アサヒフードの歴史
歴史は半世紀を越えて
商都大阪の地に、その小さな寿司屋が
誕生したのは昭和32年でした。
戦後の混乱と貧困から脱出して
高度経済成長に向って突入する
夢と希望にあふれた時代でした。
小さな寿司屋にはささやかな願いがありました。
「美味しいお寿司をみなさんに食べてもらいたい」
そして、お客様にご満足いただける「美味しさ」の頂上を目指して
長く険しい道のりの第一歩を踏み出しました。
少しでも多くの方に美味しいと喜んでもらえる料理を創る。その情熱と使命感は新しい世界への挑戦という形となって、ケータリングサービス(出張パーティ)へ、レストラン経営へと発展していきます。
お客様によって支えられ、勇気を与えられて歩んできた半世紀の時は、下町の小さな寿司屋をトータルフードサービスを目指す企業に変えていきました。
しかし、お客様の満足を“形”にすることは
容易なことではありません。
私たちはその難しさを思い知らされてきた
過去があります。数々の試行錯誤があり
失敗がありました。
しかし、その1つ1つをやり過ごしてしまわず
それが「何故起きて、何故そうなったのか」を
客観的に分析し、情報として「頭の引き出し」に
整理収納することを常に心がけてきました。
「頭の引き出し」をたくさん持つことが可能性を創る
結果として、判断の選択肢が飛躍的に広がり大きな可能性を創りだせることになります。
そんな小さな意識の積み重ねが、お客様の満足を形にするために何をすべきかを私たちに知らしめてくれることになりました。
調理業界のビジョナリーを目指して
調理業界のビジョナリーを目指して
調理に関わる産業は本来、お客様の口にする食材の鮮度や安全性を最重要とすることで絶対的な信用を受けてしかるべきですが、残念な事件が少なからず生じていることに無念な思いがします。
しかし、アサヒフードはその事実を真摯に受け止め我が身を正して、調理業界のビジョナリー(先見性を持ち将来を見据える)カンパニーを目指して本当に美味しい料理をリアルタイムでご提供する、品質とスピードを両立したトータルフードサービスを目指しております。
このホームページはアサヒフードの企業理念や業務内容、様々な活動をご理解いただくために公開しております。
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