分負担を強いられている企画部に、人員補充が必要になってきたかと悩んでいる。
来年、ある変革を検討している私。その時は各部署の確立も徹底して行わなければ
当社はスムーズな仕事が出来ないそのためにも企画部に配属するスタッフを充分検討
して考えなければならない状況になってきたのかもしれない。

 まだまだ当社は小さな企業。これからもっと成長を遂げるためにも私は積極的に信念
を持って勢力的に仕事を取り組んでいきたい。

No 288  H17. 7月12日           企画部大忙し 
 今日は朝から試食会のために早めに出社。調理した料理を丁寧に確認しながら
試食会会場へ向った。

 このプロジェクトに参加する料理部門の会社が集まり、過日の会議で決定した料理
を持参し、役員の方々に試食をして頂くというものなのだが役員の方々が女性の方
ばかり。男性以上に厳しい評価をされるのではないかと内心心配をしていた。

 結果、思うような厳しい評価は下されず 美味しいと言って下さったことに安堵感。
それでも安心ばかりしてはいられない。料理部門に携わる料理会社全てにOKを
頂く事が大切なのである。

 そうしながらも何とか試食会は無事終了し、来週の会議までの課題を持ち帰り、幹部
達との会議を行った。

プロジェクトが開始されるまでもう暫く期間はあるが、悠長にしてはいられない。
それに他の仕事との兼ね合いでまた今日も次々と仕事が舞い込んできた。
出来れば今日中に仕上げたかった仕事が数件あったのだが、企画スタッフが公休だった
ため翌日に持ち越しとなったことが辛い。

 しょうがないので明日の朝一番にスタッフに仕事を命じて超特急で仕上げてもらう為の
準備を急いだ。明日朝一番からスタッフに仕事を命じて完成させるように予定の変更も
行った。

 すると幹部がパーティー依頼の件も明日の午前中に仕上げなければならない仕事が
数件あると私に言ってきた。その仕事もスタッフが一人で賄わなければならない。
私は、(大丈夫かな?)と一瞬心配が。一日休んだだけで多数の仕事が溜まる程の量
が増えるとスタッフも大変だろうが、うまく乗り越えて欲しいと願うところ。

 そして明日は二回目のお食事会。明日の夜間電話は企画スタッフが請負うこともあり
一人で大丈夫かとこれも心配。沢山のFAXと電話の嵐に対応も大変だけど多分明日は
友引前ということもあり、それほどご連絡はないだろうと予想している。

 私もこのところのハードワークにお疲れモードが精神的に響いている。
明日も朝から事業部に缶詰状態になるだろうから、スタッフと共に頑張ろう。

 
No 287  H17. 7月11日           痛恨のミス  
 毎日の忙しさに拍車がかかっている。連日コラムに書いているが、新規業者様との
取引がもうすぐ開始になるということで準備に大あらわ状態。

 二店舗が請負うこともあり、業者様の所で最新設備を導入されている機械の把握を
各店舗が順番に行って覚えることから始まっている。
そして何より、今苦心しているのがカタログ作成。しばらくしたら正式なカタログを作成
するが、何分急遽なことだったためにしばらくの間のみ使用してもらうカタログを急いで
作って業者様にご確認して頂き、了解を得たらスタートとなる。

 がしかし、思うようにはいかないもの。お恥ずかしい話しになるが、料理金額の訂正や
業者様が希望されている料理がカタログに入っていなかったりと痛恨のミスが連日発生
して、私は疲労困憊になってしまった。

だが落ち込んでいる暇はない。企画部に指示を出して早急に訂正してカタログ作成を
指示する。連日の再作成にスタッフ達も唖然。きちんと確認が出来ていたかったことに
反省している様子だったが、期日に間に合うようにと懸命に作業をしている。

 そして明日はある新規の取引先で料理の試食会の予定。料理内容の確認と、器の確
認を調理スタッフ達と共に行い、万全な試食会になるようにと再検討して決定を。

 試食会が終れば来週戦略会議。戦略会議が終れば業者様との全体会議が予定され
ている。そしてパーティー依頼が立て続けに入り、追い討ちをかけて鮪解体ショーのご
依頼が入った。

 今月から来月にかけて精神的・肉体的に過酷な日々になりそうな予感がするが、
これも嬉しい悲鳴と思って頑張るしかない。

 色々考えることはあるが、焦らずにマイペースでやっていこう。

No 286  H17. 7月10日           スケジュール  
  支店が忙しい。お高い会席料理が二種類ご注文。それも個数も多く頂戴しており、
仕込みなどで前日ギリギリまで大変だった様子。
そして持ち帰りも出来る料理でも特殊なお高い料理をも同時に御注文されていることで
調理や盛り付けにも細心の注意をはらう仕事となる。私も少し支店でお手伝いをして
状況を把握。支店ならではの会席料理が完成していたのを見てホッと安堵した。

 ところで昨日夕方からご葬儀料理で食事の場所を二件ご予約が入った。当社ホール
ではなく、当社が提携している会館でのご予約だ。

 そこで心配になるのはバスの使用について。当社ホールや会館でのご予約を頂いた時
は当社バスも使用となる。早速バスの予約を確認すると、当社ホールも一件バスのご予
約が入っているため、他店舗のバス使用は残り一台のみ。しかも使用時間が一件まだ確
認出来なかったので段取りが組めない状態になっていた。
だけどある程度の想定は多少出来るので御注文が入るまでは想定での段取りを。

 バスに乗車出来る人数は限られている。お身内の方が多い時は斎場から会館まで
何度か往復して運行するケースが多い。明日も予約を見る限りでは一度で送迎する
のは困難のようだ。バス担当には細かく注意をして送迎することを伝えなければいけ
ない。

  話しは変るが、来週はスケジュールが満載。朝一番から打合せが一件入ったので
企画スタッフに確認すると、時間帯は大丈夫なようだ。明日の予定をスタッフに伝えて
スケジュールを追加した。

すると企画スタッフは私のスケジュールが次々と増えるために策を練りだしている。
スケジュール管理の徹底を図ろうとしているらしい。そんなスタッフに私はちょっと躊躇
している。「今の時期だけだから。」とスタッフに言うのだが、スタッフは私や幹部の予定
を逐一把握しておかないと対応に困るらしいのだ。

 今日は早く休んで一日の疲れを癒そう。そして明日からまた頑張ることにしよう。

 
No 285  H17. 7月9日            弾けました!  
  今日も昨日のお食事会のお話しの続きです。
企画部が苦労して見つけたお店は、正直言うと女性が好みそうな雰囲気のあるお店
だった。それでもスタッフ達はこれまでにない当社の食事会とは全く違う雰囲気に少々
圧倒されている様子に見受けられた。
 
 料理が一皿ずつ持ち込まれると、調理スタッフの目が光る。お皿から盛り付け、味など
丁寧に食べながらも熱心にスタッフ同士が語り合っている。お店の方の接客も女性スタ
ッフは見逃さない。さりげない細かな接客にも敏感に観察していたスタッフ達。

 和やかな雰囲気の中であっと言う間に全種類の料理を食べ終えたスタッフ達。どの
料理が一番美味しかったかと尋ねると「牛フィレ肉とフォアグラのソテー添えです!」
と満場一致。私は、和食とはまた別の料理を今日食して違った発想の転換を図る機会を
持てたことが嬉しかった。
 そして何よりスタッフ達とお酒も少々飲めたことも二重の喜びで楽しく食事が出来たこと
に感謝した。

 食事会を済ませた私達は会社近くまで戻り、いつものお店で二次会を。
食事会では肩肘を張るような雰囲気だったこともあって、二次会では当社らしく一気に
賑やかな状況に発展。各店舗のスタッフ同士のコミュニケーションも充分取れて楽しそう
だ。新入社員達もベテラン社員に負けてはいない。そんなスタッフ達につい引きこまれ
、私を絡めた話しで大爆笑。私も久しぶりに弾けてスタッフ達と楽しい時間を過ごした。

 思った以上に久しぶりの楽しい時間が持てたことが私はとても嬉しかった。
後半スタッフ達のお食事会のときも前半に負けないくらい楽しく過ごせるかな、と期待
しておこう。

 そして企画部からの涙のコメント:「来年は勘弁して下さい・・・。」
料理屋がお食事会をすることは思う以上に大変。スタッフに不満などが起きないように
一生懸命頑張ってくれた工程がコメントに込められている。
でも来年もこの調子で頑張ってもらおうかな??

No 284  H17. 7月8日 久しぶりに。
  今日は予定通りに朝から病院へ定期健診を受けに行った。結果は良好。主治医の
先生より「もう普段通りの生活をしてもいいですよ。」と太鼓判を押して頂いた。
更に「お酒も毎日ではなかったらOK。適度な運動もOKですよ。日常生活に負担はあり
ませんから。」と嬉しいお言葉を頂戴し、私は久しぶりに晴れやかな気分になった。

 定期健診は今後も受けなければならないが、それでも嬉しくて思わず顔がほころんで
しまった。だけど今年の冬には短期の検査入院が予定されており、手術後の検査をどう
しても入院して行わなければならないらしい。まあほんの数日だけだと先生がおっしゃって
下さっているのであまり心配はしていない。

 先生には少し前に体調が悪かったことを報告した。そしていつも常備しているきつい薬
を飲んだら落着いたことも。すると先生はしばらく様子を見ましょうとの返答。次回の検診
までに再度体調が悪くならないことを願うばかりだ。

 私は支払いを済ませて会社へ急いで帰社。本社事業部でまずは結果の報告をスタッフ
や会長夫妻にご報告。するとスタッフが「今日はお食事会でスタッフ達と一緒に乾杯が出
来ますね。」と笑顔で私に言っていた。

それからしばらくして社内での献立会議。各料理のサンプルを作り店長・調理長を含めて
検討し、決定した後はデジカメで写真撮影をして各店舗に献立表と画像を渡して調理や
盛付けがスムーズに出来るように配慮した。

そしてあっと言う間に夕方。お食事会の為出発する時間だ。当社のバスでスタッフ達は
予約しているお店へ行き、予定時間より少し遅れて前半スタッフ達のお食事会が始まっ
た。

 このお話しはまた明日に持ち越すことにします。

No 283  H17. 7月7日            テロ事件発生
  今日も朝から事業部で店舗の改装レイアウトを検討。限られたスペースをどの様に
組み立てたらよいかを考え込んでいた。

 そして私なりのレイアウトが完成し、ちょっと一服。来月には改装工事を行うのであまり
時間はない。近く幹部会議を開いて決議することにしているが、何となく気持ちだけが先
走っている感じがしてならない。ここでちょっと一息ついて落着かねば。

 明日は病院へ定期健診の日。そして当社一回目のお食事会でもある。
事前にお店からのメニューが届いていたので拝見すると、なかなかの料理で嬉しい限り。
二回目は多少内容に変更があるようだけど、それでもスタッフ達が喜んでくれたらと想い
は募る。

 明日の定期健診で異常がなければ以前のように普通の生活に戻れる予定だ。
もしそうなれば私は晴れてお酒が解禁となるし、運動も再開出来る。お酒が解禁と言っ
ても私は嗜む程度くらいなのだが、是非食事会の際にスタッフ達と一緒にお酒を飲み交
わせたらと期待は膨らむが、全ては明日の検査次第だ。

 ところでまたテロ事件が。次々とテロ事件が続く中、次はどの国が標的にされるのかと
考えてしまうのは私だけでしょうか。
日本が標的にされないという絶対的確信もないし、逆にいつかは我が国を襲ってくる可能
性もなくはない。 これはあくまでも私の推理だが、もし日本が狙われるとすればもちろん
国の中心部である東京がターゲットにされやすいかと思うのだが・・・
 そうなると我が国はどうなっていくだろう?予想もつかない状況が起きてしまう。

肌の色や文化は違っても、同じ人間同士が傷つけあうことは絶対によくないこと。
私はもうこれ以上テロ事件が起きないことを祈るだけだ。

 そんなことをふと考えながらもまた店舗のレイアウト作成に頭を切り替えて集中を。
何度もレイアウトを書き換え、それでも納得がいかないまま 数日続いている。
でも実は物事を考えている時間が私にとってとても充実しているのかもしれない。

 そうしていたらまた中旬に予定が一本入った。仕入れ先との打合せだ。
私が見やすいカレンダーに沢山の予定が記入されているが、どれもこれも大切な予定
ばかり。今月はカレンダーが真っ黒になりそうな予感がしている今日この頃。

 
No 282  H17. 7月6日           家族を守る  
 朝一番にプロジェクトの窓口になっている幹部に先日会議をした会社社長様より
ご連絡が入った様子。昨日の会議で決議したことについてのお話しだったようだが
ご連絡を受けて幹部は会議に出席された他の会社社長様へ連絡を取り、承諾を頂いて
対応を図っていた。

 私は企画スタッフに昨日の議事録を作成するようにと命じ、スタッフは私や幹部から会
議の内容を確認しながら作成をしていた。だがやはり正確に会議の内容が把握出来ずに
大変だった様子。 幹部は次回よりスタッフも会議に参加させ、議事録作成に不手際が
起きないようにしたいと私に申し出てきた。
私は幹部の意見に承諾し、再来週に行う会議から企画スタッフを同席させることにした。

 議事録作成者が直接会議にいなければ正確な記録が作成出来ないことは当然のこと。
どの会議でも一人は記録者が同席しているものだと冷静に思い直せば分る。次回からは
事務的にも粗相のない様にしなければ、と少し反省。

 そして私は議事録作成が完了した段階で今回お声を掛けて下さり、プロジェクトを指揮
されている社長様の元へご挨拶と共に書類をご査収頂くために社長様の会社へ伺った。

 話しは変るが今日、男性スタッフの奥様が入院された。明後日手術をされると聞いてい
る。女性特有の病気らしいが、さぞかし辛いことだろうと察する。

奥様は数週間入院予定らしく、その間は男性スタッフが奥様の代わりに家族を見ていか
なくてはいけないらしい。私は各店舗の店長達に暫くの間、スタッフに協力をしてあげる
ようにと指示をした。出来るだけ男性スタッフに配慮してあげることで、スタッフの負担を
軽くしてあげたいと思ったから。

 家族が病気になると、それだけで大変な労力が伴う。私自身も入院をしてよく分った
こと。だからこそ、スタッフ達の家族でも何かあれば出来ることはしてあげたいと思う
のだ。家族が健康で元気に過ごしてくれることが一番の幸せなのだと思うから。

 仕事を頑張って家族を全力で守る。これが大切なのではないかと思った。当社の経営
理念にもある<私達は 家族を守ります>にもあるように、家族を守れて一人前なのだ
と強く思う。

 最後に、スタッフの奥様が無事手術を終られますように、心からお祈り致します。
 そして本日ようやく更新を。

No 281  H17. 7月5日 会議 
  今日は新プロジェクトの会議の日。それと同時にパーティーの打合せの予定がある。
私は幹部と最終打合せを済ませて夕方当社ホールで行う会議に向った。

 同業者のトップが次々に当社に来社され、スタッフがホールにご案内を。そして会議予
定時刻に会議を開始した。

 司会は私が務めたが、進行を進めていく毎に会議は充実していき、各トップが躊躇なく
様々な提案をされていく。それがいい刺激となり数々の事項が決定していった。
これから随時会議を行うことになるが、今年度は当社が窓口業務を行うこともあり、会議
の議事録作成も正式な文書として残す事も決定した。

 難しい問題もまだ残っているが、それも会議を適宜行うことによって解消していかなくて
はならないし、まだまだ落着くことはない。

会議が終了し、私は夜間の電話転送当番のためすぐさま自宅に戻ったが 案の定御通
夜料理の追加の嵐。しかも寿司部が出前の予約が二件あるとかで寿司を握るスタッフ
が不足と連絡があり、私は自ら寿司部で寿司を握り お寿司追加の配達までこなした。

 そして時計を見るともう夜10時。私が不在の際は体調が思わしくない状態の妻が対応
してくれている。私は急いで自宅へ戻り、妻とバトンタッチ。
妻は体調が良い時と思わしくない時の波があり、私も心配している。大体は私が電話を
受けるようにしているが、今回のような突発的なことがあると妻にお願いして電話の応対
を頼まなければならないのが辛いところ。

 週に二日は幹部宅で転送当番を受けているが、これまで幹部宅では電話とFAXを別々
にしていないことで支障がきたしていることに私は気がついた。
そこで私は幹部宅にもう一本電話回線を引きFAX専用として使用するようにと幹部に伝
え、これからFAX送受信が多くなることを予測しての対策を行わせることにした。

 今日はちょっとお疲れモード。気を引き締めて明日も頑張ろう。

No 280  H17. 7月4日            多忙です。
  明日は新プロジェクトの第一回目の会議。当社は料理サンプルを持参して会議に
臨むことにして明日の会議について幹部達とミーティングを行った。

 当社の支店ホールにて会議を行うことに決定し、他社にご連絡を済ませ準備は整って
いる。がしかし正直申して同業者同士の会議になるとやはり緊張感は出るもの。
当社と同じく他社も当社と同じ思いでいるだろうと察する。これまで斬新なプロジェクトに
参入させて頂いてきたが、今回は少々内容が込み入っている為慎重に進めていくこと
になるだろう。

 それと同時進行して別の新規業者様との準備も進めなくてはならない為、私は頭の整理
をするのが大変。気持ちが落着かない日々がまだまだ続きそう。

 仕出し部でも店舗改装の打合せも進んでいる。支店の二店舗を月毎に改装する為に
社内の体制も検討しなければならないし、各会議も行うことで忙しさは倍増してきた。

 バスを新たに一台導入したことでご葬儀料理の御注文にも多少対応に変化が出て順調
の様子。新入社員が大型免許を取得しているため、試運転をさせたところ大丈夫だと幹部
からお墨付きがあったようで私も安堵した。これで運転手も一気に増え、急遽のバス予約
でも対処出来るように体制は整った。

 だが問題も浮上。当社ホールにて食事のご予約が数ヶ月先まで入っているため、改装
工事と重なってしまうご予約のお客様の対応に、ご予約窓口の女性主任スタッフは大変
そうだ。だが丁重にご連絡申し上げ、お客様にご了承頂くよう素早い対処を図るように
したため、苦情などは生じず私も一安心。

 話しは変るがある議員様の会食パーティのご依頼も頂戴している。
これも早急に担当が打合せに向い、仮見積書作成した後決定されることとなるが、
全て同時進行で仕事をしているために気を抜かずにして欲しいと思う。

 数日は多忙を極める。私だけではなく、事業部にいるスタッフ達も同じであまり仕出し
部の手伝いが出来ない程連日の会議、ミーティング、そして打合せなどがあり、葬儀料理
のご予約が多量に入っているときのみしか手伝えない状態。

 それでも一生懸命頑張ってくれているスタッフ達の為にも、今進めている仕事を成功
させ、軌道に乗れるようにしっかり努めていきたい。

No 279  H17. 7月3日            ご苦労さま
  朝から雨でスタッフ達の仕事がしずらい状況の中、早めに仕事を開始。
今日も昨晩に”飛び込み”の葬儀料理の御注文を頂戴し、天気が悪いために早く配達に
行くように段取りを。

 本日の御注文は7割が器料理とあってスタッフ達は相変わらず忙しくしていたが、順序
よく仕事を進めることがまだ徹底されていないと感じ、朝礼で激を飛ばした。
そして全ての調理、盛り付けを済ませてスタッフ達は配達へ。

 昨日コラムに書いた御注文も多少 料理数の追加を頂戴したが、予測していたこともあ
りスムーズに対応出来た。そして順調に仕事は進み、後は器上げを残すだけとなった。
すると一件ご法要料理を御注文頂いたお客様の法要が思ったより長くかかっており、配
膳までかなり時間を要しているという連絡が入った。

 器上げは大体配達時間でスタッフ達も予想し、お客様との打合せをしてお伺いしてい
る。だがご法要料理を配達に行っているスタッフ達は総勢4名。大きな器料理で自宅配
膳なので4名で行っていたのだが、まだスタッフ達が料理配膳も出来ず待機している時
に、他のご法要料理御注文をされていた数件のお客様から立て続けに器上げのご連絡
が入った。

一度に数件のご連絡を受け、スタッフ達はほとんど配達に行って不在。会社に残っている
スタッフはわずか二人のみ。どうしたものかと悩んだ末、企画スタッフや幹部と会社にいた
二人のスタッフで別れて数件の器上げをすることに。

私は全スタッフが不在になるために電話番をお願いされ、スタッフ達を見送った。
すると待機していたスタッフ達が配膳を終了したのを皮切りに、器上げの段取りを組見直
して各自一斉に器上げを済ませ、お客様にご迷惑をお掛けすることなく無事終了。

 全店舗のスタッフ達は早朝から本当によく頑張ってくれた。毎週末のことながらご苦労
様と労ってあげたい。店長を初め、スタッフ達が一致団結して頑張ってくれていることが
本当に嬉しく思う。 雨の中配達ご苦労様。仕事が終って家に帰ったらゆっくり体を休めて
欲しいと思う。

No 278  H17. 7月2日          焦ったスタッフ達   
 今日お昼過ぎてから、あるお取引業者様からご葬儀料理の御注文FAXがきた。
FAXを確認すると、仕上げ料理がカタログ上一番単価が高い会席料理をご依頼されて
いる。当然調理スタッフは焦った。何故なら仕入れが終了しているうえに明日は日曜日
で市場が休みなのだ。料理個数も少ない数ではないために食材が揃うかでスタッフ達
はてんやわんや。 更に当日の料理追加は会席料理の為、かなり厳しい状態となる。
だが奇しくも業者様のご依頼FAXには「当日追加あります」と記入されている・・・

早急に段取りを開始したスタッフ達。献立作成を瞬時に行い、大まかな食材が仕入れ
が出来るかを業者に連絡を取るスタッフ、同時進行で器を揃えるために各店舗に確認
をするスタッフ、そして事務スタッフはご依頼頂いた業者様に事情を説明申し上げ、当日
仕上げ料理の追加が出来かねることを丁重にお伝えして段取りを図った。
 
 会席料理は季節の食材と職人技が求められる。それがお高い単価を御注文されると
なれば尚更熟練した調理人が献立を考えて調理、盛り付けまで精神を集中させて完成
させなければならないのだ。普段ならば会席料理はご法要やお祝い事などで御注文
下さるのだが、今回初めての展開にスタッフ達の緊張は最高潮に高まっていた。
  
 「いい食材が入らなければお客様に失礼な料理を提供することになってしまう。」
スタッフ達はかなり焦っていた。すると一本の電話が会社に入った。
それは御注文下さった業者様から。会席料理から違う料理に変更するというご連絡だっ
た。 業者様には大変ご迷惑をお掛けしてしまったが、違う料理といえども会席料理に
劣らぬ料理の御注文を頂戴し、スタッフ達は献立にとても悩んでいた様子だったそうだ。

 そんなこんなで 明日はまた忙しい一日になりそうだ。私も明日は調理場に入ってお
客様に失礼のない料理を提供出来るように目を光らせていこうと思う。

No 277  H17. 7月1日 !!! 
  昨日コラムに書いていた通り、朝PCで社長様のコラムを訪問。すると<!!!>

 何と社長様が入院されていたということがコラムに社長様が更新されていた。
久しぶりのコラムを拝見すると、ご自身の心境や状況などが分りやすく書かれており、
「そうだったのか・・・。」とようやく理解した私。

 (どうして一言私に言ってくれなかったのか?)と思ったが、思い返せば私も先月入院
した際は社長様には言っていなかったことを思い出した。だからこれはお互い様なのだ
と考えた。それより本当に退院されて良かったと安堵した。

 私は毎月初めには社長様の元へ伺うのだが、今日は退院直後ということで遠慮する
ことにした。頃合を見てアポイントを取ってお伺いしようと思っている。

 ただでさえ社長様に元へは来客が多いと聞く。そうなれば社長様は入院前と同じよう
に対応され、仕事も邁進されると私は考える。私の予想に反して欲しいと願うが、もし私
の予想が当っていれば、今度社長様にお会いした際にイエローカードを差し出しながら
「健康第一ですよ!」なんて言ってみようかなと考えたりしている。
果たしてこれが実現するかは全く不明なのだが・・・?

 昨日、スタッフが社長様の会社宛に社長様の体調の件でメールを送信したと聞いた。
事後報告での形で聞いたのだが、話しを聞いてみるとやはり私の入院の時と同じように
社長様の会社のスタッフの方々も大変心配されている様子だったとのこと。
でもスタッフの方達の温かい気持ちはきっと社長様にも伝わっていることだろうと思う。
私自身がそうだったから。

 そうして本日、コラムを更新。